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入口側から見た部屋全体

三重

最終更新日:2021年7月12日

部屋レポ!【世界遺産リゾート 熊野倶楽部】ブログ宿泊記をチェック!

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世界遺産リゾート 熊野倶楽部
ホテルの外観は?エントランスとフロントをチェック

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丘の中腹にあり、黒いコテージのような建物が点在していました。

フロントのエントランス外観

フロントがある建物は黒い小屋のようで、駐車場から1番近いところにありました。熊野市駅からシャトルバスが出ていて、フロントの目の前が停留所になっていました。

フロントのエントランス内観

中に入ると、奥に熊野古道の映像が流れていたり、休憩スペースがあったりして、道の駅のような雰囲気でした。

フロント

フロントは小さく、2名のスタッフが対応していました。フロントの横には、ウェルカムドリンクとして生搾りオレンジジュースをその場で作る機械が置いてありました。コーヒーのセルフサービスもありました。

客室棟1階エレベーター

客室棟1階エレベーター

客室棟エレベーター内観

エレベーター内の様子

客室棟エレベーターボタン

エレベーター内階数ボタンパネル

客室棟客室階エレベーター

客室階エレベーター

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世界遺産リゾート 熊野倶楽部
スーペリアスイートルームのお部屋は?

入口ドア内観

客室入ってすぐ右手には提灯が用意されていました。

入口から見た客室内観

客室入って右手にバスルーム、クローゼット、シンク付きのカウンターがあり、左手には全身鏡がありました。部屋を開けると、木の心地良い香りがして温もりを感じるお部屋でした。

入口側から見た部屋全体

客室は築10年ということですが、清潔感があって新しく感じました。「禁煙」の表示が那智黒石で出来ていたり、ゴミ箱が網かごだったりと、地元の職人の手作りの小物が部屋にあって温かみを感じました。田舎の古民家に遊びに来たような感覚になりました。

ベッド全体

ベッドの寝心地はとてもよかったです。純白のシーツで清潔感がありました。ベッドのボリュームは普通で、朝までぐっすりと眠れました。

居間から見たテレビ

ベッドの奥には畳の間があり、テーブルと座椅子が用意されていました。こちらにはテレビもありました。

窓際から見た客室全体

客室奥から室内を見た様子

客室窓

私が1番気に入ったのは、大きな窓から見えるバルコニーと山々の絶景です。夜にはバルコニーから綺麗な星空が見えました。

バルコニー

バルコニーには、テーブルと椅子が2脚設置されていました。

部屋からの眺望

客室からの眺望は山々でした。部屋に入った瞬間に窓の向こうの山が目に飛び込んできました。都会で生活している旅行者にとっては癒される光景だと思います。夜はとても綺麗な星空が見えました。朝はバルコニーの椅子に座ってゆっくり流れる雲をぼーっと眺めるのが最高の癒しでした。丘の上の方にある部屋だったので、眼下には朝食レストランやフロント、駐車場などか見下ろせました。ちなみに客室のドアを開けると遠くに海が見えました。海と山に挟まれた立地で贅沢な眺めだと思いました。

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バスルーム

洗面所入口から見た内観

バスルームは右手に洗面台、正面にトイレ、左手に洗い場とバスタブがありました。

バスタブ

バスルームは広くて自宅のようでした。バスタブが広くて内側に段差があるのでお年寄りでも入りやすいと思いました。

シャワー

洗い場にはバスチェアと風呂桶が用意されていました。シャワーは取り外し可能なハンドシャワーで、水圧も丁度良かったです。

トイレ

トイレはウォシュレット機能付きトイレでした。

洗面台

洗面台のあるスペースはやや狭く感じました。洗面台のシンクにはハンドソープが備え付けられていました。

ロクシタンコスメ

横手にはアメニティーが用意されており、ロクシタンのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディーローションのミニボトルがありました。良い香りで使い心地がよく、残りは持ち帰りました。

アメニティー

その他には、ヘアブラシ、歯ブラシ、コットン、ヘアゴムもありました。これらは、白いパッケージに入った無名のものでした。

ヘアドライヤー

ヘアードライヤーも袋に入った状態で置かれていました。

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クローゼットとセーフティボックス

クローゼット閉めた状態

バスルームの横手にクローゼットがありました。

クローゼット開けた状態(上段)

クローゼットの中には、備え付けのハンガーと作務衣の上に羽織る上着がかかっていました。

クローゼット開けた状態(下段)

セーフティーボックスもクローゼット内にありました。

セーフティーボックス閉めた状態

セーフティーボックスは床に近いところにあるので、使うときはかなりかがむ必要がありました。

セーフティーボックス開けた状態

ルームキーと同様に、シリンダーキーで開閉するタイプのものでした。

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ミニバー・カフェ

お茶セット

畳の間にあるテーブルの上に、お茶セット(日本茶葉と急須と湯のみと茶菓子)が置いてありました。部屋にコーヒーはありませんでしたが、朝食会場で紙カップに入れてコーヒーなどを部屋に持ち帰ることができました。

ポット・水道・グラス

クローゼットの横手にはシンク付きのカウンターがあり、ポットの水はそこから入れて沸騰させました。こちらには、電気ポットとグラス4つもありました。

冷蔵庫閉めた状態

カウンターの下には冷蔵庫もありました。

冷蔵庫開けた状態

冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーターが1本入っていました。ミニバーはありませんでした。

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ホテル内のレストラン・ショップ

朝食レストラン外観

部屋から坂を下って5分程度の距離に「馳走庵」があり、こちらが朝食会場になっていました。

朝食レストラン座席全体

朝食はビュッフェスタイルで、和食メインでしたがパンやサラダもあり、果物のほかにわらび餅などのデザートもありました。ライブキッチンもあり、たまご料理やステーキを作っていました。

