ミラノの夕暮れアペタイムは、バールでワインを乾杯！
ミラノ名物の夕方から始まるアペリティーヴォを利用して、わいわい賑やかに夜を楽しもう。
アペリティーヴォって？
A 夕食前に食前酒と軽いつまみを楽しむ習慣で、ミラノが発祥の地といわれている。ドリンクと前菜のセットや食べ放題を行なう店もある。
運河沿いの人気バー ストラリーパ・バー(Straripa Bar)
アペリティーヴォタイムには冬でもオープンエア席が満員になるストラリーパ・バー。元陶器工房だったという店内はアート作品が置かれたコージーな空間。生ハムやパスタ、肉料理など充実したおつまみビュッフェが人気だ。
1ドリンクで前菜食べ放題 モスカテッリ(Moscatelli)
ワインにはこだわりをみせ、店主が選ぶグラスワインは常時47種類もそろっており、評判が良い。アペリティーヴォタイムには1ドリンク€8を注文すれば、20種以上ある前菜が食べ放題となる。
ミラノみやげはこれで決まり！ハイセンスなファッションに雑貨
最新のセンスが集まるエリアといえばガリバルディ地区やブレラ地区。ブランドショッピングならモンテナポレオーネ通りを訪れたい。
多様なシーンで使える ウンゲル(Unger)
140年近くの歴史があるジュエリーショップのアクセサリー専門店。シックに装うものから、カジュアルなものまでさまざま。
宝探し気分満載の雑貨店 ハイテック(HighTech)
元ビール工場だった広大なスペースに雑貨が所狭しと並ぶハイテック。文具、キッチン・バス用品から服飾雑貨、家具まで、センスある商品をそろえる。
最先端ファッションが一堂に ディエチ・コルソ・コモ(10 Corso Como)
ヴォーグ別冊編集長だったカルラ・ソッツァーニが手がける世界的に有名なセレクトショップ。カフェ＆レストラン、ブックストア、ギャラリーなども併設。
ミラノでブランドショッピング散歩！世界のモードの最先端がここに
メインストリートの高級ブランド店、路地裏のセレクトショップやインテリアショップなど、ミラノならどの店でもハイセンスなアイテムが揃う。美食家も通う食料品店などを訪れるのも面白い。
モンテナポレオーネ通り(Via Montenapoleone)
おしゃれな人たちが闊歩する、ファッションの都の注目スポット。ドゥオモから地下鉄3号線で1つ目の駅モンテナポレオーネと、同じく1号線でサン・バビラ駅に挟まれる400m余りのモンテナポレオーネ通りは、つねにファッションピープルの注目の地。モンテナポレオーネ通りの一角を占める旗艦店。マンゾーニ通りにはアルマーニ・ホテルもオープン。
スピーガ通り(Via della Spiga)
緑の街路樹が落ち着いた雰囲気を醸し出す、お買物ストリート。モンテナポレオーネ通りにきらびやかなトップブランドが並ぶのに対し、こちらは自動車の進入が規制されているうえ、建物の中で中庭に面したショップも多く、落ち着いてゆっくり買物が楽しめる界隈だ。スピーガ通りで最も目立つのが、ミラノを代表するゴージャス&ドレッシーブランドのドルチェ＆ガッバーナ(Dolce & Gabbana)本店。
ミラノで買えるキュートな雑貨＆イタリア食品
デザインの街・ミラノには、見ているだけでわくわくするような雑貨を扱うショップも多い。
百貨店の中にある、広大なショップ デザイン・スーパーマーケット(Design Supermarket)
ドゥオモ横の百貨店ラ・リナシェンテの地下1階、2000㎡の空間に世界各国の200以上のブランドが一堂に会する。整然としたディスプレイは明るく見やすい。フロアの一角にはカフェもあり、ショッピングの合間のひと休みに便利。
ポップな手作りのアクセサリー アンナ・ローディ(Anna Lodi)
スカラ座の専属ジュエリーデザイナーだったアンナさんが、2005年からみずからのコレクションを発表。ポップでカラフルなデザインはたちまち人気に。古いボタンやヴィンテージのレジン素材などを組み合わせたアクセサリーはどれも楽しい。
世界のデザイングッズが集まる DBリビングドットコム(DBLIVING.com)
イタリアをはじめ、世界中のデザイン雑貨が集うショップ。キッチン、バスルーム、ベッドルーム、ガーデン用グッズ、文房具やおもちゃなど、ありとあらゆる暮らしの場面を彩る小物や家具がいっぱい。おみやげ探しにも活用したい店だ。
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