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抹茶ビアテラス_料理とドリンク

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最終更新日:2021/04/20

【龍名館】日本茶づくしの「抹茶ビアガーデン」開催、ゆったり甘~い新企画

by Fish & Tips 【News】

ホテル、レストラン運営の創業122年の老舗(株)龍名館(東京都千代田区)は、お茶づくしのビアガーデン「抹茶ビアテラス」を、御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」(千代田区神田駿河台3)で、2021年6月1日(火)から9月30日(木)まで開催します。

コロナ対策をしながら新機軸、“チル”で“甘~い”ビアガーデン!

提供するのは、インパクト抜群の真緑の「抹茶ビール」など “お茶アルコールドリンク” 2種と新作のノンアルコールカクテル“日本茶モクテル”4種の飲み放題や、16品の“お茶料理”、5品の“お茶スイーツ”です。場所は、店内32席と屋外のビアテラス22席で行います。飲み放題は90分制で、税込2800円です。4月20日(火)から予約受付を開始します。

1899抹茶ビール_01

再開(昨年は中止)するビアガーデンは、お茶づくしがウリの当店大人気企画です。6回目となる今年は、「静かにゆるやかな時間を楽しむ」をテーマに、「抹茶ビアガーデン」から「抹茶ビアテラス」に名称を変更。料理は全て1人前で提供するほか、店内の席数を約2割減らし、テーブルの間隔を空け、ゆったりとした空間を作ります※。加えて、アルコールを控える方に向けて、ノンアルコールカクテル(モクテル)を初導入するほか、“お茶スイーツ”に力を入れ充実させます。コロナ疲れに、日本茶の味・香りを感じるドリンクとスイーツも楽しめる“甘い企画”です。夏の風物詩、ビアガーデンを、安心して、ゆったり静かにお楽しみいただく環境を整え、肩肘張らない「チル(chill、くつろぎ)」な内容を打ち出します。※感染症対策として、パーテーションの設置や入店時の検温・手指消毒も実施します

お茶モクテルが初登場!ノンアル派に向けて、4種の日本茶を使い新開発

今年初めて、日本茶を使ったモクテル(ノンアルコールカクテル)4種が登場します。全て、飲み放題で提供します。

日本茶モクテル4種

茶せんで点てた抹茶にオレンジジュースを合わせた、2色のコントラストが鮮やかな「サンライズ」、ジンジャーエールとレモンシロップを合わせて煎茶を注ぎ、スパイシーさと煎茶のうま味がマッチした「スパイス&サワーティー」、コーヒーとミルクにほうじ茶パウダーを合わせた、ほろ苦くて甘い「ティースイーティー」、和紅茶にソーダとグレナデンを合わせた、赤い見た目も華やかな「アプニカソーダティー」を用意します。

抹茶づくしの「お茶パフェ」や「濃茶ジェラート」“お茶スイーツ”が充実!

今回力を入れるのが、甘さ控え目、大人好みの“お茶スイーツ”です。オススメは、ビアガーデン初登場の「お茶パフェ」と「1899スイーツプレート」「濃茶ジェラート」です。抹茶づくしの「お茶パフェ」は、自家製の抹茶プリンにベリーソースを重ね、挽茶シャーベットや玄米、抹茶あられ、濃茶アイス、栗、黒豆、白玉、あんこなどをトッピング。忍ばせた“お茶クリームチーズ”の塩味が、スイーツの味を引き立てます。

1899お茶パフェ

「1899スイーツプレート」は、日本茶アイスや酒茶ケーキなど、約6種類の“お茶スイーツ”を盛り合わせます。“美味しいものを少しずつ”楽しみたい方にイチオシです。「濃茶ジェラート」は、一番茶の若芽を手摘みした京都産の抹茶を使用した、こだわりの一品です。その他、日本酒と抹茶を使用した「抹茶ケーキ」、ブランデーとワインにほうじ茶を合わせた「ほうじ茶ケーキ」といった、“大人のスイーツ”をお楽しみいただけます。

