ワイキキイースト!都市型リゾートと自然が同居の街

東西3kmにわたって広がるワイキキのなかでも、ダイヤモンド・ヘッドに近い南東側はビーチと公園が隣接し、開放感あふれるエリア。公園内の水族館と動物園にも訪れてみたい。

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ダイヤモンド・ヘッドの雄姿をめざして歩く
ワイキキのメインストリート、カラカウア通りを南東へ向かうと、交番から先は海側の建物が途切れ視界が開けてくる。山側に軒を連ねるショップにも心ひかれるが、散歩には海側がおすすめ。海を背に立つデューク・カハナモク像の近くには、芝生の広場や座って休めるベンチがある。

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カピオラニ公園
70万㎡の広大な敷地に、テニスコートや野外劇場があり市民の憩いの場。週末のイベントも多い。

ワイキキウェスト!王朝とワイキキの史跡の街を散歩!

ヤシの木と運河が街の歴史を物語る
ロイヤル・ハワイアン・センターB館とC館の間にある、ヤシの木やハワイ固有の植物が植えられたオープンスペースのロイヤル・グローブ(王家の庭園)。かつてこのあたりには1万本以上のヤシが茂り、王族たちの邸宅があったという。

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アラ・ワイ運河
ワイキキとアラモアナを二分する運河。朝夕や週末、カヌーを楽しむローカルを見かけることが多い。ジョギングや散歩を楽しむ人たちが行き交う通りからは、山側にかかる虹が見えることも多いので、見逃さないようにしたい。

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ヨット・ハーバーに沈む夕日を堪能
アラ・ワイ運河の河口にあるアラ・ワイ・ヨット・ハーバー。周辺がオレンジ色に染まる夕暮れどきに訪れたい。

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