2017年12月22日

パリ

フランス・ロレーヌ地方【ナンシー】芸術文化が花開いた街

by Fish & Tips

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芸術が花開いた美術館のような街。

ナンシー Nancy

ロココ、アール・ヌーヴォー。芸術家が傑作を残した美の都 ロレーヌ地方
ナンシーは15世紀以降、ロレーヌ公国の首都として華やかな芸術文化が花開いた街。18世紀誕生の、貝殻のような曲線に金色の塗装を施したロココ装飾の最たるものが、スタニスラス広場の、エマニュエル・エレらが造ったネプチューンの門の装飾だ。さらに19世紀末には、ガラス工芸家エミール・ガレを中心としたナンシー派の芸術家によってアール・ヌーヴォー様式が登場。その特徴である、優美な曲線を描く窓枠や植物模様の鉄骨細工の家が街中に残されている。

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スタニスラス広場のネプチューンの門は必見

アクセス

パリから約280㎞
電車で約1時間30分
パリのGare de l’Est 東駅からTGVで、Nancy ナンシー駅まで約1時間30分。本数は1日10本前後。

観光案内所

03-83-35-22-41
9:00〜19:00(日曜、祝日10:00〜17:00) 時季によって変動あり
1/1、12/25、1月の日曜休み
www.nancy-tourisme.fr

スタニスラス広場 Place Stanislas

ロココ芸術の傑作が集結
完成は1755年。広場の入口には建築家エマニュエル・エレが設計し、金工芸家ジャン・ラムーレが装飾を施した黄金色の鉄門が配され、中央にはスタニスラス王の像が誇らしげに立つ。

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ロココ芸術の見どころはココ!
スタニスラス広場はカリエール広場、アリアンス広場と合わせて世界遺産に登録されている

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スタニスラス王はルイ15世の義父に当たる人物

スタニスラス広場

現地名:
Place Stanislas
住所:
Pl. Stanislas
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アクセス:
Nancy ナンシー駅から徒歩10分

ナンシー派美術館 Musée de l'École de Nancy

アール・ヌーヴォーの生誕地
エミール・ガレやドームなど、ナンシー派の作品を展示。植物や昆虫モチーフの、華美な曲線を描くアール・ヌーヴォーのガラス工芸や家具が並ぶ。

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建物は作家たちのパトロンであったコルバン氏の私邸を改装したもの

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ジャック・グリュベールの作のステンドグラス

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アール・ヌーヴォーの見どころはココ!
アール・ヌーヴォーの傑作、アンリ・ベルジュ作『女と黒猫』

ナンシー派美術館

現地名:
Musée de l'École de Nancy
住所:
36-38 Rue du Sergent Blandan
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アクセス:
バス123番 Nancy Thermal ナンシー・テルマル下車、徒歩すぐ
TEL:
03-83-40-14-86
営業時間:
10:00~18:00
定休日:
月・火曜、一部祝日 

マジョレル邸 La Villa Majorelle

細部の装飾に注目
建築家アンリ・ソヴァージュが設計。仏語ガイド付ツアーで内部が見学できる。家具職人のマジョレルが手がけた内装も見どころ。

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ツアーに参加しない場合は外観のみの鑑賞となる

マジョレル邸

現地名:
La Villa Majorelle
住所:
1 Rue Louis Majorelle
地図を見る »
アクセス:
Nancy ナンシー駅から徒歩20分
TEL:
03-83-17-86-77

ナンシー商工会議所 Chambre de commerce et d'industrie de Meurthe et Moselle

繊細な鉄の装飾が美しい
扉はナンシー派を代表する家具装飾家、ルイ・マジョレルによるもの。周辺にも同様のアール・ヌーヴォー建築が集中している。

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遠くからも目をひく鮮やかな青色の扉

ナンシー商工会議所

現地名:
Chambre de commerce et d'industrie de Meurthe et Moselle
住所:
40 Rue Henri Poincaré
地図を見る »
アクセス:
Nancy ナンシー駅から徒歩10分

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筆者 : Fish & Tips

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奥付:
この記事の出展元は「まっぷるフランス」です。掲載されている電話番号、営業時間、料金などのデータは2015年12月〜2016年1月の取材・調査によるものです。いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
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