空前のヒット商品「抹茶ビール」は泡が進化、「抹茶ハイボール」も

ビアガーデンの一番人気で当店空前のヒット商品「抹茶ビール」も進化しています。講習を受け特訓したスタッフが丁寧に注ぎ、超クリーミーな泡を実現、前回(2019年)のビアガーデンでは味わえなかった旨さを提供します。

1899抹茶ビール注ぎ_04

「抹茶ビール」は、ビールに抹茶を合わせることで、独特のまろやかさと旨味が生まれる、ヘルシーなビアカクテルです。深い緑色の強烈な見た目は、写真映えも抜群です。SNS上では、「革命的なうまさ!」「ひとくち飲んだだけで衝撃を受ける喉ごしの強さを感じる。しかし抹茶の作用でビール自体がなめらか」「ビールとは違うがうまい」「ビールの嫌いな苦さがまろやかで美味い」など、多くの絶賛のコメントが寄せられ、一時期にはTwitterの注目ワードにもあがりました。

左から抹茶ハイボール、抹茶ビール、ビール

ハイボールに抹茶を合わせた「抹茶ハイボール」も、前回の好評を受けて登場します。宇治抹茶のすっきりとした苦みとウイスキーの重厚なコクが調和した一杯です。濃い緑色の見た目とは裏腹に、爽やかで飲みやすく、口に含むと抹茶がふんわりと香る、新感覚の“和のハイボール”です。
ビアガーデンでは、この「抹茶ビール」と「抹茶ハイボール」に加えて、通常のビールも飲み放題で提供します。

「抹茶ディップ」「煎茶ローストビーフ」「お茶ソーセージ」!“お茶料理”16種

お茶料理”は、ビアガーデン初登場の9種を含む全16種を提供します。

新鮮野菜の抹茶ディップ01

初登場の「新鮮野菜の抹茶ディップ」は、とうもろこしやズッキーニなどの新鮮野菜を、抹茶ソース(サワークリームベース)にディップをしてお召し上がりいただきます。

大麦牛の煎茶ローストビーフ_イメージ01

そのほか、ビアガーデンの定番メニューを、お茶でアレンジした数々が揃います。緑茶・番茶・紅茶をそれぞれ練りこんだ3種の「お茶ソーセージ」や、煎茶の茶葉をたっぷり付けてから低温でじっくりとローストした、ほのかなお茶の香りが広がる「和風ローストビーフ」、抹茶やほうじ茶を使った「お茶フレーバーのポテトフライ」など、日本茶レストランならではの、おつまみならぬ“お茶まみ” を、すべて1人分ずつで提供します。

イベント概要

名称:抹茶ビアテラス
料金:2800円(飲み放題90分制)
場所:RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 お茶の水)
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4(ホテル龍名館お茶の水本店1F)
実施日時:6月1日(火)~9月30日(木)17:00~20:00(L.O.19:30)※日曜・月曜・祝日は休業いたします※お席は90分制とさせていただきます※社会情勢や公的機関からの要請により変更の可能性があります
予約方法:4月20日(火)から、HP(https://1899.jp/ochanomizu/)、お電話(03-3251-1150)で承ります。お電話の受付時間:11:00~16:30※6月1日以降は11:00~20:00 ※入店時間は、17:00~18:30の間でお選びいただけます
内容:抹茶ビール、抹茶ハイボール、日本茶モクテルなどの飲み放題(90分制) 飲み放題は、抹茶ビール、抹茶ハイボール、日本茶モクテル4種、ビール、焼酎、ソフトドリンク各種

