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2023年12月オープン!【ホテル虎ノ門ヒルズ】客室をレポート!
by Fish & Tips
東京で最先端のグローバルビジネスセンターである虎ノ門ヒルズに2023年10月6日新しく開業の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。そのステーションタワー内に、ハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランドの一つ「アンバウンド コレクション by Hyatt」として東京初進出となる「ホテル虎ノ門ヒルズ」が2023年12月6日に開業予定です。開業に先駆けホテルの客室を一部見学してきましたので写真付きでご紹介します。
「ホテル虎ノ門ヒルズ」2023年12月6日開業予定!
「ホテル虎ノ門ヒルズ」は、10月6日に開業の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」内に位置しており、1階の一部と11階から14階がホテルとなっています。東京メトロ虎ノ門ヒルズ駅と直結し、皇居も徒歩圏内という東京の中心にありビジネスやエンターテインメントに絶好のロケーション。コンセプトは虎ノ門ヒルズという“街”へ開かれたホテル。
全205室の客室と料飲施設など全てのインテリアデザインは、デンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン」が手掛けており、北欧と日本の美意識が融合したスタイリッシュでありながらもシンプルで機能性も追求したデザインです。
客室タイプはキングベッド1台を配置したお部屋から2階構造のスイートまで様々。こちらの「デラックス ツイン」はツインベッド2台を備えたスタンダートなタイプの客室で、32平米のゆとりある広さで快適さと実用性を併せ持つ空間です。客室には自然を感じるサステナブルな素材が多用されています。
足元から天井までの大きな窓は開放感があり、窓際にはくつろげるカウチソファとテーブルが設置された居心地の良い雰囲気。カウンターデスクも備わりビジネスでの利用の際にはパソコンワークなども便利です。
65平米の広さがあり、コーナールームですのでベッドルームは2面に窓があり開放感抜群。ベッドからも東京タワーを眺めることができ、都心のパノラマビューを満喫する贅沢な気分に浸れそうです。
そのほか、ホテル内には東京の風景を一望できる総床面積350㎡におよぶ「The Lounge」があり、無料のリフレッシュメント、シャワーブースやリラクゼーションルーム、ミーティングルームなど備えたラウンジ&ワーキングスペースを用意しています。また、レストランはヨーロッパで長年ミシュランの星に輝くスターシェフ、セルジオ・ハーマン氏監修のレストラン&カフェバー「ル・プリスティン東京(Le Pristine Tokyo)」がオープンします。ホテルの宿泊予約はすでに受付開始していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
「ホテル虎ノ門ヒルズ」 宿泊予約
電話またはオンライン
宿泊予約電話番号:03-6705-2656(8:00~20:00)
ホテル公式ウエブサイト:hoteltoranomonhills.jp
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の施設
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は多くの商業施設やオフィスが入った複合ビルで、ホテルの他にも様々な施設が順次オープンしますので一部をご紹介します。
ステーションタワーの最上階(45〜49階)に位置するTOKYO NODE。イベントホール、ギャラリー、レストラン、屋上ガーデンなどが複合する10,000㎡という規模の新しい情報発信拠点です。こちらの49階「SKY GARDEN & POOL」は49階レストランを利用の方のみ入場することができます。
49階にはフランスでアジア人初となるミシュランフレンチ3つ星を獲得したシェフ小林圭が新たに立ち上げるストロノミーグリルフランセーズ&バー「KEI COLLECTION PARIS」と、本場フランスで星を獲得した北村啓太シェフが手掛けるフレンチガストロノミー「apothéose(アポテオーズ)」がオープン。
駅前広場ステーションアトリウムに直結する「T-マーケット」は、約3,000㎡のスペースにカフェ、ダイニング、ブリュワリー、バーラウンジ、角打ちなどの飲食店やチーズ&ワイン、フラワー、雑貨などのショップが集まっています。
他にもエリア最大級のダイニングフロア、エリア初大型セレクトショップ、都心最大規模のウェルビーイング施設などもオープン予定です。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー:https://www.toranomonhills.com/