2018年3月31日

ドイツ

ドイツ【ミュンヘン】を徹底解説!観光からグルメ・お土産までミュンヘンの楽しみ方を伝授!

by Fish & Tips

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芸術の都としても知られているミュンヘン。ドイツを代表する美術館や歴史ある歌劇場もあり、北部にある3つのピナコテーク(美術館)は中世から現代まで最高峰のアートが集まり見どころ満載。旧市街には王家ゆかりの宮殿や教会が多く残り、かつての繁栄ぶりを感じられる。またビールも人気な街で、白ビールと白ソーセージの組み合わせははずせない。バイエルン名物の豚スネ肉のロースト・シュヴァインスハクセは必食。大きな都市なのでデパートやショップも多く、ドイツならではのお土産もたくさんそろう。ミュンヘンの観光からグルメ・お土産まで、楽しみ方をご紹介!

【ミュンヘン】ってどんなところ?見どころは?

南ドイツ・バイエルン州の中心地として年間700万人以上もの観光客を迎え入れる大都市で、ロマンティック街道やアルペン街道の拠点ともなる。文化的な遺産も多く残っている。

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ミュンヘンのエリア案内
街のメインエリアは新市庁舎とマリエン広場を中心とした旧市街。そこから北部の美術館を訪れたり、西にある城を訪ねたい。

英国庭園周辺 Englischer Garten
緑豊かな公園でビールを
世界最大級の都市公園である英国庭園では、芝生でくつろぐオフタイムを満喫できる。中国の塔周辺では、ビアガーデンも営業されている。
アクセス ⓊGiselastraße ギーゼラシュトラーセ駅下車

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街を楽しむためのQ&A
賑やかな都市を楽しむには名物や定番スポットを把握して計画を立てておきたい。

A. ビアマグをはじめ何でもそろう
大きな都市なのでデパートやショップも多く、ビオ製品やデザイン雑貨などドイツらしいものはだいたいそろう。ミュンヘンらしいのはビアマグ、BMWやバイエルン・ミュンヘンのグッズ、バイエルン伝統の民族衣装ディアンドルなど。

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Bayerische Staatsoper, München, by mikel.santamaria, CC BY-SA

街のお役立ちインフォ

ミュンヘン・オペラ音楽祭 Münchner Opernfestspiele
ルートヴィヒ2世治世下の1875年から続く歴史ある音楽祭。毎年6月下旬〜7月下旬、1か月以上にわたって開催される。その名のとおりオペラが中心で、当地ゆかりのワーグナーをはじめ、モーツァルトなど多くの作曲家の作品を上演。また、会場はバイエルン州立歌劇場のほかにもいくつかあり、野外で行なわれる『万人のオペラ』は無料で鑑賞できる。

ミュンヘン2大宮殿【レジデンツ】【ニンフェンブルク城】を巡る

バイエルンを支配したヴィッテルスバッハ家は芸術に造詣が深く、趣向を凝らした装飾や絵画があふれる城を多く建設した。

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Ancestral Gallery, by GOC53, CC BY

レジデンツ Residenz
王家の優雅な暮らしがうかがえる華やかな宮殿
1806〜1918年にかけて、バイエルン王のヴィッテルスバッハ家が住んでいた宮殿。建物は14~19世紀にかけて造られたもので、王宮、旧王宮、大広間の3つの館からなる。音楽や芸術を好んだ王家の、130室に及ぶ部屋には、豪華な調度品や宝飾品があふれている。内部は博物館や宝物館、劇場として公開されており、見学に2時間はみておきたい。

マックス・ヨーゼフ広場 Max-Joseph-Platz
マクシミリアン1世の像が立つ宮殿前の広場。バイエルン王国のシンボルとして、マックス・ヨーゼフ1世の愛称でミュンヘン市民に親しまれている。

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ニンフェンブルク城 Schloss Nymphenburg
17世紀の面影を残す優美な国王の夏の離宮
バイエルン国王の夏の離宮で、「妖精の城」という名を持つバロック様式の城。第一次・第二次世界大戦の戦火を免れたため保存状態も良い。宮殿本館の「石の間」のフレスコ画、南翼にある美人画ギャラリーなどが、訪れる人を圧倒する。ほか、馬車博物館やロココ式小宮殿、庭園などがあり見ごたえ十分。

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さらに足を延ばしてヴィッテルスバッハ家ゆかりの城を訪ねる

ダッハウ城 Schloss Dachau
田園風景に映える美しい庭園
ヴィッテルスバッハ家の夏の宮殿。1806年に4分の3が取り壊され、大広間のある翼部だけが残っている。ルネサンス様式の木の格子天井は、南ドイツでも重要な建築物。

ミュンヘン旧市街を歩いて回れる見どころは?

