部屋レポ!【アマン東京】ブログ宿泊記をチェック!
- ホテルの外観は?エントランスとフロントをチェック
- デラックスルームキングのお部屋は?
- バスルーム
- クローゼットとセーフティーボックス
- ミニバー・カフェ
- ホテル内のレストラン・ショップ
- ホテル内の施設
- ホテル周辺環境
- スタッフ&客層
- アクセス
- まとめ
宿泊数:1泊
宿泊人数:2人
「アマン東京」を選んだのは、従前より行きたいと思っており、コロナ情勢下ではありましたが、ゴールデンウィークの大型連休ということもあり、ラグジュアリーホテルでゆっくり出来ればと思い今回初めてアマン東京に宿泊を決めました。
アマン東京
ホテルの外観は?エントランスとフロントをチェック
オフィス街の一角にあるハイラグジュアリーホテルという感じです。ホテルのすぐ横手には「大手町の森」があり、都心にもかかわらず緑あふれる空間で、自然を間近に感じることができます。
エントランスはシックで高級感に溢れていました。
メインエントランスの他にもいくつかエントランスがありました。
フロントは33階にあるので、エレベーターで上がります。
ロビーは天井が高く、中央には季節に沿った花々がディスプレイされており、開放的な空間でした。
フロントカウンターはありましたが、一般的なホテルのようにこちらでチェックインの手続きをするのではなく、ロビー各所にあるテーブルにて個別にチェックインの手続きを行いました。
客室専用エレベーターで、お部屋に向かいます。
エレベーター内階数ボタンパネル
客室階エレーベーター
エレベーター前には椅子も設置されていました。
客室階廊下
アマン東京
デラックスルームキングのお部屋は?
客室入口ドア
客室に入ると左手に全身鏡があり、右手奥にお部屋が広がっていました。
お部屋に入って最初の感想は、めちゃくちゃ広い(71㎡あります)!和を連想させる木を基調とた明るく綺麗な空間で、高級ホテルそのものでした!テーブル、ベット、デスクは客室の中心ラインに位置していて、左右には歩行できるスペースが十分にありました。デスク、ベッドのあるスペースと窓際のテーブルのあるスペースの間には2段のステップがあり、ワンフロアなのに客室が立体的で、とても広々と感じました。デスクは広々としており、ビジネスでの利用でも問題ありません。デスクの上には、BOSEのBluetoothスピーカーも置かれていました。
ベッドはキングサイズなのでとても広々としていました。真っ白でふわふわ、抜群の寝心地で、ベットに入ってから秒で寝落ちしました。朝の目覚めも最高でした!
ベッドの両サイドにはテーブルがあり、電話とメモセットが用意されていました。ヘッドボードには照明やエアコン、カーテンやブラインドの操作パネルもあるので便利です。また。コンセント差込口も両サイドにあるので、充電もベッド脇ですることができます。
ベッドサイドには「水」と書かれたアート書道、その下には生花が飾られており、和モダンを感じる素敵な空間でした。
テレビは、ベッドとテーブルスペースの間にある棚の中に入っていて、リモコンで中から出てくるようになっていました。また、ベッド側にもテーブル側にも向きを変えることができるようになっていました。テレビが必要な時だけ出せるようになっているので、スッキリとしていていいですね!
窓際には大人1人が寝れそうな長さのあるソファーがあり、その手前にはテーブルセットがありました。
このソファーの座面から天井までの高さのある大きな窓があるので、高層階からの景色を楽しみながらゆっくりと寛ぐことができます。
窓際から客室を見た様子。入口ドア側から見て部屋の左手にはバスルームやトイレがあります。
お部屋とバスルームの間はガラス窓となっていて開放感がありますが、障子のような引き戸があり、きちんとプライバシーも保てるようになっています。
窓際にも生花が飾られていました。
眺望は最高!!これまで宿泊したホテルの中でも上位レベルです。左には渋谷、赤坂、新橋があり、中央には皇居が広がり、その後ろには新宿の高層ビル群が一望でき、右には池袋がありました。中でも感動的だったのは、大手町の高層オフィスビル群に阻まれず、東京を掌握した感覚になるくらい、独り占めできる眺望を客室から楽しめた点です。これほど都内で眺望がいいホテルはないというくらい最高でした。
アマン東京
バスルーム
バスルームは客室に入って左側にありました。バスタブは広々としていて、大人2人でも余裕がありそうです。お湯に浸かりながら景色を楽しめるのも嬉しいですね!
