
予約前にチェックすべき!ホテル写真の“盛ってる”ポイントとは?
by Fish & Tips
ホテル選びで大きな判断材料になるのが「写真」。オシャレな客室、キラキラのロビー、インフィニティプール…。「ここに泊まりたい!」と思わせる魅力的な写真の数々、ついクリックしてしまいますよね。でも、ちょっと待ってください。その写真、実は“盛ってる”かもしれません。
今回は、ホテル予約前に気をつけたい「写真の罠」と、“理想と現実のギャップ”を減らすためのチェックポイントをご紹介します。
なぜホテル写真は“盛られている”のか?
ホテル側としては、第一印象が勝負。プロのカメラマンを使って、最高の角度、ライティング、タイミングで撮影しています。また、広角レンズや編集加工で、実際より広く、明るく、オシャレに見せるのは当たり前のテクニック。それは“嘘”というより、“最大限魅力を引き出す表現”なのですが、見る側としては冷静に判断する目が必要です。
このホテルの詳細をチェック |
![]() |
オススメ! 世界最大の宿泊予約サイト |
詳細を見る |
![]() |
オススメ! 最大5,000楽天POINTプレゼント中! 全国旅行支援最大60%OFF |
詳細を見る |
![]() |
ポイント即時利用で、 今なら5%ポイント還元中! |
詳細を見る |
要注意!盛ってる写真のチェックポイント5選
①【部屋がやたら広く見える → 広角レンズ効果】
→ 実際より奥行きや空間があるように見える。
ベッド2台でも余裕そうに見える部屋が、行ってみたら“スーツケース広げるのがギリギリ”なんてことも。
対策: 客室の広さ(㎡)を必ず数値で確認。目安としては20㎡以下ならやや狭め。
②【窓からの絶景 → 部屋タイプ限定の可能性】
→ 写真のようなオーシャンビューが「全室対象」ではないことも。
実際は「一部の上位グレードのみ」や「角部屋だけ」のことが多いです。
対策: 写真と同じ眺望の部屋名かどうかをチェック(例:”オーシャンビュー デラックス”など)
③【ロビーや館内が豪華 → 客室とは無関係】
→ 高級感あるロビーやプールに惹かれて予約したら、客室はビジホ並…というギャップ。
対策: 客室の写真も必ず確認。特に「エコノミー」「スタンダード」など下位グレードの実例を見ること。
④【プール・朝食が豪華 → 写真は“最上級”を使用】
→ プールの写真が日中の快晴時で、人が一人もいないのは“演出”。朝食ビュッフェも盛りすぎてる場合あり。
対策: 「実際の利用者の投稿写真」や「Googleレビューの写真」で現実をチェック。
⑤【夜景が美しすぎる → 長時間露光+編集】
→ 部屋からの夜景がギラギラしている写真は、カメラの演出によるもの。肉眼ではそこまで見えないことも。
対策: 実際のレビューに「夜景が思ったより普通」といったコメントがないかチェック。
リアルな写真を確認する方法
✔ Googleマップの「写真」タブ
実際の宿泊者が撮ったリアルな画像が多数。加工なしの現実が見える。
✔ Instagram・Xで検索
「#ホテル名」で滞在中の写真が出てきます。SNSは正直です。
✔ YouTubeのルームツアー動画
特に海外ホテルは動画レビューが豊富。部屋の動線や音の雰囲気もわかります。
このホテルの詳細をチェック |
![]() |
オススメ! 世界最大の宿泊予約サイト |
詳細を見る |
![]() |
オススメ! 最大5,000楽天POINTプレゼント中! 全国旅行支援最大60%OFF |
詳細を見る |
![]() |
ポイント即時利用で、 今なら5%ポイント還元中! |
詳細を見る |
まとめ:写真は“期待値コントロール”の道具と心得よ
ホテルの写真は、美しさの演出に長けたプロモーションツール。見た目にワクワクする気持ちは大事ですが、冷静な目でチェックする習慣を持つことで、「こんなはずじゃなかった…」を防げます。「写真で期待値MAX→現地でガッカリ」よりも、「ちょっと不安→行ってみたら最高だった!」のほうが、旅の満足度は高まるはず。ぜひ、予約前の「写真の見極め力」を磨いて、納得のいくホテルステイを楽しんでくださいね。