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まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

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【バリ島東部】華やかな歴史と素朴な暮らしが共存する

かつて島の中心地として栄えたバリ島東部。王朝時代の旧跡を訪ねたあとは、ブサキ寺院や海辺の街へ足を運びたい。

バリ島東部の街

バリ島東部のおもな村と街

・Semarapura スマラプラ
・Amlapura アムラプラ
・Kusamba クサンバ
・Candi Dasa チャンディ・ダサ
・Padangbai パダンバイ
・Amed アメッド

交通

●スマラプラまで
ウブド中心部から車で1時間
クタ中心部から車で1時間45分

●パダンバイまで
ウブド中心部から車で1時間15分
クタ中心部から車で2時間15分

●アムラプラまで
ウブド中心部から車で1時間30分
クタ中心部から車で2時間30分

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港町パダンバイは周辺の島へのフェリーが発着するアクセス拠点

王朝文化が花開いた古都を歴史探訪

観光地化が進んだ南部リゾートエリアと異なり、昔ながらの落ち着いた雰囲気が息づくバリ東部。かつて王朝の都として栄えた場所でもあり、現在も華やかな宮廷文化の面影が随所に残る。
その代表格が、18世紀から20世紀初頭までスマラプラ王朝の都が置かれた街、スマラプラ(旧称クルンクン)。スマラプラ王宮には、緻密な天井画が美しい建物、クルタ・ゴサや水の宮殿バレ・カンバンなど貴重な文化遺産があり、往時の繁栄がしのばれる。王宮の向かい側に立つププタン記念碑も重要な見どころで、オランダ軍との壮絶な戦いを今に伝えている。
島の最東部に位置するアムラプラは、カランガッセム王国の都として繁栄した古都。オランダ支配の時代にいち早くオランダに帰順することで街の破壊を免れ、王国の統治権を保持した歴史を持つ。そのため、アグン・カランガッセム王宮などの遺跡には、バリ島と西洋の文化が融合した独特の建築様式が見られて興味深い。

荘厳なブサキ寺院と小さな村々を巡る

スマラプラとアムラプラを結ぶ街道周辺には、塩田で知られる村、クサンバ、コウモリの洞窟があるゴア・ラワ寺院など、魅力的な村や見どころが点在。ロンボク島へのフェリーが発着する漁村パダンバイ、落ち着いたリゾート地として人気のチャンディ・ダサ、先住民バリ・アガが住む村トゥガナンなども独特の風情があり、人々の素朴な生活やバリの奥深い一面が垣間見られる。
さらに、必ず足を運びたいのが、アグン山中腹にたたずむブサキ寺院。南部から日帰りツアーで訪れることも可能だが、時間に余裕があれば周辺の街に滞在してゆっくり参詣したい。

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スマラプラの中心部の十字路にそびえる巨大なププタン記念碑

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スマラプラでいちばんの賑わいを見せるディポネゴロ通り

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ガムランの製造が盛んなティヒンガン村の工房の様子

人気上昇中のアメッド

チャンディ・ダサに次ぐ東部のリゾート地として注目を集めているアメッド。紺碧の海と美しいサンゴ礁、穏やかな潮流はダイビングに最適。手ごろで快適な宿泊施設も充実しており、のんびりとした雰囲気を楽しむ長期滞在者も多い。

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見どころ

スマラプラ王宮 Puri Semarapura

緻密な天井画は王朝時代の名残
18世紀から20世紀初頭に栄えたスマラプラ王朝の宮殿跡。水の上に建つ宮殿バレ・カンバン、旧裁判所クルタ・ゴサ、博物館の3つの建物がある。なかでも、罪と罰を題材に地獄の責め苦を描いたクルタ・ゴサの天井画が見事。神話をモチーフにしたバレ・カンバンの天井画も素晴らしく、いずれもカマサン・スタイルの絵画技法が見てとれる。博物館ではオランダ軍との戦いを描いた絵も見逃せない。

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王族の休憩所を復元した水上の宮殿、バレ・カンバン

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神話の世界を表現した優雅なバレ・カンバンの天井画

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クルタ・ゴサの天井には地獄絵が精巧に描かれている

スマラプラ王宮

現地名:
Puri Semarapura
住所:
Jl. Untung Surapati, Klungkung
地図を見る »
アクセス:
ウブド中心部から車で45分
営業時間:
9:00~18:00
定休日:
無休 

アグン・カランガッセム王宮 Puri Agung Karangasem

各国の様式を取り入れた建築美
オランダ占領下にあった19世紀末、カランガッセムの王が建造し、のちに息子である次の王が改築。欧州や中国の影響を色濃く受けた建築物が特徴的だ。最も大きな館のバレ・ロンドンは英国風の装飾や調度品が美しい。