歴史ある建造物や教会から庶民の台所の市場まで、歩ける範囲に見どころがキュッと集まった旧市街は、ゆっくり歩いて回りたい。

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マリエン広場/新市庁舎 Marienplatz / Neues Rathaus
多くの人々が集まるミュンヘン観光の起点
街の中心にある広場。周辺には飲食店も多く、旧市庁舎やペーター教会などの観光地、買い物エリアへも便利な立地。広場に面する新市庁舎はネオ・ゴシック様式で、ルートヴィヒ1世の命により1867〜1909年に建造された。屋上へはエレベーターを乗り継いで登れる。

仕掛け時計の人形の華麗な動きを見る!!
毎日11時、12時、5〜10月の17時に動く仕掛け時計(グロッケンシュピール)。騎馬試合や職人の踊りなど、1568年のバイエルン大公の結婚式を祝う内容だ。

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IMG_2344 - München - St Peterskirche, by thisisbossi, CC BY-SA

聖ペーター教会 St. Peterskirche

事な眺望を誇る街で最古の教会
ミュンヘンで最も古い教区教会で、「年寄りペーター」という愛称で親しまれている。11世紀に建てられて以来、改築のたびに建築様式が変わったため、ゴシック、ルネサンス、バロック様式が混在することで知られる。

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ヴィクトゥアリエンマルクト Viktualienmarkt

庶民の市場で買い物&ちょい飲み
昔ながらのオープンマーケットが並ぶ市場。野菜や果物のほかワイン、チーズ、ハム・サラミ製品など、商品は多種多様。簡単な食事も可能で、夏季にはビアガーデンもオープンする。

ミュンヘン【シェリング通り】学生街の若々しい活気がみなぎる

自由な空気あふれる学生街らしさが魅力
ミュンヘン大学や芸術大学があり、南に3大ピナコテークを控えるこの地区は、多くの大学生や芸術家で賑わうおしゃれなエリア。旧市街などとはひと味違う雰囲気が魅力だ。学生街らしく、装丁の美しい書籍が並ぶ古本屋や気軽に入れるカフェなども多く、普段着のミュンヘンと出会える。街歩きは、Uバーンのウニヴェルジテート駅からシェリング通りを西に向かって進んで行くのがおすすめ。600mほど歩いて左に曲がれば、3つのピナコテークはすぐそこ。アート鑑賞で街歩きを締めくくるのも、このエリアならではの醍醐味だ。

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カフェやレストランでひとやすみ

アッツィンガー Atzinger
緑に包まれた屋外席が気持ちいい
地元客で賑わうアーツィンガーは、1925年創業の老舗ビアレストラン。アットホームな雰囲気で、スタッフのフレンドリーな対応も心地いい。

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バイト・ディライト Bite Delite

テイクアウトもイートインもOK
ヘルシーなフードを揃えたカフェで、壁際のショーケースにはテイクアウトもできるプラスチック容器入りのサラダやスープなどが並ぶ。

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カウフ・ディッヒ・グリュックリッヒ Kauf Dich Glücklich
上質なものが揃うセレクトショップ
ドイツ国内に18店舗を展開する、人気のセレクトショップ。普段使いができるカジュアルなアイテムが多く、日本人にも似合いそうなものも多い。

ビールの都ミュンヘンで行きたい!おすすめブロイハウスは?

世界に名を轟かせるビールの街ミュンヘンには、長く愛され続ける老舗の醸造所がいくつもあり、それらの醸造所が営む店が人気を集めている。ビール好きが集う空間で、本場の味を堪能したい。

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ホーフブロイハウス Hofbräuhaus

老舗の風格が漂うドイツを代表する名店
バイエルン選帝侯ヴィルヘルム5世の命で設立された、名前のとおり宮廷の醸造所だった店。シンプルなソーセージから凝った郷土料理まで、料理も世界中の人々をひきつける。バンドの生演奏も楽しめる。

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レーヴェンブロイケラー Löwenbräukeller

伝統あるケラーで素朴なバイエルン料理を
醸造所からの樽出し生ビールと、バイエルン料理が味わえる。ラガー、小麦ビール、黒ビールに、50%レモネードで割ったラドラー、ルスなども試してみたい。

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ヴァイセス・ブロイハウス Weisses Bräuhaus

ビールと家庭の味が存分に楽しめる名店
バイエルン最古のヴァイスビア醸造所が生んだオリジナルビア「シュナイダー・ヴァイセ」が自慢。女性にはシュナイダー・ヴァイセにレモネードやフルーツ・シロップをミックスした「ビール・ミックス・ドリンク」も人気が高い。

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筆者 : Fish & Tips

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