【ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜】ハワイの名門ラグジュアリーホテルが、グローバル展開第一弾として横浜に誕生！

9月23日(水)午前11時より、ホテル内1階ボールルームにて、オープニングセレモニーを実施し リゾートトラスト株式会社代表取締役社長伏見有貴は、「本日はお忙しい中多数の皆様にお集まりいただき誠にありがとうございます。ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜はいよいよ本日開業をいたします。コロナ禍におきまして開業が遅れましたが、関係者の皆さまの多大なご協力をいただきまして開業することができました。誠にありがとうございます。私どもは2014年に世界に誇るハワイのザ・カハラ・ホテル&リゾートを迎えいれました。ここ横浜でも、世界に誇れるラグジュアリーホテルとしてまた、国際都市横浜にふさわしいホテルとしてしっかりと育てていきたいと考えております。また、ハワイカハラと同様に地元の方々、文化、風習を尊重するローカルリスペクトをもって、ハワイとは異なる横浜ならではの「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」を作ってまいりたいと思います。まずは横浜市の地元の皆様にいかに愛されるホテルを作っていく、そして、初のカハラブランドということで日本国内の皆様にご利用いただきたいと考えております。アフターコロナにおいては世界的な環境都市、ビジネス都市として横浜市はもちろん、隣接しているパシフィコ横浜様と共に、国際イベント、国際会議の参加者、要人の方々をしっかりとお迎できるホテルとして、また、笑顔と感動あふれる場所としてしっかりと横浜に根付いてまいりたいと考えております。」と挨拶をいたしました。

また、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜総支配人マイケル・ピーター・カッシュに加え横浜市市長林文子(はやし・ふみこ)様、横浜市会議長横山正人(よこやま・まさと)様にもご出席いただき、横浜市市長林文子様からは、「本日は本当におめでとうございます。この日を大変心待ちにしておりました。横浜とハワイの関係を申しますと、1868年、明治元年にはじめて150人の日系移民を乗せた船が、ここ横浜から出港しています。オアフ島にはYOKOHAMABAYという場所がありますが、移住した日本人の方がそこで釣りをしていたのでそのような名前がついたというお話があり、胸に迫る思いがいたします。そういったご縁を大切にしていきたいと思っています。このホテルで特別な時間を過ごすために横浜を訪れてくださるお客様がたくさんいらっしゃると思います。」とご祝辞を頂戴した後、開業を記念し、登壇した4名によりテープカットが執り行われました。

ハワイのホテルブランドである名門「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」が、横浜で開業するのには、必然性な歴史的ストーリーがあります。明治元年、横浜・大桟橋付近から最初の移民が新天地であるハワイを目指して出航したこと、またその数十年後、明治政府にとって初めての国賓、ハワイ国王のデイビット・カラカウア王を迎えたのも、横浜・大桟橋付近でした。横浜とハワイの都市同士の繋がりを通して「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」は、アロハの言葉に象徴される温かな“ハワイアン ホスピタリティ”をハワイより受け継ぎ、皆様を“オハナ(私達の大切な仲間)”としてお迎えします。時の流れとともに魅力が増していく多面的な顔を持つ「ザ・カハラ」の新しいストーリーを1つ1つ紡ぎながら、新しい「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の世界観を、皆様にお届けしてまいります。「Timeless Luxury」 は、ザ・カハラ・ホテル&リゾートのブランドコンセプトです。時を忘れるくつろぎ、時を超えるおもてなし、時を刻むしあわせ。当ホテルはその豊かさの本質とは何か、を余すことなく追求し、真のホスピタリティの最高峰をご提供する“ワンオブアカインド”なラグジュアリーホテルを目指してまいります。※スピリット オブ アロハを根幹とする「ザ・カハラ」のブランドのオリジン。現地の人々の生活、文化、習慣を尊重する心の事。ローカルリスペクト。

14階のロビーではハワイの「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」の代名詞である“シャンデリア”が皆様をお迎えいたします。ハワイにも ロビーを華やかに彩るスワロフスキーのシャンデリアは“カハラ”と言えば“シャンデリア”と言われるほど、ブランドのシンボルとなっており、輝きを放つクリスタルと横浜の海が奏でるモダンな“煌き”を融合させたクリスタルビーズとハワイの初代国王であるカメハメハ王の王冠にある羽をイメージした2つのシャンデリアが、新生カハラの門出として新しい価値観と時代の象徴を表現しています。