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優美な館が池に浮かぶようにたたずむ

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洗練されたバレ・ロンドンの内部

アグン・カランガッセム王宮

現地名:
Puri Agung Karangasem
住所:
Jl. Gajan mad, Subagan Karangasem
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アクセス:
ウブド中心部から車で1時間30分
営業時間:
8:00~18:00
定休日:
無休 

タマン・ティルタ・ガンガ Taman Tirta Gangga

手入れの行き届いた遺跡公園
「聖なるガンジスの水」を意味する名前を持つ水の宮殿。1947年、カランガッセム王国最後の王が週末を過ごす離宮として築いた。広々とした敷地内には、地下に水源を持つメルの噴水や湧き水を利用した大小のプール、多彩な石像を配した池などがあり、公園として整備されている。

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池の中に立つ石像はそれぞれ表情が異なる

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気高くそびえる9層のメルが存在感を放つ

タマン・ティルタ・ガンガ

現地名:
Taman Tirta Gangga
住所:
Jl. Abang-Amlapura, Karangansem
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アクセス:
ウブド中心部から車で1時間40分
営業時間:
7:00~18:00
定休日:
無休 

ランプヤン寺院 Pura Lempuyang

天空にたたずむバリ・ヒンドゥの聖地
標高約1000mのビスビスの丘の頂にある寺院。バリのヒンドゥ教徒にとって最も神聖な場所のひとつで、パワースポットとして有名。ここから見渡すアグン山の風景は抜群。

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神の光があふれる場所と信じられている

ルンプヤン寺院

現地名:
Pura Lempuyang
住所:
Desa Purahayu, Abang, Karangasem
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アクセス:
ウブド中心部から車で2時間
営業時間:
境内自由
定休日:
無休 

タマン・ウジュン宮殿 Taman Soekasada Ujung

丘の上に築かれた水に浮かぶ宮殿
1921年、カランガッセム王国が迎賓と静養のために建てた宮殿。1963年と1979年のアグン山噴火で被害を受け一度は廃墟と化したが、現在は修復が進み往時の姿を取り戻している。

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ローマの古代遺跡を思わせる

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小さな漁村の高台に贅を尽くして建てられた

タマン・ウジュン宮殿

現地名:
Puri Taman Ujung/Taman Soekasada Ujung
住所:
Tumbu Village, Karangasem
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アクセス:
ウブド中心部から車で1時間30分
営業時間:
7:00~18:00
定休日:
無休 

クヘン寺院 Pura Kehen

繊細な彫刻が目を奪う由緒ある古刹
バンリ王朝の国寺として11世紀に建立。エントランスの階段に並ぶ美しい石像や境内の随所に施された精巧な彫刻は一見の価値があり、当時の技術の高さを物語る。樹齢700年を超える巨大なバニヤン樹も必見だ。

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丘陵に沿って登るように造られている

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11層のメルとヒンドゥ教の三大神を祀る祠

クヘン寺院

現地名:
Pura Kehen
住所:
Cempaga Village, Bangli
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アクセス:
ウブド中心部から車で30分
営業時間:
8:00~18:00
定休日:
無休 

アグン山 Gunung Agung

標高3142mを誇るバリ島の最高峰
「聖なる山」として古くから信仰を集めてきたバリ島の最高峰。アグン山のある方角は「カジャ」と呼ばれ、神聖な方位と考えられている。中腹にはバリ・ヒンドゥの総本山ブサキ寺院があり、多くの参拝者が訪れる。

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今も活動を続ける活火山でもある

アグン山

現地名:
Gunung Agung
アクセス:
ウブド中心部から車で1時間30分(ブサキ登山口)

チャンディ・ダサ寺院 Pura Candi Dasa

眼下に美しいラグーンを望む寺院
街の名の由来となった寺院。緑に覆われた山の斜面にあり、70段ほどの階段を上ると目の前にラグーンが一望できる。境内には子宝の神ハリティやリンガが祀られている。

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女神ハリティの子10体の仏像に囲まれて奉納されるリンガ

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6カ月に一度雨乞いの儀式が行なわれる。12世紀に建てられた歴史ある寺院

チャンディ・ダサ寺院

現地名:
Pura Candi Dasa
住所:
Br. Samuh, Bughug, Karangasem
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アクセス:
ウブド中心部から車で1時間30分
TEL:
0361-942354
営業時間:
7:00~17:00
定休日:
無休 

ショッピングスポット

アラム・センポール Alam Zempol

地元で採取した良質な天然素材を使用し、すべて手作りで仕上げる。石鹸Rp.3万(100g)などナチュラルコスメが揃う。

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アラム・センポール

現地名:
Alam Zempol
住所:
Jl. Mendira Sengkidu,Manggis, Karangasem
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アクセス:
ウブド中心部から車で1時間30分
TEL:
0363-41283
営業時間:
8:00~16:00
定休日:
日曜 
Webサイト:
http://www.alamzempol.com

