2017年9月18日

台湾

台湾は「観光」する価値あり?オススメ観光地を検証!

by Fish & Tips

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東京から直行便で約4時間で行ける台湾。人口700万人の小さな島ながら、歴史ある古都やロマンチックな港町、温泉に大自然の絶景までと観光スポットが満載!「千と千尋の神隠し」のモデルとなった幻想的な街「九份」も必見です。近年アート&リノベスポットが増えている「台中」も含めて、見どころ満載の台湾観光スポットを詳しくご紹介します!

台湾首都台北はこうなっています!主要スポット&エリア

個性的で魅力あふれる街の多い台北。効率良く見どころをまわるために、主なエリアを把握しておこう。

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台北で最初に街が形成された土地。下町情緒が感じられる古い街の中心に龍山寺がある。映画のロケ地にもなり人気だ。

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台北のシンボルタワー、台北101がある信義エリアは市政府を中心に開発された新都心。ショッピング、グルメともに店が充実している。

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市の中心部に位置する閑静な住宅街。レストランやブティック、茶藝館などが点在し、旅行者に絶大な人気を誇るエリア。近接する青田街、龍泉街を併せて「康青龍」とも呼ぶ。

台湾屋台グルメパラダイス 熱烈!夜市の誘惑

台北の街は、まるで毎晩がお祭りのよう。あちこちで開かれている夜市では、B級グルメやオモシロ雑貨の屋台がずらりと並び、多くの人々でごった返す。賑わいのなかに飛び込み、ローカルの熱気を肌で感じよう。

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食べ物屋台がおよそ60〜70ほど集まっている一大フードコート。テイクアウトの粉もの系からテーブルありの小吃店、スイーツ屋台やドリンクスタンドとさまざまにそろう。客引きも盛んだが、興味がなければ笑顔で断ればOK。食べたいものをじっくり選びたい

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大勢の人々の熱気とほどよいローカル感初心者もツウも楽しめる歴史ある夜市
地元のディープな雰囲気が体験できる、台湾で最も古い夜市。松山慈祐宮前の400mほどの一本道。昼は服飾店などが並ぶ商店街だが、夕方になると食べ物屋台や雑貨屋台、占い屋台などが両脇に並ぶ。適度に観光客向けなので初めてでも楽しめる。

台湾【九份】 「千と千尋の神隠し」に出会う不思議な街

夕暮れが異郷を連れてくる不思議な街「九份」(チウフェンChiufen)

一歩足を踏み入れると、まるで過去にタイムスリップしたかのような古い家屋が旅人を出迎える街、九份。名物の赤い提灯にぽつぽつと明かりが灯りだす夕暮れどきには、昼間とはまた違う幻想的な表情を見せる。
台北から1時間30分古き良き時代が灯火に揺れる。

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九份のメインストリートである基山街と直角に交わる、石段の続く道が豎崎路。基山街から軽便路にかけてが最も賑やかで、階段の両側には眺望やレトロな雰囲気が自慢の茶藝館が並ぶ。基山街から豎崎路を下っていけば、石段を上らずに九份バス停に出られる。

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みやげ物店が軒を連ねる賑やかな路地。以前は生活雑貨を扱う店がほとんどだったが、観光地となった今では、みやげ物店や工芸品店、食べ物の屋台が大半を占め、週末には観光客であふれかえる。賑やかではあるが、昔ながらの風情も漂っており、散策の魅力は尽きない。

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1927年に切り開かれた金鉱の坑道。現在内部は閉鎖されているが、金鉱で栄えた街の面影を感じるスポット。

台湾【淡水】夕日に染まるロマンチックな港街!

淡水河の河口に開けたローカルに人気の行楽地

MRT淡水駅から延びるメインストリート・中正路には、昔懐かしいおもちゃや雑貨を扱う店が集まっている。ここは淡水老街と呼ばれ、夜遅くまで賑わっている。河浜道路と呼ばれる河畔の遊歩道沿いには数多くの屋台が並んでいるので、食べ歩きを楽しみながら進もう。紅毛城や周辺の史跡をめぐりつつ、夕暮れが近づいてきたら、船着場から漁人碼頭へ。ロマンティックで美しい夕景を目に焼きつけたい。

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中正路は古くから地元の人々で賑わう商店街で、今でも多くの屋台やみやげ物店が軒を連ね、商店に交じって、市場や淡水最古のお寺である福佑宮も並んでいる。週末ともなると動けないほどの人出に。夕日を眺めたあとの夜の散策も風情がある。

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淡水河を隔てて観音山を真正面に望む観光港。ここから眺める夕景がとくに有名で、海に面したカフェやレストランでゆっくり過ごしたい。

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漁人碼頭に架かる全長164mの白い橋。バレンタインデー(情人節)に開通したことからこの名がある。夜にはライトアップされる。

台湾【猫空】眺望絶景のお茶の里!個性あふれる茶藝館!

