2018年2月25日

フランス

フランス【トロワ】のロマンチックな街並み

by Manaca O'Gawa

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筆者撮影

2月はバレンタインの季節ですね!日本では女性から、好きな男性にチョコレートをプレゼントするという習慣がありますが、フランスでは、ロマンチックなデートを企画したり、カップルで素敵な時間を過ごすことが多く、日本のクリスマスのように、恋人同士で過ごす日と考えられています。フランスの中部にトロワ(Troyes)と呼ばれる、中世の街並みを残したロマンチックな恋人たちの街があります。今回はバレンタインにもぴったりなこのトロワの魅力をお伝えします。

トロワの街並み

トロワの街は、パリから直通の電車で2時間(時期にもよりますが大人片道20~30ユーロほど)、車でもおよそ2時間のところに位置しており、オーブ(Aube)地方に属しています。比較的近いので、パリからの小旅行や日帰りトリップにも手軽に行けておすすめです。

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筆者撮影

街に入った瞬間から、その建築物や雰囲気から、まるでタイムスリップをして過去に戻ったかのような気持ちになります。トロワは、中世の商業の中心地としても栄えていた歴史があり、18世紀からはニットの名産地として、今でもフランスのトリコットニットの一大産地となっています。

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筆者撮影

歴史的に中心だったこともあり、歴史や錬金術など、中世を思わせるような展示物が充実した美術館もあります。
歴史美術館(musée historique de Troyes)場所: 4 rue Vauluisantm Troyes
ファインアートと錬金術の美術館(musée des Beaux-Arts et d’Archéologie)場所: 1 rue Chrestien de Troyes
オフィスドツーリズム(Office de Tourisme)に行くと、恋人同士で行くべきなロマンチックなエピソードやスポットが掲載されたマップをもらうことができるので、それに沿ってまわってみるのもおすすめです。場所:16, rue Aristide Briand, Troyes, France)

デートスポットと美食

ヨーロッパでは、恋人同士で永遠の愛を願い、橋に鍵をつけることがトレンドですが、残念ながら、このトレンドのいちばんのメインの橋であったパリのポンヌフは、橋が鍵により重くなりすぎてしまい、現在は鍵をつけることが禁止されています。

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筆者撮影

しかし、ここ、トロワではまだ鍵をつけられる橋が、ハートのモニュメントの近くにあるので、これをやってみたい人はぜひ行ってみてください。(写真の川沿いがロマンチックな通りになっています)

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筆者撮影

美食のフランスとしてはずせないのはやっぱり料理。フランスではシャルキュトリーの種類が豊富で消費量も非常に多いことで知られています。その中でもトロワの名物アンドゥイエット(andouillette)と呼ばれるシャルキュトリーはフランス人からとても人気です。アンドゥイエットとは、肉を渦巻き状にして加工したものです。シャルキュトリーの独特なくさみがありますが、濃厚な地方名産のチーズのソースやフランスのマスタードソースなどと非常に合い、くせになるおいしさです。ぜひ一度試してみてください。(レストラン街の通りも古い町並みになっています)

最後に…

華の都、パリでのデートも素敵ですが、中世の雰囲気に浸りながら、少しコアなフランスで、ロマンチックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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筆者 : Manaca O'Gawa

文化、社会をテーマに研究をし、各国各地の文化や歴史を探検中の学生です。世界中の地域そのものに触れられるような場所、アクティビティ、食文化等の情報をお伝えしていきます。

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