朝食ブッフェ

おばんざいのようなおかずを少しずつ取って盛り付ける感じです。魚の干物や焼き魚の種類が豊富でしたが、それ以外の種類は少なめでした。味は普通でした。

レストラン外観

施設内には、メインダイニング「穀雨」もありました。

里山バー

施設内には里山バーもありました。

ホテル内ショップ外観

フロントの建物から出て右手に売店がありました。売店の隅にはオレンジ色のレンタル自転車が置いてありました。

ホテル内ショップ内観

紀州のみかんスイーツや梅、那智黒石など地元の特産が並んでいました。所々に商品の紹介が工作で施されていて手作り感があるところに親しみを感じました。

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ホテル内の施設

「湯あみぼっこ」という温泉が朝食レストランの近くにあります。私が泊まった部屋からは、坂を下って徒歩5~6分の距離でした。砂利道の階段で夜は暗いので、足の悪い方や子供は移動が少し危険だと思いました。それと冬は移動するのが寒いです。それでも温泉の露天風呂が素晴らしく、歩いて入りに行く価値はあると思います。温泉の床は全て畳で滑りにくく、サウナもありました。洗い場の数は10か所ほどあり十分でした。露天風呂に寝湯があり、寄りかかりながら上を見上げると、満天の星空が広がっていて最高の気分でした。

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施設内にはアロマサロン「新姫庵」もありました。こちらは、5日前までの事前予約制のようです。

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ホテル周辺環境

ホテルの周辺にお店はありません。コンビニまでは徒歩30分と聞きました。必要なものがあればホテル内の売店で購入することになります。世界遺産の熊野古道までは車で30分圏内です。熊野古道散策の拠点にするのに便利だと思います。最寄りの熊野市駅の周辺にもお店はほとんどありません。熊野市駅から徒歩10分の所に唯一ローソンがありました。駅にキヨスクもないので、電車に乗る前に駅弁を買おうと思っても買えません。駅の向かい側に小さな特産品店があるので、地元のお土産を買うのにおすすめです。

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スタッフ&客層

全体的にホテルスタッフの年齢層は高めでした。何でも親切に受け答えしてくれようとしましたが、機転が利く感じではありませんでした。大浴場担当の中年の男性スタッフはお客さんと話し込んでいましたが、田舎らしさがあって親しみが持てると言えるかもしれません。

フロント

客層は年配のご夫婦が多かったです。私が宿泊した日はたまたまかもしれませんが、旅行会社が主催するツアーの団体客が多く、大型バスで来ていたようです。小さなお子さん連れもいました。外国人は1名だけ欧米系の方を見かけました。

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アクセス

熊野市駅から車で10分程度です。1日3回専用の送迎車が駅まで迎えに来てくれるようです。ホテル自体が丘の中腹のような所にあり、周辺にお店はありません。夜は真っ暗になるので、徒歩で買い物などに行ける環境ではなく、お部屋でゆっくり楽しむのが1番です。

世界遺産リゾート 熊野倶楽部
まとめ

このホテルに泊まってよかったです。田舎の古民家に泊まりに来たような気分で、リラックスした滞在を楽しめました。特によかったのが、部屋のバルコニーからの眺めです。ゆっくりと流れる雲を眺めたり、夜は満天の星空を眺めたりと最高の癒しになりました。次によかったのは「湯あみぼっこ」という温泉です。洗い場の床がすべて畳だったので、身体を冷やさずに済みました。露天風呂は星空を楽しめる構造になっていて、最高の景色の中あたたまることができました。強いて悪いところをあげるとすれば、建物同士が離れている点です。フロントに電話すれば24時間体勢のワゴン車を呼ぶことが出来ますが、わざわざ呼ぶのが億劫で徒歩で移動しました。足の悪い方や子連れの方は不便を感じると思います。全体的には静かで自然に囲まれた環境で過ごすことができとてもよかったので、今後は夏に夫と一緒に泊まりに行きたいと思います。

Q&A

  • お部屋をチェック!「スーペリアスイートルーム」はどんな感じ?
    • 客室は築10年ということですが、清潔感があって新しく感じました。「禁煙」の表示が那智黒石で出来ていたり、ゴミ箱が網かごだったりと、地元の職人の手作りの小物が部屋にあって温かみを感じました。田舎の古民家に遊びに来たような感覚になりました。もっと詳しく »

  • お部屋のアメニティをチェック!どんな感じ?
    • 洗面台のシンクにはハンドソープが備え付けられていました。横手にはアメニティーが用意されており、ロクシタンのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディーローションのミニボトルがありました。その他には、ヘアブラシ、歯ブラシ、コットン、ヘアゴムもありました。もっと詳しく »

  • レストランをチェック!朝食はどんな感じ?
    • 部屋から5分程度の距離の「馳走庵」が朝食会場になっていました。朝食はビュッフェスタイルで、和食メインでしたがパンやサラダもあり、果物のほかにわらび餅などのデザートもありました。ライブキッチンもあり、たまご料理やステーキを作っていました。もっと詳しく »

  • 大浴場をチェック!温泉はどんな感じ?
    • 「湯あみぼっこ」という温泉が朝食レストランの近くにあります。温泉の露天風呂が素晴らしく、歩いて入りに行く価値はあると思います。温泉の床は全て畳で滑りにくく、サウナもありました。露天風呂に寝湯があり、寄りかかりながら上を見上げると、満天の星空が広がっていて最高の気分でした。もっと詳しく »

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