眺望絶佳のお茶の里個性派の茶藝館が並ぶ

ロープウェイの終着駅・猫空一帯は、茶畑が広がるお茶の里。バス通りの指南路沿いには、広い範囲にわたって茶藝館が点在する。その多くは、傾斜地に面してテラス席を設けており、市街を見渡す抜群の眺望が自慢。朝まで営業しており、賑わっている。

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24時間営業、無休の茶館。代々この地でお茶を栽培する農家が営み、のんびりとした時間と台湾名産のおいしいお茶が楽しめる。食べ物は持ち込み可だが、茶葉を使った名物料理も美味なのでぜひ味わいたい。

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駅からすぐの場所にあり、旅行者にも立ち寄りやすい茶館だ。店内には鯉の泳ぐ池がしつらえられ、屋内にもかかわらず中国庭園の趣。席は靴を脱いで上がる個室になっており、ゆっくりとくつろげる。

台湾【北投】台湾随一の温泉地で湯めぐりを楽しむ!

MRTで気軽に行ける台湾随一の湯の里

北投は台湾最大の温泉郷。もともとは硫黄を商うドイツ人によって開発され、その後、日本人によって浴場が整備された。ここの泉質は青温泉(強酸性硫鉱泉)と呼ばれるラジウム泉。さらに、白温泉と呼ばれる弱酸性単純泉もあり、温泉宿の多くはこちらを引いている。青温泉ほどではないが、白温泉も泉質の良さで知られている。

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温泉街のはずれにある源泉地で、湯温80~100度。いつ訪れても湯気がたちこめており、神秘的な雰囲気だ。硫黄の臭いも強い。地熱谷から流れ出た温泉が街を横断している。

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本家加賀屋で研修を受けたスタッフによるおもてなしを台北で受けることができる。料理は加賀屋で修業した料理長が供す和風会席。大浴場の日帰り利用は予約不要。

台湾【鶯歌】焼物の里で素敵な茶器に巡り会う旅!

石畳の通りの両側に人気の陶磁器店が並ぶ

台湾で唯一の陶芸文化の博物館「新北市立鶯歌陶瓷博物館」と陶磁器店が並ぶ尖山埔路老街や重慶街などが観光のポイント。尖山埔路老街は品ぞろえがよく、価格も安いことから週末を中心に行楽客で賑わう。重慶街は、作品展示を目的としたギャラリーも多く、作業風景を見せてくれるところもある。丹念にまわって好みのものを探してみよう。陶芸教室も体験したい。

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「尖山埔路」とも呼ばれ、かつては陶磁器業者が多く集まっていた街道。多くの窯元は郊外に移り、現在は100軒以上の陶磁器店が軒を連ね、鶯歌の中心街として多くの人が訪れる。

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海外の展示会にも出品する陶芸家・林栄華氏のギャラリー。窯変による赤や青の絶妙な色合いを生かしたものなど独創的なデザインが多い。

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鶯歌産を中心に、ふだん使いから最高級品まで、デザインもモダンから古典まで幅広く扱う。作家と店とのユニークなコラボ作品もある。

台湾地方都市【台南】歴史ある古都は台湾グルメの原点

台湾で最初の首府が置かれた街で、史跡や歴史ある寺廟など、古い街並みが今なお息づいている。小吃などの食文化のルーツもこの街にある。

歴史と文化の街
台南は台湾で最初に首府が置かれた古都。その歴史は1624年、オランダが行政府を置いたときに始まり、鄭成功一族による統治時代、清国統治時代にわたって台湾の中心となってきた。1885年に首府は台北に移されたが、文化都市としての機能は現在にも受け継がれている。

多くの小吃を生んだ
食の都としても知られており、小吃を代表とする、台湾生まれの屋台料理がたくさん味わえる。散策は駅を起点として徒歩でまわれるので、残された古き良き時代の薫りと、台湾ならではの味をたっぷりと味わうことができる。

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中国伝統の楼閣建築。街の喧騒を離れて中国式の庭園も散策したい

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安平の延平街には老舗が建ち並ぶ

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1665年、台湾で最初に建てられた孔子廟。当時は台湾初の最高学府としての役割も担っていた。歴史的な資料も保存、展示。建物や周囲の庭、古木など見どころは多い。

台湾地方都市【高雄】港の活気に満ちた台北に次ぐ大都市

アジア有数規模の港を抱える街で、海や運河、湖と水辺の景色が美しい。中心部は大都会の賑わいをみせる一方、郊外には風光明媚な観光地が点在する。

台湾有数の都会
市域人口が約278万人の高雄は、いまやアジアを代表する大都会。林立する高層ビルと整然とした街並みがその発展ぶりを示している。高雄港は台湾最大、東アジアでも有数の規模を持ち、工業製品などを運ぶ大型貨物船が絶え間なく行き交う。地下を走る高雄MRTが市街地の東西南北を結んでおり、市内の移動にとても便利だ。

情緒たっぷりの港町
港付近の旧市街を散策すれば、古い家屋群が今も残り、港町ならではの情緒が感じられる。鼓山からフェリーで旗津に渡れば、さらに庶民的な空気に包まれた家並みが見られる。