ギャニャール・ナイト・マーケット Gianyar Night Market

食べ物の屋台が所狭しと並ぶ。デンパサールと並んでバリ島屈指の規模。ギャニャールはバビグリン(豚の丸焼き)が名物料理。

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ギャニャール・ナイトマーケット

現地名:
Gianyar Night Market
住所:
Jl. Ngurah Rai, Gianyar
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アクセス:
ウブド中心部から車で20分
営業時間:
14:00~24:00
定休日:
無休 

「バリ・アガ」の住む村、トゥンガナンへ

ジャワ島からの大移民時代を経ても、バリ島古来の伝統文化を守り続けた人々。彼らの住む村を訪ねれば、古きバリ島の姿が見えてくる。

チャンディ・ダサから北へ6㎞ほど行くと現れる小さな村。バリ・アガと呼ばれるバリ島先住民が暮らすトゥンガナン村だ。バリ・アガの村は風葬の村トゥルニャンなどいくつかあるが、彼らはみな独特の習慣、アニミズムの色が濃いバリ島古来の宗教と文化を今も守りながら暮らしている。石壁に囲まれたトゥンガナンはやや観光地化されていてみやげ物屋も多いが、集会所や市場などに村人たちの昔と変わらぬのどかな暮らしを垣間見ることができる。

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入口近くにあるグドン・サリ寺院は素朴な外観

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集会所
バレ・アグンは結婚した男女が利用できる集会所

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寺院
北の門を出た外にあるアニャール寺院

トゥガナンの2つの工芸品

アタ雑貨のルーツはトゥンガナンにあり
トゥンガナン村は、バリの伝統工芸として有名なアタ製品の発祥地。もともとアタは男たちが戦う伝統儀式「プラン・パンダン」で盾として使われていたもの。約30年前、同村に住むヌンガー・ケデップがこのアタで小箱を作製したのが始まりで、以来さまざまなアタ雑貨が作られるようになった。ケデップの自宅はアタ製品の店舗になっており、村周辺にも多くの店が並んでいる。

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アタ雑貨が安く入手できる

幻の織物と呼ばれるグリンシンに出会う
グリンシンは世界的にも珍しいダブル・イカットの織物で、縦糸と横糸を自然染料で丹念に染め、イカットよりも複雑な模様を織り上げる。糸を紡ぎ、何度も染色する手のかかる製造工程のため、仕上げまでに何年もの月日を費やす。

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儀礼の際、村の若者が身にまとう伝統の織物。値段は約5000~25万円

勇壮な戦いの儀式「プラン・パンダン」

トゥンガナン暦第五の月に行なわれる儀礼ングサバ・サンバ。その祭りの際に行なわれるのが、トゥガナン最大の催し「プラン・パンダン」だ。スロンディンのガムラン演奏にのって、刺のあるパンダンの葉を武器に男たちが戦う。自然界の調和を守るために血を奉納する儀式ともいわれる。

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村に自生する刺だらけのパンダン

トゥガナン

現地名:
Tenganan
住所:
Tenganan Villege, Karangasem
地図を見る »
アクセス:
ウブド中心部から車で1時間30分
営業時間:
9:00~18:00
定休日:
無休 

COLUMN CULTURE

カマサン・スタイル

伝統の画法を今もなお受け継ぐ絵画の村
カマサン・スタイルとは、王宮や寺院の装飾画として発展してきた古典的な絵画技法。その発祥地である村には、今も多くの画家が集まり、工房を構えている。なかでも、世界的に名高いニョマン・マンドラ氏のアトリエ兼ギャラリーはぜひ訪れたい。

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伝統的なカマサン・スタイルで描かれた絵画

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巨匠ニョマン・マンドラ氏のギャラリー

カマサン

現地名:
Kamasan
アクセス:
ウブド中心部から車で1時間

天日製塩が行なわれるクサンバ

昔ながらの製法で作る天然ミネラルたっぷりの塩
塩田の村として知られるクサンバ。海水を天日干しして塩の結晶を作る、昔ながらの製法で現在も作られている。かつては村一帯に塩田が広がったが、最近では継承者不足ですっかり廃れてしまった。

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結晶の粒が大きいのがクサンバの特徴

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アメッドでもこの光景が見られる

クサンバ

現地名:
Kusamba
アクセス:
ウブド中心部から車で40分

観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

奥付:
この記事の出展元は「トラベルデイズ バリ島」です。掲載している情報は、2017年11〜2018年1月にかけての取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。