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最終更新日:2025/05/10

写真は最高でも現地は別モノ? 海外ホテルの“盛ってる”演出の見抜き方!

by Fish & Tips

予約サイトで見たときは「ここ、完璧じゃん!」と思ったのに、実際に行ってみたら「え、これ本当に同じホテル…?」と絶句。そんな経験、ありませんか?特に海外のホテルは、写真が“盛られがち”。広角レンズ、加工アプリ、完璧な天気とアングルなどあらゆる演出が、あなたをその気にさせてきます。今回は、写真に騙されないための見抜き方と、失敗しないホテル選びのコツをお届けします。

📸 なぜ“盛られる”のか?その背景を知っておこう

・プロカメラマンによる撮影(最高の角度・ライティング)
・広角レンズの使用で、実際より部屋が広く見える
・画像加工・HDR補正で明るさ&色味を強調
・「特定の一室」の写真を全室のように見せる演出

つまり、ホテルの公式写真は“ベストコンディションの奇跡の一瞬”である可能性が高いのです。

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😨 よくある“盛られ写真”の実例と見抜き方

① 部屋が広すぎる!? → 広角レンズトリック
写真:スーツケースを広げても余裕に見える
現実:歩くスペースすらギリギリだった…
✔見抜くコツ
・客室の㎡数を必ずチェック(20㎡以下はコンパクト)
・「ワイドに見せる構図」(斜めアングル・ドア付近からの撮影)に要注意

② オーシャンビュー=全部の部屋じゃない!
写真:全室が海に面しているような景観
現実:実際は“海がチラ見え”の側面部屋だった…
✔見抜くコツ
・「オーシャンビュー」か「パーシャルビュー」かを明記で確認
・部屋タイプの名称に「View」が入っていないと、期待外れの可能性も

③ プールがインスタ映えしすぎ問題
写真:青すぎるプール、水面に誰もいない絶景ショット
現実:混み合っていて写真の面影ゼロ
✔見抜くコツ
・Googleマップの写真タブや旅行者投稿で“リアルな混雑”を確認
・写真に人がいない=早朝orクローズ時に撮影されていることが多い

④ バスルームが豪華すぎる
写真:大理石風バスタブ、シャンデリア、レインシャワー
現実:安価な部屋タイプはユニットバスだった…
✔見抜くコツ
・部屋ランクによってバスルームの仕様が異なることは多々あり
・部屋ごとの写真があるサイト(AgodaやBooking)で比較が◎

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🔎 “写真に頼りすぎない”ホテル選び5つの鉄則

チェック項目:理由
宿泊者の投稿写真を優先:加工なし・リアルな状況がわかる
予約サイトやGoogleのレビューを活用:評価だけでなく“写真+コメント”が豊富
客室サイズを数字で確認(㎡):見た目より実寸を信じるべし
マップ&ストリートビューで周辺チェック:建物の外観や周辺治安も見える
「最低グレード」の部屋の写真を見る:自分が予約する部屋と一致しているか確認!

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✨ まとめ:「いい写真」より、「いい滞在」を選ぼう

ホテルの写真は、あなたを魅了するための“最高の一瞬”。でも本当に大切なのは、その場所でどれだけ心地よく過ごせるかです。写真に惹かれて選んでもいいけれど、「その写真の現実」を知る目を持っていれば、失敗しない。次の旅では、見た目だけじゃない“中身重視のホテル選び”をしてみてくださいね。

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