【アオアヲ ナルト リゾート】鳴門の若き陶芸作家が“大谷焼”で伝統の技を競う！客室を飾る「陽」と「月」の象徴的なアートプレート

大谷焼アートプレート配した洋室を新設

江戸時代後期から伝承されている大谷焼。鳴門を代表する、田村栄一郎氏(元山窯)と大西直紀氏(大西陶器)たち5名の陶芸作家が、目の前に広がる鳴門の海に昇る「陽」と「月」をイメージしてプレートを焼き上げました。大谷焼の奥深い色彩と世界観、徳島鳴門ならではの文化と海の風景に寛ぎ、瀬戸内の美食と天然温泉で整う、豊かで上質な時間をお過ごしください。

江戸時代から伝承されている「大谷焼」

鳴門の大谷焼は江戸時代後期、焼物細工師・文右衛門が大谷村の赤土で作ったのが起源とされています。今もその伝統は受け継がれ、身の丈ほどもある水瓶や睡蓮(すいれん)鉢の大物陶器の大きさと、それを焼く登り窯は日本一と評されています。大物を作る為に、足で蹴って轆轤(ろくろ)を廻す「寝轆轤」工法は、大谷焼独特の伝統の技であり、2003年には国の伝統工芸品の指定も受けました。最近では湯呑みなども多く作られ、素朴な味わいが喜ばれています。ほとんどの窯元で作業場や工程が見学できるほか、絵付け体験が楽しめます。

田村栄一郎氏(元山窯)

1979年生まれ。徳島で240年以上続く、大谷焼「元山窯」の10代目当主。徳島、大谷焼を代表する、若手作家である。

大西直紀氏(大西陶器)

1981年生まれ。

アオアヲナルトリゾート

瀬戸内海国立公園に位置するオーシャンフロントリゾート。目の前に鳴門海峡・淡路島の絶景が広がる。満月の夜には日本百名月に認定された、「ムーンロード」を客室や露天風呂から一望。海を見晴らす洋室、ゴッホの世界観をデザインした「ゴッホのひまわりルーム」などの多彩な客室。鳴門鯛、伊勢海老、阿波牛など、阿波の旬は、郷土料理バイキング、和会席、フレンチ、炭火焼のレストランで堪能。クルージングや鳴門鯛の釣り堀、鳴門金時芋掘り、鳴門わかめ漁、大谷焼の絵付け、藍染め体験など、ご当地プログラムが人気。「大塚国際美術館」、四国お遍路一番札所「霊山寺」ほか、観光名所も豊富。

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