2018年4月16日

イタリア

ロミオとジュリエットの街で過ごす夏時間

by Carina 17

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筆者撮影

ロミオとジュリエットの舞台として有名な北イタリアの街、ヴェローナ。中心地は美しい中世の街並みで、2000年には世界遺産にも登録されています。年間を通して世界中から沢山の観光客が訪れますが、夏の間は特に賑わいを見せています。

世界最大級のオペラフェスティバル

街の中心地にある円形競技場、アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona)。ここでは毎年夏に、ヨーロッパでも最大規模の野外オペラフェスティバルが行われ、様々なオペラが毎日のように上演されています。

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筆者撮影

中でも毎年必ず行われる、G.ヴェルディ作曲の『アイーダ』はここの名物であり、野外ならではの大掛かりなセットで迫力のある演奏を楽しむことができます。夕暮れ時から徐々に人が集まり、開演までの時間をワインやスプマンテ(イタリアの発泡酒)を片手に過ごします。ここでしか味わうことのできない迫力のスペクタクルに感動すること間違いなしです!

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筆者撮影

ジュリエッタの家

ヴェローナは、シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の舞台として有名です。街の中には、ジュリエッタのお家(イタリア語ではGiuliettaと発音します)やお墓!とされる場所があり、毎日多くの観光客で賑わっています。

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筆者撮影

ジュリエッタのお家は中まで入ることができ、中庭にはジュリエッタの銅像があります。その像と一緒に大勢の人が写真を撮るのですが、なんと多くの人が右胸を触りながら写真撮影をしているのです(笑)。実は、「ジュリエッタ像の右胸に触ると恋が叶う」と言うジンクスがあるそうで、女性は嬉しそうに、男性は少し恥ずかしそうに(笑)、ポーズを取っています。

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筆者撮影

夏の間は毎日多くの観光客が前の通りまで溢れていますが、朝の早い時間帯は比較的空いているのでオススメです。

オーガニック素材のジェラート

イタリアといえばジェラートが有名ですよね。イタリアでは子供や若者だけでなく、仕事の休憩中のおじさんたちもジェラートを美味しそうに頬張っています。最近、ヴェローナではオーガニック素材を使ったジェラート店が目立ちます。イタリアも日本と同様、それ以上に『ビオ』(イタリア語でオーガニックの意味)への関心が高まってきています。ビオのフルーツや牛乳などを使ったジェラートは甘すぎず、素材そのものの味を感じることができ、そして何より美味しいです!また、日本ではチョコレート味といったら1種類しかないのが普通ですが、こちらでは、ミルクチョコレート、カカオ濃度の濃いもの、ヌテッラ、ホワイトチョコレート…など様々なバリエーションがあります。

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筆者撮影

基本的に2種類以上の味を選べるところが多いので、滞在中毎日いくつかの味を楽しむのもオススメです!

ローマ時代から残る広場で楽しむアペリティーボ

アペリティーボとはミラノ発祥の食前酒の文化です。イタリアでは、夕方から若者も大人もアペリティーボを楽しんでいます。夏は特に、屋外でお酒や食べ放題のおつまみを片手に会話を楽しんでいます。

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筆者撮影

ヴェローナの中心地にある、エルベ広場は古代ローマ時代にできたもので歴史もとても古く、美しい建物が立ち並びます。

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筆者撮影

アペリティーボのサービスを行うバールやロカーレ、日本でいうバーや居酒屋が沢山あるので、現地のイタリア人に混ざって夏の夕方を過ごすのも素敵ですよね。

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筆者撮影

週末は湖へショートトリップ

ヴェローナのそばには海がありません。そのためバカンス好きのヴェローナの人たちは、週末になるとガルダ湖へ遊びに行きます。日本で湖に行くと言うと遊覧船に乗って湖を渡るくらいですが、こちらでは海水浴のように水着を着て泳いだり、日焼けを楽しみます。そのため周辺はリゾート地となっており、素敵な雰囲気のレストランやホテルが多くあります。バスや電車でも行けるので、週末のショートトリップとしてガルダ湖まで足を伸ばしてみるのもオススメです。

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筆者撮影
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筆者撮影
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筆者撮影
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筆者撮影

最後に…

いかがでしたでしょうか?ミラノやヴェネツィアなど他の北イタリアの有名な都市に比べて、小さいながらも見所も沢山あり、街歩きにも向いているヴェローナ。中世の街並みの中で、オペラやアペリティーボなどをぜひ堪能してみてください!

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筆者撮影

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筆者 : Carina 17

イタリアにて音楽留学中。素敵な物、海、美味しいご飯が大好き。北イタリアを中心に、可愛いお店や場所、女の子に役立つイタリア情報を発信していきます。

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