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筆者撮影

maise

更新日:2018年7月3日

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プノンペン 交通ガイド

カンボジアの交通機関は十分とは言えませんが、最近は選択肢が増え便利になりつつあります。

トゥクトゥク

多くのドライバーは英語が通じ、観光中や買い物中の待機もしてくれます。乗車前に金額交渉をします。1~2ドルの値下げ交渉は可能ですが、トラブルにならないように無理な交渉はしない方がいいかもしれません。

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筆者撮影

最近はひったくりも増えているので、バッグは必ず抱きかかえ、スマホやカメラの使用も注意してください。横と後ろに網付きのトゥクを選ぶと無難。宿泊ホテルの前にいつも待機しているトゥクが良いかもしれません。カジノ付近のトゥクの利用はお薦めしません。

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筆者撮影

バイクを外した状態。雨よけシートもあります。

Grab/Pass App三輪トゥクトゥク

アプリで乗車予約をします。運賃が通常のトゥクの半分以下になることも。時間帯で運賃に変動あり。

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筆者撮影

降車後にドライバー評価を送信すると次回の予約が出来ます。
Grab Cambodia アプリ ⇒https://www.grab.com/kh/

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筆者撮影

PassApp Cambodia
アプリ⇒ https://www.facebook.com/passapptaxis/

アプリ予約のトゥクは待機サービスをしません。また、予約をせずに乗る場合、アプリ機能は使えず金額交渉をして乗ります。

途中でキャンセルが入ったり、乗車中にネット通信が切れたと言って運賃を高く言うドライバーも時々いるので注意してください。必ず乗車前に画面を提示し、ドライバー名、目的地と金額を確認しあってください。

バイクタクシー

乗る前に金額交渉をして、ヘルメットを着用し目的地へ。ドライバーがヘルメットを用意していないことが多いので、その場合は利用しない方がいいです。Grab/PASS Appのバイクもあります。

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筆者撮影

タクシー

Grab/PASS Appタクシー、メータータクシーと運賃交渉タクシーがあります。流しのタクシーは少なめ。メーターを見せないようにするドライバーも時々いるので要注意。

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筆者撮影

バス

中国から援助のバスが登場し、9路線に拡大され外国人の利用も増えました。英語は通じません。どこまで乗っても運賃は1,500リエル(日本円で約40円)。15分間隔ですが、渋滞でいつ来るか分かりません。今後は日本の援助バスが登場し、更に利便性が良くなります。

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筆者撮影

表示はカンボジア語のみ。運行時間は5時半~20時半。

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筆者撮影

観光客に人気のセントラルマーケットやリバーサイドのナイトマーケットへは、空港から40分~90分ほど。

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筆者撮影

前方から乗り1,500リエルを運賃箱へ。お釣りが無い時もあります。

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筆者撮影

ドア付近にあるボタンを押して後部ドアから降ります。アナウンスはありません。

アプリ⇒ https://www.facebook.com/StopsNearMe/
運行状況やバス停の位置を確認出来ます。

電車

2018年4月に電車が復活し、空港と観光地のシハヌークビル行きの運行が始まりました。時間通りに運行していないので、時間に相当余裕がある時に利用してみてください。6月にはメキシコから新車両が導入されます。空港利用は7月まで無料で乗車できます。

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筆者撮影

プノンペン駅

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筆者撮影

プノンペン駅構内

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筆者撮影

シハヌークビル行き時刻表。片道7~8ドル。

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筆者撮影

空港行き2番ホーム

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筆者撮影

プノンペン国際空港駅

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筆者撮影

現在は1車両

ROYAL RAILWAY ⇒http://royal-railway.com/

空港からは

プノンペン空港から中心地区へは
・敷地内トゥクは9ドル設定。敷地外は交渉次第で6ドル~7ドル。
・待機タクシーは12ドルと15ドル設定。乗車前に必ず目的地と金額をドライバーに確認してください。
・敷地を出て空港側のバス停から、セントラルマーケット前、リバーサイド方面行のバスに乗れます。
・電車は空港駅から1時間に1本、約30~40分間でプノンペン駅に到着。24時間運行ですが、駅係員に確認してください。

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筆者
maise

カンボジアの首都プノンペンに2014年~住み始め、金融機関で働きながら趣味の食べ歩きを満喫しています。プノンペン中心ですが、急成長しているカンボジアの様々な情報をお伝えします。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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