2018年3月25日

上海

上海を徹底解説!観光からグルメ・お土産まで上海の楽しみ方を伝授!

by Fish & Tips

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独自の進化を続ける上海。黄浦江を挟んで広がる光のアートを、展望台や、開放感たっぷりの遊歩道で輝く街を堪能しよう。高層タワーから上海の街並みを眺めながら、香港風の高級中華料理など華やかな料理がいただける。緑の豊かな豫園は、美しい装飾の伝統的な建築物などがあり見どころ満載。古くからの上海の文化が集約されている豫園商城は、江南様式の建築の中に老舗レストランや小吃、物販店など上海ならではのおみやげ探しにも便利。上海の楽しみ方をご紹介!

上海【浦東】【外灘】2大人気エリアをご紹介!

独自の進化を続けるアジアの大都市・上海。なかでも黄浦江を挟んで向き合う浦東と外灘は必ず訪れたい2大人気エリアだ。情報を仕入れて遊び尽くそう。

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浦東 (プウドン/Pudong)

超高層ビルが林立する近未来的なエリア
近未来的な超高層ビル群がそびえ建つ浦東は、近代都市・上海を象徴するエリア。外資系の大型シティホテルも多く、上海の金融、ビジネスの中心地でもある。黄浦江沿いの遊歩道や浜江大道を歩けば、対岸の外灘のノスタルジックな風景も楽しめる。川沿いのレストランもおすすめ。夜は両岸がライトアップされて、ロマンティックな雰囲気になる。
1.浦東の見どころは?
今や上海の名物ともいえるランドマークタワーの展望台からの景観を楽しみたい。遠くまで林立する摩天楼が輝くゴージャスな夜景も必見。黄浦江沿いには、対岸の景色が楽しめる開放的なレストランもたくさんある。
2.浦東はどうやってまわる?
浦東エリアを横切るように、東西に延びる世紀大道沿いに、超高層ビルがそびえ建っている。黄浦江沿いでは、開放的な気分で散策やブランチが楽しめる。対岸の洋館群を見ながら歩き、上海気分を満喫しよう。

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外灘 (ワイタン/Waitan)

美しい洋館が並ぶ租界時代の中心地
黄浦江西岸沿いに建ち並ぶ、租界時代の歴史的建築物が象徴的な外灘は、まさに上海の顔ともいえる観光名所。建物内に入る、眺望自慢のレストランやバーに立ち寄るのもいい。1本裏道に入った裏外灘には洗練されたレストランやカフェが続々とオープンし、注目を集めている。夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる。
1.外灘の見どころは?
建ち並ぶ洋館がいちばんの見どころ。アメリカの著名な建築家マイケル・グレイブス氏や、当時上海で最大規模を誇っていたパーマー&ターナー事務所などが手がけた建物はいずれも格調高く、租界時代を代表する建築美が堪能できる。
2.外灘はどうやってまわる?
洋館が連なるさまを見るなら、黄浦川沿いの外灘遊歩道や陳毅像周辺がベストスポット。建物の細部を見たい人は中山東一路の歩道へ。精緻な装飾が施された門扉や窓枠、重厚な石造りの壁などを間近で見ることができる。内部を改築したショップやカフェに立ち寄るのもおすすめ。

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Bund Sightseeing Tunnel #9, by securecat, CC BY-SA

外灘〜浦東は黄浦江を渡って行ける!

【海底トンネルで渡る】
外灘と浦東を結ぶ全長646.7mの海底トンネルを走るゴンドラ。イルミネーションがきらめいて、まるで遊園地の乗物に乗った気分が楽しめる。

観光隧道
中山東一路300号(外灘側入口)、021-5888-6000、9:00~20:00、無休
片道50元(往復70元)、二、十号線南京東路駅から徒歩10分
1.チケットを買う
外灘側は和平飯店の向かいに水色のアーチ型の入口がある。浦東側は浜江大道のすぐ近く。それぞれ入口上部に観光隧道と大きな文字で書かれていて、わかりやすい。チケット売場は地下道途中にある。
2.乗車から下車するまで
ゴンドラに乗りトンネルを移動。レーザー光線のようなイルミネーションや迫力あるBGMはまるで宇宙ステーションにいるかのよう。乗車してから5分ほどで到着。英語のアナウンスに従って下車していく。浦東側に到着した場合は、地上に上がるとすぐ目の前に東方明珠塔がそびえている。

上海【浦東】上海タワーは世界2位の高さを誇る超高層ビル!