バスタブの手前には洗い場があり、檜でできた風呂桶と椅子が置かれていました。日本らしくていいですね!
シャワーは、上からのレインシャワーと取り外し可能なハンドシャワーとがありました。温度調整も簡単にでき、水圧もかなり強めまで調整可能でした。
シャワー脇には、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、石鹸と陶器の中にはバスソルトとヘアゴムが用意されていました。バスソルトは華やかな香りで、最高の気分で入浴できました。
バスルームと脱衣スペースの境にはツーステップの段差がありますが、ドアなどの仕切りはありません。
洗面台を挟んでバスルームの向かいにはトイレがありました。トイレはもちろんウォシュレット機能付きです。そして、人が近づくと自動で蓋が開閉し、立ち上がると自動で水が流れる最新式です。
洗面台の前には大きな鏡があり、使い勝手が良かったです。
また、ダブルシンクとなっているので、2人で宿泊の際は、朝の忙しい身支度も相手を気にすることなく使用できるので嬉しいですね!
シンクは黒を基調としたスタイリッシュなデザインです。
洗面台の上には、ボディーローション、アルコール除菌剤、そして箱の中にはコットンと綿棒が用意されていました。
洗面台下の引き出しの中には、歯ブラシセット、カミソリ、シェービングフォーム、ヘアブラシ、ヘアバンド、ボディータオルなどのアメニティーも用意されており、充実していました。
ヘアードライヤー
アマン東京
クローゼットとセーフティーボックス
ベッドの頭側の壁面真ん中に荷物台があり、それを挟むようにクローゼットがありました。荷物台の下の引き出し内には浴衣が用意されていました。
クローゼットは2つあるので、十分な収納スペースがあるかと思います。
こちらのクローゼットには十分な備え付けのハンガーも用意されており、連泊でも問題ないかと思います。クローゼットの中にはバスローブも用意されていました。
もう一つのクローゼットには、靴ベラや洋服ブラシ、傘なども入っていました。また、暗証番号を設定するよくあるタイプのセーフティーボックスも入っていました。
アマン東京
ミニバー・カフェ
テレビが収納されているこちらのキャビネット内にミニバー・カフェコーナーがありました。キャビネットの上には、アイスペール、おかき、米菓子などが用意されており、無料でいただくことができます。ルームサービスを呼べば、補充していただけます。
中には、カプセル式コーヒーマシン、湯呑みセット、電気ケトル、グラス類、そして赤ワインがミニバー(有料)として用意されていました。
ティーカップ
コーヒーカップやティーバッグも用意されていました。
冷蔵庫の中には、ビールやワインなどの酒類、ソフトドリンク、牛乳などが備え付けられてました。ミネラルウォーターは無料で飲用可能です。その他にも、ウェルカムドリンクとしてホテルオリジナルのフルーツジュースと、ウェルカムスイーツとしてチョコレートとフルーツが用意されていました。ウェルカムドリンクのフルーツジュースは最高でした!
アマン東京
ホテル内のレストラン・ショップ
朝食はルームサービスでいただきました。洋食か和食を選択でき、洋食を選びました。更に、卵料理は数種類の中から洗濯でき、その付け合わせも選ぶことができます。お部屋でゆっくりと美味しいお料理をいただくことが出来て良かったです。
ロビーのある33階には、オールデイダイニング「ザ・ラウンジ by アマン」がありました。
しかし、私が宿泊した際は、コロナ感染症防止対策の一環により、ルームサービスでの食事提供となっていました。
1階別棟には、「ザ・カフェ by アマン」がありました。こちらは宿泊ゲストのみならず、一般客も利用可能だそうです。都心のど真ん中に位置しながらも森に囲まれ、緑豊かな自然の中にお店が構えられていて、大変素敵でした。その他にも、素朴でシンプルなイタリア料理を提供する「アルヴァ」、カウンター8席の鮨店である江戸前鮨「武蔵 by アマン」などがあるようです。
アマン東京
ホテル内の施設
34階には都内最大級を誇るスパ&フィットネスエリア「アマン・スパ」があり、宿泊ゲストは無料で利用することができます。
屋内プールは30mの長さがあり広々としていました。ただ、空調が若干暑い印象でした。ゴーグル、帽子、ビート板のレンタルは無料、ウェアのレンタルはなく、別途購入が必要でした。
天井が高く、周りはガラス窓で囲まれているので開放的な空間です。昼間は日差しが差し込み明るく、夜は都心の夜景を一望することができます。
プールサイドにはゆったりと寛げるスペースも設けられていて、見晴らしもよく最高でした。
運動機器が整ったフィットネスジムもありました。
高層階からの景色を楽しみながらワークアウトできるのは贅沢ですね!