また、ホテルの各所には、お客様にハワイを感じていただく様々な仕掛けもご用意しています。ハワイのコナコーヒー、プルメリアの刺繍、スタンダードルームのアメニティにはプルメリアの香りのするバスオイル、ラウンジではハワイのシグネチャーカクテルであるマイタイや、パイナップルをかたどったグラスでお楽しみいただけるキングス・ピニャコラーダなどハワイを偲ばせるエキゾチックなドリンクのほか、リストランテ「OZIO」 (オッツィオ)のコンチネンタルブレックファーストメニューに組み込まれている「エッグベネディクト」、宴会場での朝食ブッフェでは、カハラハワイでも人気な 「シンパンケーキ」、ハワイの幸せの象徴である虹、その7色をモチーフにしたレインボーソースをあしらった「オムレツステーション」などもご用意いたしております。また、ホテル内のショップ「ザ・カハラ・コレクション」では、ハワイオリジナルのレシピを元に日本で製造いたしましたマカデミアナッツチョコレートも販売しています。

開業とともにオープンする真髄を極めた3つのレストランが目指すのは、「今までの横浜になかった“新しい料理の定番”」。それは単に斬新さを追い求めることではなく、新しい息吹を感じさせつつ、土台となるのはクラシックを大切にする伝統・王道のスタイルです。いち早く洋食文化が芽生え、港町文化が生んだ由緒正しいバーや日本有数の中華街が存在するなど、多くの魅力を持つ横浜の地で、上質で個性あふれる食体験をご提供いたします。目の前に広がる煌めく横浜の海を眺めながら、貝殻を模したテーブル席がプライベート感を演出するダイニングのイタリア料理 リストランテ「OZIO」(オッツィオ)は2度のイタリア修行の経験、フレンチの名店でも活躍を経て、経験豊富な大塚浩介料理長が腕をふるう心まで解き放たれるグラマラスなレストラン。

【イタリア料理 リストランテ「OZIO」(オッツィオ)】やさしく火入れしたズッキーニと赤座エビのルーロー、アプリコットのヴィネグレットとバルサミコのエッセンス

プライベート感のある個室が特徴の日本料理レストラン「濱」は、それぞれの時間帯で異なる表情を見せる水庭の煌きに包まれながら、水景と融け合うモダンを極めた贅をご堪能いただける日本料理をご提供いたします。数々の名店、名旅館で腕を磨いてきた実力派青木信啓シェフが、和食の美学である引き算の文化にならい、新しい“和食”の世界に皆様を誘います。

カウンターの向こうに、水鏡のように煌く水庭が美しい鉄板焼「濱」では、気さくなキャラクターで顧客を魅了する秋本成信料理長が、「風光明媚」の考えのもと、食材が本来持つ個性のひとつひとつを余すことなく美しく追及し、鉄板というステージで食材の変化を楽しむための華麗な巧みな技を披露し、食のエクスペリエンスをご提供いたします。

【日本料理 鉄板焼 「濱」】神戶ビーフフィレ ステーキ とサーロイン ステーキ 食べ比べ

さらに、ホテルの最上階メインロビーに位置する「ザ・カハララウンジ」は、ハワイを代表する象徴的な花プルメリア、横浜の市花バラを象徴する花弁をモチーフにしたクリスタルシャンデリアが輝き、クラッシック・モダンな温かさで包む空間です。特別にブレンドされたコーヒーやみなとみらいの大観覧車がモチーフとなったオリジナルスタンドでお楽しみいただくアフタヌーンティー、さらにバータイムにはカクテルコンペティションで受賞経験を持つマネージャー戸塚信弥による厳選された素材で作るシグネチャー・カクテル&シグネチャーモクテルもご提供いたします。ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜では、お客様に都会の喧騒を忘れ、横浜に居ながらにしてまるでハワイに居るかのような格別な心地良さをご体感いただき、至福の時間をお過ごしいただけるよう、スタッフ一同で皆様をお迎えいたします。