2016年4月、ついに118・119階の展望フロアが一般開放された。ドバイのブルジュハリファに次ぐ世界第2位の高さを誇る超高層ビルからの眺めを堪能しよう。

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上海中心大厦 (Shanghai Tower/シャンハイヂョンシンダーシャー/上海中心大厦)

眼下に見る超高層ビル
通称上海タワーと呼ばれる。今後は、展望台のほかイベントホール(125〜127階)やホテル(84〜101階)、オフィス(8〜81階)、レストラン&ショップ(地下2階〜地上5階)がオープンする予定。
タワーData
【ビルの高さ】
127階・632m
【展望フロアオープン】
2016年4月
【展望フロア】
118階・119階
おみやげがそろうトップ・オブ・シャンハイストアや、絶景とともに軽食が楽しめるカフェ&レストランもある。
【ビューの特徴】
地上546mの高さにある展望フロアからは、360度の眺望が広がる。周辺の超高層ビルの屋上も見える眺望は圧巻。
【チケットの買い方と入口】
陸家嘴駅3号出口から西側入口付近を目指す。チケット売り場は1階。売り場前のエスカレーターを降りると、展望台の入場口がある。

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展望フロアへ行ってみよう!

上海一高い展望台へは地下2階からエレベーターで。街の移り変わりなどを紹介する展示スペースも要チェック。

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トップ・オブ・シャンハイストア Top of Shanghai Store

おみやげはここでGET!
118階の展望フロアと地下2階の2か所にあるおみやげショップ。ゆったりとした空間には、さまざまなおみやげ品やタワーをモチーフにしたオリジナルの生活雑貨が並ぶ。

上海【浦東】超高層タワーから望む絶景!

上海の街並みを一望できる浦東名物の超高層タワー群。昼と夜で、違った表情を見せる風景も素晴らしい。“美景ハンティング”に出かけよう。

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上海ワールドフィナンシャルセンター (Shanghai World Financial Center/シャンハイホワンチウジンロンヂョンシン/上海环球金融中心)

近未来的な美しい姿
展望台は世界一の高さを誇り、低層階には商業施設、中層階にはパーク ハイアット 上海が入る。94階の展望台のショップでは、現代アーティストがデザインしたグッズが購入できる。
ビルData
【ビルの高さ】
101階・492m
【オープン】
2008年
【展望台】
94・97・100階
3つの展望フロアのなかでも、100階の展望台は必見。床の一部がガラス張りになっている。94階にはカフェ&バーもある。
【ビューの特徴】
高さ400mを超える金茂大厦と東方明珠塔を見下ろし、その先には外灘の風景も広がる。夜景はとりわけ美しい。
【チケットの買い方と入口】
東泰路と花園石橋路の交差点にある入口を入り、エスカレーターで地下1階へ。チケットを購入後エレベーターで目的階へ。

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金茂大厦 (ジンマオダージャー/金茂大厦)

パノラマ眺望が満喫できる!
中国古来の仏塔がデザインのモチーフといわれるこのビルの展望台は、88階の最上階にある。56〜87階は「グランド ハイアット上海」。どの客室からも抜群の眺望が楽しめると評判。
ビルData
【ビルの高さ】
88階・420.5m
【オープン】
1999年
【展望台】
88階
88層 観光庁と呼ばれる展望台。2016年には88階のビル外側につくられたガラスの通路がオープンし、話題になっている。
【ビューの特徴】
ほぼ全面ガラス張りのためとても開放的で、360度の眺望をぐるりと楽しむことができる。
【チケットの買い方と入口】
展望台へは15号口から入り、ホールにあるエスカレーターで地下1階へ。チケットを購入したら、セキュリティチェックを通過して、エレベーターへ。

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東方明珠塔 (ドンファンミンヂュウター/东方明珠塔)

