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筆者撮影

Sue

更新日:2019年1月29日

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スペインの沖縄?のんびりしたい島マヨルカですべき事7選

スペイン・バルセロナから飛行機で約45分の距離にあるマヨルカ島は、ヨーロッパの人々にとってまさに沖縄。青い海を眺めてリゾート気分を堪能したり、のんびりとした島の雰囲気にどっぷり浸かるのが彼らの楽しみ方。魅力溢れるこの島で、すべき事7つをご紹介します。

絶景の世界遺産、トラムンタナ山脈へハイキング

2011年にユネスコの世界遺産に指定されたトラムンタナ山脈は、息を呑むようなダイナミックな景観を作り出しています。中腹にある段々畑で、中世ではオリーブやぶどうなどを栽培していたそうです。現在もそこかしこにオリーブの木々が見られます。

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筆者撮影

ハイキングルートの出発点はいくつかあり、ハイキング出発前に周辺の小さな村を観光するのもお勧めです。

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筆者撮影

ハイキング出発地の一つ、アラロの中央広場ではお祭りの準備をしていました。

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筆者撮影

アラロから頂上の城跡までの道のり

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筆者撮影
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筆者撮影

迷路のようなパルマの路地を彷徨う

中世の面影を残すパルマの旧市街。

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筆者撮影

狭い路地を行くあてもなく彷徨うだけでも十分楽しめますが、地元の商品を扱う食料品屋さん、雑貨屋さんなども、私たちの目と胃袋を大いに楽しませてくれます。

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筆者撮影

ソーセージやオリーブオイルなどの名産品をお土産にどうぞ。おしゃれなギャラリーも数多くあり、地元のアートに触れることが出来るのも特徴です。

パルマ大聖堂で神聖な雰囲気に浸る

カタルーニャ語でラ・セウの名で知られるこの大聖堂は、14世紀に建築されました。

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筆者撮影

ガウディが一部のデザインを手掛けている事でも有名で、壁画・説教台・天蓋のデザインなどを行ったそうです。見所は何と言っても内部のステンドグラス。光の大聖堂と呼ばれる所以にもなった61枚のステンドグラスは必見です。

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筆者撮影

ビーチ!

200を超えるビーチが海岸沿いに存在するマヨルカ島。

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筆者撮影

黄金の砂を有する砂浜や青く透き通った水が美しい浅瀬、ゴツゴツした岩の入り江など、場所によって様々な表情を見せてくれます。

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筆者撮影
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筆者撮影

約40箇所以上のビーチではシャワー、パラソルの貸し出し、アクティビティがあるので、とりあえず行ってみて、楽しむ事ももちろん可能です。

マヨルカの夜

といえば、充実したナイトライフ。スペインでは、日本と比べ夕食開始時間が遅く、友人や家族と会話を楽しみながらゆっくり夕食をいただきます。その為レストランやバーは遅くまでオープンしている場所がほとんど。各場所で行われる生演奏などのイベントの開始時間が遅い場合も多く見られます。旧市街にあるラ・ロンハと呼ばれる地区は、パルマのナイトライフの中心地として知られています。かつてパルマの海上商品取引所であった建物付近は評判の良いレストランも多く、夜になるとそれぞれのお店がライトアップされていい雰囲気に。もっと刺激的なナイトライフを楽しみたい方には、パルマから車で約20分のアレナルがお薦めです。クラブでカクテルとダンスを好きなだけ楽しむのもビーチリゾートの醍醐味です。はしゃぎすぎにはご注意を・・

サンセットをうっとり眺める

かつて人々は海賊たちが今や来るかと見張っていた海岸線は、現在では地中海に沈む太陽を眺める絶好のスポットになりました。

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筆者撮影

壮大なトラムンタナ山脈、手付かずの自然が残る無数の入り江、これらが併さった風景とサンセット、美しくないはずがありません。

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筆者撮影

お勧めはパルマから西に車で約40分の場所にあるポート・アンドラッチ。丘陵に囲まれた風情あるマリーナには数々の小型船舶が停泊し、マリーナ沿いのカフェから眺めるサンセットは必見です。

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筆者撮影

マーケットでスペインの幸を堪能

地元の人々との触れ合いや、食を通じてもっとマヨルカを知りたいなら、マーケットが欠かせません。スペイン語ではメルカドと呼ばれ、地元っ子にも観光客にも愛されています。

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筆者撮影

マヨルカ島の多くの街で開催され、新鮮な野菜、果物、パン、地元の特産物、生花、織物、レザー小物など幅広い商品が並びます。

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筆者撮影

驚くべきことに、マヨルカ島におけるマーケットは週末だけではありません!毎日どこかの街でマーケットが開催されているのです。それぞれの街の個性を感じつつ、マーケット巡りを敢行してみてはいかがでしょうか。

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筆者
Sue

ベルリン在住フリーランス トラベルプランナー兼ライター。航空・旅行会社での勤務経験を通じて欧洲のとりこに。お決まりの場所ではない特別なスポットを紹介していきたいです。建物探訪とマーケット巡りが生きがい!

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。