美術館巡りも!

少し時間に余裕がある方は、ぜひ美術館や展覧会を訪れてみることもおすすめします。
[Museu Nacional D’art de Catalunya(カタルーニャ美術館)]
バルセロナの中では最大級の規模を誇る美術館。11世紀から13世紀初めにヨーロッパで栄えたロマネスク様式の作品のコレクションを主に、カタルーニャ地方に根付いたコレクションが集められています。美術館のテラスから眺めるバルセロナの街も一見の価値あり。住所:Palau Nacional Parc de Monjuic
[ピカソ美術館]
スペイン生まれの偉大な芸術家、パブロ・ピカソの美術館。観光シーズン中はチケット売り場が長蛇の列となるので、時間を節約したい方は事前にインターネットでチケットを購入しておくことをおすすめします。住所:Carrer Montcada, 15-23
[CCCB バルセロナ現代文化センター]
国内外の20世紀の現代アートを代表する作品が常に展示されている地元っ子にも人気のアートスポット。他では見ることのできない最新のアート展示を頻繁に開催しています。住所:Montalegre, 5

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筆者撮影

[CaixaForum(カイシャ・フォーラム )]
古代芸術や現代アート、国内外の有名な芸術家の展覧会が頻繁に行われている複合アート施設。元々は繊維工場を改装し美術館となったこの建物自体も、一見の価値があります。建物のデザインは有名な建築家ジュセップ・プッチ・イ・カダファルクで、モデルニスモ建築。住所:Avinguda del Marques de Comillas ,6-8

バルを楽しむ

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筆者撮影

スペインといえばタパス(小皿料理)!タパスを何品かとってワインを飲みながら食事を楽しめるバルは、なんだか日本の居酒屋さんのよう。
数えることができないほどバルがあるので、自分の好きそうなお店に行き当たりばったりで入ってみるのもひとつの楽しみです。

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筆者撮影

[Palosanto(パロサント)]
小さな店内にわいわいと地元っ子が集まるお店。どの料理も美味しいけれど、ここのトルティーヤ(スペインオムレツ)は世界一!!
住所:Rambla del Raval, 26

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筆者撮影

[Bar Brutal]
近年スペインでも自然派ワインを飲めるカーブやバーが増えています。エネルギッシュな店員さんと陽気な店の雰囲気、それはそれは美味しいタパスを楽しめる一押しの自然派ワインバー
住所:Carrer de la Princesa, 14

最後に...

いかがでしたでしょうか?滞在期間が短くてもバルセロナは十分に楽しめます!ヨーロッパ旅行の際は、ぜひ旅行の行程にバルセロナ観光も入れてみてください!

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筆者
Azuki31

現在フランス人の夫とともに南仏ニースでふたり暮らし。食べることが大好きなベジタリアン。雰囲気のよいカフェ、美味しいレストラン、赤ワインがあれば幸せ!

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。