アマン東京
ホテル周辺環境
大手町タワービルの中に位置し、大手町駅直結でアクセス良好です。ホテル周辺にはまず、建物内地下2階がレストラン街になっており、地下1階にはコンビニ(ファミマ)、地上1階にはホテル占有部にあるカフェがあります。ホテルから外へ出るとオフィスビルが広がっており、スーパーやコンビニは見当たりませんが、東京駅、銀座駅、日比谷駅などへのアクセスも近く、また皇居まで目と鼻の先という感じで、宿泊のついでに散歩するのもありだと思います。
地下1階にあるコンビニエンスストア
アマン東京
スタッフ&客層
フロント、ルームサービス、スパ、レストランでスタッフが分かれている形でした。どのスタッフも素晴らしいホスピタリティーで大変心地が良かったのですが、一部ルームサービスの電話応対していただいたスタッフの態度が少し横柄に感じられることがありました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、外国人は少なくほとんど日本人でした。特徴的だったのは、ゴールデンウイークだったため、ビジネスマンより家族や友達同士で来ている若年層がほとんどでした。中には一人で休暇に来ている人もいらっしゃいました。
アマン東京
アクセス
都心の中心に位置しているので、何処へでもアクセス良好だと思います。大手町駅と直結しているため、東京、銀座、日本橋、新宿、渋谷など何処でも行けます!!東京メトロは東西線、丸の内線、半蔵門線、千代田線で、都営地下鉄は三田線があります。空港からは羽田は電車で40分程度、成田であれば、1時間程度で来れる環境だと思います。
大手町タワービル内 地下2階の様子
アマン東京
まとめ
アマン東京に宿泊して最高に良かったです!これまで宿泊したラグジュアリーホテルの中でも上位のレベルだったと思います。シティーリゾートなのにもかかわらず、日本の旅館を彷彿とさせる「和」のイメージが確実に再現されており、ロビーやプールなどはファイブスターならではの高級感、重厚感を忘れず、宿泊客を手厚くもてなす構えになっていたように思います。朝夕の食事も当然ながら美味しかったです。今回、全面的に最高&完璧で悪い点はないと言いたいところですが、少しだけ言わさせていただくと、プールの空調が少し暑く感じました。最初ミストサウナ(?)に入っているかのような印象でした。それでも最高で充実したホテル休暇だったので、また行きたいと思います!!
Q&A
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お部屋をチェック!「デラックスルームキング」はどんな感じ?
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お部屋に入って最初の感想は、めちゃくちゃ広い(71㎡あります)!和を連想させる木を基調とた明るく綺麗な空間で、高級ホテルそのものでした。もっと詳しく »
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お部屋のアメニティをチェック!どんな感じ?
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シャワー脇には、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、石鹸、バスソルトとヘアゴムが用意されていました。バスソルトは華やかな香りで、最高の気分で入浴できました。もっと詳しく »
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レストランをチェック!朝食はどんな感じ?
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朝食はルームサービスでいただきました。洋食か和食を選択でき、洋食を選びました。1階別棟には、「ザ・カフェ by アマン」がありました。もっと詳しく »
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フィットネスをチェック!プールはどんな感じ?
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34階には都内最大級を誇るスパ&フィットネスエリア「アマン・スパ」があり、宿泊ゲストは無料で利用することができます。もっと詳しく »
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