上海のシンボルタワー
上海の発展を象徴する高さ468mのテレビ塔。3か所の球体部分に展望台がある。なかでもいちばん高い上球からの大パノラマは絶景だ。展望ダイニングなどの施設もある。
ビルData
【ビルの高さ】
468m
【オープン】
1995年
【展望台】
上球(太空船)、中球(観光層)、下球(観光廊)
地上90mの下球、263mの中球、350mの上球の3つ。上球は339mまでエレベーターで行き、あとは階段を上る。
【ビューの特徴】
外灘・豫園方面、上海駅・虹口方面、浦東方面、陸家角・金茂大厦方面と、360度の眺めが楽しめる。
【チケットの買い方と入口】
陸家角駅1号口を出て横断歩道を渡った右側にあるチケット売り場で目的の展望台行きのチケットを購入し、入口を入る。荷物検査を受け終わったら、エレベーターで展望台へ。

上海【浦東】絶景&美食ダイニングでごちそうを!

超高層ビルが林立する浦東では、料理だけではなく絶景もまたごちそう。目にもお腹にもおいしいレストランで、浦東ならではの時間を楽しもう。

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俏江南 (チャオジャンナン/俏江南)

上海の夜に似合う華やかな料理
モダンな店内でいただく高級四川料理店。正大広場の最上階にあり、窓に広がる外灘の夜景が自慢。西洋風の創作スタイルで美しく盛り付けられた料理は、外国人にも好評。テラス席やバーエリアもある。

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天水恋 (ティエンシュエイリエン/天水恋)

川辺でおしゃれにイタリアン
浦東遊歩道沿いにあるカフェレストラン。パスタやピザ、ドルチェなどのイタリア料理が味わえる。カフェ利用もできるので、散策途中のひと休みにもOK。夜はカクテルやワインを飲みながら、外灘の夜景を間近に楽しめる。暖かな日ならテラス席もおすすめだ。

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富臨軒酒家 (フウリンシュエンジウジア/富临轩酒家)

種類豊富な点心が人気
さまざまな点心のほか、フカヒレ料理やローストダックなど香港風の高級中華も楽しめる。オーダーは注文用紙にチェックしていくスタイルが基本。

上海【外灘】レトロな洋館めぐり 歴史を感じる豪華な建築!

上海の歴史を感じるなら、豪奢な洋館を見に行こう。それぞれ異なる建築様式や装飾に注目しつつ、散策を楽しもう。
外灘豆知識
【パーマー&ターナー設計事務所】
1860年代末に香港で設立され、今も続くイギリス系の会社。20世紀初頭に上海で最も大きな規模を持ち、外灘だけではなく上海中で数多くのビルを建設した。
【アール・デコ様式】
幾何学的な図形を組み合わせた装飾が特徴。流行した20世紀初頭は、オールド上海の繁栄と重なっていて、当時の家具や調度は、上海アール・デコとして人気がある。
【租界】
19世紀中頃から1943年まで上海に置かれていた外国人居留地のこと。イギリスなどが共同で管理した外灘の共同租界がとくに有名で、洋館群はその名残。
【裏外灘・南外灘】
古い工場や倉庫群を改築したリノベスポットの南外灘。中山東一路から1本裏道にあるおしゃれストリートの裏外灘。いずれも外灘から徒歩圏内の注目エリアだ。

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ザ・ハウス・オブ・ルーズベルト (The House of Roosevelt)

英国最大の銀行だったジャーマン・マゼソン銀行(怡和洋行)のビルとして1920年に竣工。長らく閉鎖されていたが、2010年にルーズベルト家が「アメリカの最高級」を集めたラグジュアリービルにリノベーションした。【1920年竣工】

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中国銀行上海分行 (ヂョングオインハンシャンハイフェンハン/中国银行上海分行)

アール・デコ様式の17階建てビル。パーマー&ターナー事務所が設計。中国的な装飾や重厚な回転式扉が特徴的。【1937年竣工】

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上海浦東発展銀行 (シャンハイプウドンファーヂャンインハン/上海浦东发展银行)

香港上海銀行や上海人民政府庁舎として使われた新古典主義様式の建物。パーマー&ターナー事務所主体で設計が行なわれた。内部の装飾も豪華。【1923年竣工】

筆者 : Fish & Tips

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