料理ドリンク集合_04

【お茶料理(全16種)】(※印は、ビアガーデン初登場)(価格は全て税込)
・新鮮野菜の抹茶ディップ※(580円)
・煎茶チキンのシーザーサラダ※(580円)
・トマトのほうじ茶蜜漬け※(300円)
・枝豆わさび緑茶漬け※(380円)
・生ハム・クリームチーズの味噌漬け※(500円)
・海老と夏野菜のアヒージョ※(780円)
・お茶スモーク盛り合わせ(480円)
・お茶ソーセージ 緑茶・番茶・紅茶(各680円)
・大麦牛の煎茶ローストビーフ(680円)
・茶美豚の茶角煮※(580円)
・お茶フレーバーのポテトフライ(抹茶・ほうじ茶)(各380円)
・ケールチップス※(380円)
・碾茶とおからの串揚げ※(580円)
・お茶漬け 鮭・梅・明太子(500円)
・茶蕎麦(550円)
・1899和出汁キーマカレー ハーフ(700円)
【お茶スイーツ(全5種)】
・1899お茶パフェ※(1400円)
・1899スイーツプレート※(1200円)
・濃茶ジェラート※(550円)
・アイス2種盛り合わせ(抹茶・ほうじ茶・ジャージー牛乳より2種選択) (500円)
・酒茶ケーキ(抹茶・ほうじ茶・紅茶)(1種・2種盛り400円、3種盛り550円)
【飲み放題以外の主なお茶系ドリンクメニュー】
アルコール:緑茶梅酒(600円)
日本茶:宇治抹茶・和紅茶・深蒸し煎茶 あさつゆ・深蒸し煎茶 六煎茶・ほうじ茶・べにふうき緑茶(6種、温・冷)各700円~
ブレンド茶:「日本茶(深蒸し煎茶、和紅茶、ほうじ茶)」と和素材のブレンド茶(9種、温・冷)各700円~
ラテ:濃茶・深蒸し煎茶・ほうじ茶・和紅茶(4種、温・冷)各500円~
ソーダ:抹茶・深蒸し煎茶・ほうじ茶・和紅茶・べにふうき緑茶(5種)各500円~

日本茶を「淹れる」「食す」レストラン「レストラン 1899 お茶の水」について

旅館を開業して120年を迎える老舗(株)龍名館が運営する、「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 お茶の水)」は、2014年8月1日にオープン。ミシュラン掲載の小規模高級ホテル「ホテル龍名館お茶の水本店」に併設する創作和食店です。日本茶を飲むだけでなく、「日本茶」を「淹れる」「食べる」をコンセプトに、「飲むお茶」と「お茶料理」、「お茶スイーツ」を提供しています。カフェ営業では、店舗専属のお茶の専門家「茶バリエ」が茶釜を置いたカウンターキッチンで、お湯の温度管理をしながら、各茶葉に合わせて浸出時間を変え、お茶を淹れます。厳選した日本茶約10種に加え、濃茶アイスなどの“お茶スイーツ”を提供します。ランチでは、“抹茶味噌”で味わう鯛茶漬けや、ほうじ茶で炊いた茶飯、“抹茶豆乳”で作ったポタージュ等を揃えます。夜は、煎茶で香り付けしたローストビーフやお店名物の「抹茶ビール」などをお楽しみいただけます。

レストラン1899お茶の水_外観

店名:RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 お茶の水)
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4(ホテル龍名館お茶の水本店1F)
交通:JR「御茶ノ水駅」から徒歩3分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩1分、東京メトロ丸の内線「淡路町駅」から徒歩1分、都営地下鉄新宿線「小川町駅」から徒歩1分
開業日:2014年8月1日(金)※2017年12月1日(金)リブランディング(店名変更)
営業時間:ランチ11:00~14:00、カフェ14:00~16:30、ディナー17:30~22:00
平均単価:ランチ1200円、カフェ800円、ディナー4000円
フロア概要:店内32席、テラス22席
電話:03-3251-1150
ホームページ:https://1899.jp/ochanomizu/
SNS:facebook.com/1899ochanomizu

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