2021年9月にグランドオープンした全6室のスモールラグジュアリー旅館。天然香住温泉を源泉とした貸切風呂と四季折々に変化する地産地消のお料理。館内に散りばめられた、スタッフの「真心」のおもてなし。
香住の浜辺「香住浜」をイメージした時空間。眼前に広がる香住の海。おしてはひいてを繰り返す波の音。流れ着く流木。そんな香住の海の表情、そんな香住浜をイメージした空間で部屋にいながら香住の海を感じてみてください。
201客室「波音(HAON)」
青海波とは穏やかな波が無限に広がる様子を模様にした柄ですが、未来永劫と、平和な暮らしへの願いが込められています。ベッドバックに香住の一表情を切り取ることで逆にそれを際立たせる香住の海を完全に見せるのではなく、断面的、断片的に見せることで、よりその存在感を際立たせる、そんな香住を表現しています。
202客室「青海波(SEIGAIHA)」
香住の漁師町でよく見かける民家の壁「鎧張り」をICHIJOなりに解釈して「雅」という視座で町の風情を構築することで着物を用いた鎧張りという手法で表現しました。名前の通り着物の柄が雅を感じさせ、華やかな雰囲気を感じさせます。
203客室「雅(MIYABI)」
香住を囲む山々や、その山々で採れる山の幸をモチーフとしたデザインに取り入れ、香住の山を感じていただけます。山野から採れた木の実をモチーフとしたペンダントライトの優しい光に癒されてください。
204客室「山野実(YAMANOMI)」
香住の海でよく見られる大きな波のうねりに導かれたどこまでも高い白波。その威風堂々としたうねりをも巻き込む力強い白波のその一瞬を封じ込めた、ダイナミックかつ繊細な表情のベッドバックを目の前で感じてください。
205客室「白波(SHIRANAMI)」
シンプルな空間にすこし和の要素を織り交ぜつつ、アートをとり入れることでモダンを感じる空間に。白を基調とした空間内にアートを取り入れることで「清く美しい様子」や「可憐で美しい様子」を表す楚々という部屋名にぴったりな空間です。
206客室「楚々(SOSO)」