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南国らしいムードが漂う街並み

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高雄を代表する景勝地として知られ、蓮池潭という湖の周囲、約5㎞をぐるりと囲むように色鮮やかな中国式の廟や塔が点在している。パワースポットとしても注目されており、お参りのほか、おみくじを引いたり、湖畔を散策したりする人の姿が絶えない。

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展望台から見える絶景。チケット売り場は1階にあり、デパート脇の直通エレベーターで展望台へ

台湾地方都市【台中】文化的な薫りが漂うアートの街

台湾の中心部にある台中は、近年アート&リノベスポットが増えている街。また、カフェ文化も盛んで、台湾名物の茶藝館もこの街が発祥といわれている。

台湾の南北輸送の要
台中駅は縦貫鉄道の主要駅であるほか、台湾各地にバスが運行している。市街地が広く、人々は自家用車で移動することが多いため、公共交通機関があまり発達していなかったが、最近では市内のバス路線が充実しているほか、MRTも開業をめざして建設が進められている。

急速に発展する新市街
駅前から北西方向に延びる台中港路沿いのエリアは、近年急速な発展を遂げ、高級ホテルや大型ショッピング施設が建ち並んでいる。一方、駅周辺は日本統治時代には街並みの美しさで知られたが、現在は雑然とした印象だ。

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1990年にオープンした、台湾で最初の民俗公園。園内は広く、イベントスペースがあるほか、清国統治時代末期の閩南式建築が移設保存されている。

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旧台中市役所として造営された建築物。ギャラリーからレストランなどまで入る複合施設に生まれ変わった。

台湾中央に位置「日月潭」 神秘的な魅力に満ちた湖の景勝地

1000m級の山々に囲まれて満々と水をたたえる優美な湖。太陽に照らされ、夕日に染まりながら刻一刻と趣を変える。なかでも霧に包まれる朝夕の光景は幻想世界を思わせる。

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島の周りのドーナツ状の陸地は、草を育てている人工の浮島。漁を行なうための漁礁だ

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日月潭(リーユエタン)は海抜727mにある高山湖。1934年の水里の発電所建設にともないダム湖になってからは、水位が上昇して4倍の広さになった。周囲約33km、面積約7.9㎢に及ぶ台湾最大の湖だ。 日月潭観光の基点となるのは水社周辺。ビジターセンター(旅客服務中心)や台北や台中のバスの発着所、飲食店が並ぶ商店街などが集まっている。湖畔の移動手段は、循環バスの「環湖交通遊園車」と観光船を組み合わせると便利。タクシーをチャーターすれば短時間でまわれる。バスは水社から玄光寺までの観光地を結び、20〜40分間隔で走っている。観光船は水社、伊達邵、玄光寺の3カ所に船着場があり、多くの船会社が頻繁に観光船を出航している。船上から拉魯島を近くで眺めることもできる。

台湾随一の景勝地 大理石の峡谷「太魯閣峡谷」

大理石の地層が立霧渓の水によって削られてできた太魯閣峡谷は、台湾でも人気の高い観光地だ。もとはタロコ(トゥルク)族が住んでいたが、日本統治時代に強制移住が行なわれ、現在は住んでいる人はあまりいない。

急峻な地形のため、訪れることも難しかったが、1960年に東西横貫公路が開通し、花蓮からバスやタクシーなどで簡単に行けるようになった。太魯閣渓谷の観光は車の中から景色を眺めるのが一般的。

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切り立った大理石の峡谷が続く台湾随一の景勝地。人を寄せつけない秘境だったが、東西横貫公路の開通で、バスや車で気軽に訪れることができる観光地になった。

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峡谷沿いの観光スポットは、長春祠布洛湾遊憩区燕子口九曲洞緑水歩道天祥など。なかでも見どころは幾重ものカーブが連なり、岩肌が迫力をもって迫ってくる九曲洞だ。また、かつてのタロコ族の集落であった天祥にはレストランやホテルなどもある。タロコ族の料理である竹筒飯や小米酒香腸などを味わってみるといい。ここから遊歩道がいくつか整備されているので、ハイキングも楽しめる。日帰り観光が多いが、天祥に1泊すれば太魯閣峡谷の自然を身近に感じる旅ができる。

台湾東海岸「花蓮」台北から電車で行ける港町

もともとは荒野が広がるエリアで、人も住んでいなかったが、日本統治時代に開発が始まった。そのため、街では今も日本風の建物を見ることができる。太魯閣峡谷へのゲートウェイの街として知られるが、有名な観光スポットがあるわけではない。太平洋に面し、豊かな自然に恵まれていることから、近年は郊外に大型リゾートホテルも続々オープンしている。

East coast Taiwan
by fotoria - © Tim

台湾4大港のひとつ

Aerial Deep blue Taiwan beach
by fotolia - © Stéphane Bidouze

急傾斜の台湾東岸らしい景色が見られる

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花蓮のホテル

人気の海外旅行先である台湾台北へ、今回はエバー航空で東京羽田空港から台北松山空港へ3時間ちょっとのフライト。通常では、なかなかあり得ない「台湾10泊旅行」を慣行してきました!

台湾のおすすめホテル

筆者 : Fish & Tips

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