更新日:2020年4月13日
●シンガポール動物園
言わずと知れた、シンガポール観光の定番中の定番ですが、ファミリーの旅行ではぜひ押さえておきたいスポットです。シンガポール動物園の魅力は、オリがなく、動物の本来の姿を見られるところ。園内を歩いていると突然頭上をサルが横切ることもあり、子どもならずとも興奮します。キリンの餌付けや象乗り体験も楽しいですよ。
by pelican, used under CC BY-SA
by Muhammad Ashiq, used under CC BY-SA
by Stephen Michael Barnett, used under CC BY-SA
by Andy Mitchell, used under CC BY-SA
炎天下の中、広大な園内を歩き回ることになるので、特に小さなお子さんは注意が必要です。暑さに疲れたら、キッズコーナーに大きな水遊び施設があります。とても楽しいので、時間のある方は水着のご準備を。園内を走るトラムを効率的に使って、体力を温存しながら観光できるよう、事前に作戦を立てておくことをお勧めします。
住所:80 Mandai Lake Road, Singapore 729826
サイト:http://www.zoo.com.sg/
●リバーサファリ
シンガポールの動物系アトラクションでは、最も新しい施設のひとつであるリバーサファリ。世界の川をテーマに、そこに暮らす動物たちを展示しています。が、この施設の最も素晴らしいところは、「屋根がある」こと。暑さを気にせずに観光できることは、この国では何よりありがたいことなのです。
リバーサファリ, by Ahmed Amanatullah, used under CC BY
アマゾンリバークエスト, by Steel Wool, used under CC BY-NC-ND
アマゾンリバークエスト, by Steel Wool, used under CC BY-NC-ND
リバーサファリの見どころは、シンガポール初のパンダと、船にのって魚などを鑑賞するアマゾンリバークエスト。この2つは行列ができるので、早い時間帯に入場するのがベターです。また、このリバーサファリがオープンする時に、日本から2匹のタヌキが寄贈されたそうです。探してみるのも楽しいかも。
住所:80 Mandai Lake Road, Singapore 729826
サイト:http://www.wrs.com.sg/
●ナイトサファリ
シンガポールの夜観光の定番。トラムに乗って夜の動物たちを観察します。 薄明りの中で見る動物たちは野性味も倍増!夜にお出かけするドキドキ感も相まって、子どもたちも大喜び間違いなしです。日本語トラムも運行されていますので、乗りたい方は事前にインターネットで時間を調べてから出かけましょう。着いたらまずトラムを予約します(英語トラムの場合は予約不要)。出発時間までは、トレッキングコースを見たり、入口付近のファイヤーショーを見たり、ごはんを食べたりお土産屋を物色したりと、あっという間に時間が過ぎますよ。トラムに乗った後は、人の流れに乗ってアニマルショーへ!少し並ぶかもしれませんが、絶対に見てほしい面白さです。帰りは遅くなるでしょうから、翌日の予定はゆったりめに組むのがおススメです。
All photos in this section by Allie_Caulfield, used under CC BY
住所:80 Mandai Lake Road, Singapore 729826
サイト:http://www.nightsafari.com.sg/
●ボタニックガーデン
シンガポール中心部に広大な敷地を誇る、歴史ある植物園です。観光日程に余裕があってゆったりとした時間を過ごしたい方にぜひお勧めです。中央部にある「国立ラン園」は観光ポイントになっています。フリスビーやブーメランなどを持っていき広い芝生で遊ぶのも良し、珍しい南国植物を探すのも良し。園内には、シンガポール5ドル札紙幣の裏に描かれている巨樹もありますので、探してみるのも楽しいですよ。園内北部、ブキティマロード側には、「ジェイコブバラスガーデン」という子ども向けの施設があり、水遊びをしたり学習をしたりして年齢にかかわらずお子さまが楽しめます。植物園内にはオシャレなカフェやレストランが多いので、ランチやカフェがてら立ち寄るのも素敵です。持ち込みも可能なので、ピクニック気分も味わえます。
by alantankenghoe, used under CC BY
住所:1 Cluny Rd, Singapore 259569
サイト:http://www.sbg.org.sg/
●セントーサ島
島全体がテーマパークのような、巨大な観光スポットです。新しいアトラクションが次々と増え、進化し続けています。シンボルにもなっている、マーライオンタワーは展望台。入場時にカードを貰いそれを中にある黄金のマーライオンに差し込むとコインがもらえる…というクエスト要素もあり、飽きさせない仕組みになっています。
by Robert Nyman, used under CC BY
ユニバーサルスタジオシンガポールも、日本より手狭感はあるものの、その分短い時間で回れると好評。混雑も少ないです。身長制限が多いので、小学生以上のお子様の方が楽しめるかもしれません。その他、流れるプールが楽しめる「アドベンチャーコーブ」、昔ながらの施設「バタフライパーク」、海賊船で水遊びができる「ポート・オブ・ロスト・ワンダー」、サーフィン体験ができる「セントーサ・ウェーブハウス」、リュージュやセグウェイが体験できる施設など、挙げればキリがないほど遊べるセントーサ島。たっぷり1日時間を取って遊びつくしてもらいたいスポットです。
by Lim Ashley, used under CC BY-ND
by Fabio Achilli, used under CC BY
by Fabio Achilli, used under CC BY
住所:8 Sentosa Gateway, Singapore 098269
サイト:http://www.arukikata.sg/information/Area/sentosa/
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