2017年12月20日

フランス

フランス旅の基本情報Q&A 知っておきたい滞在の常識

by Fish & Tips

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独特のマナーや習慣があります!困らないために知っておきたい!

フランス現地情報 Q&A

英語は通じる?

ほとんどの場所で通じる
フランス人は英語を話さないといわれるが、ホテル、観光施設などほとんどの場所で英語が通じる。タクシーでは通じないこともあるので、行き先の住所を書いたメモを見せるとよい。

街なかでトイレが心配

観光施設、カフェを利用
ホテルや美術館、食事で利用したレストランなど、行けるところでは必ず行っておいたほうがよい。基本的には有料のところが多い。街なかで行きたくなったらカフェで借りられるが、その際はコーヒー1杯でも注文しよう。表示は男性がHomme、女性がDame。

国内の交通手段は?

地方へはTGVや飛行機で
所要時間だけをみると飛行機が断然速いが、空港への移動時間や待ち時間を考えるとTGV(高速鉄道)のほうが速い場合もある。いくつかの街を周遊するならTGVも検討してみよう。

フランスの物価は?

日本とほぼ同じくらい
パリの物価は世界的にも高く、日本とほぼ同様と考えてよいが、アートやカルチャーの国だけに、観劇や美術館の入館料などは日本より安い場合が多い。地方に行けば、パリよりは全体的にやや物価は安くなる。

治安は良い?

周囲にはつねに注意を
欧州ではとくにテロへの警戒が非常に高まっており、つねに周囲の状況には注意を払う必要がある。フランス国内でもセキュリティチェックが厳しくなっており、主要観光施設では大きな荷物の持ち込みを禁止している。

オプショナルツアーはある?

各都市豊富にある
定番観光スポットをめぐるものから、近郊の小さな街へ行くものまでそろっている。

フランスの常識

観光編

ストライキは日常茶飯事
労働条件の改善などを求め、労働を拒否するストライキ。とくにパリ交通公団のストライキは多いので、頻繁にHPを確認しよう。

横断するときは左を確認
車は右側通行。日本とは逆で、道路を横断するときは左側から車が来る。右を確認して事故に遭わないよう注意。エスカレーターは右側に乗り、左側を急ぐ人のためにあけておく。

日本とはフロアの呼び方が違う
フランスの1階は日本でいう2階。地上階は0階またはRez-de-Chausséeといわれる。迷子にならないように注意しよう。

レストラン&ショップ編

挨拶は必須!
店に入るときには「ボンジュール」と挨拶をする。男性には「ムッシュー」、女性には「マダム」をつけ、何か注文するときには必ず「スィル・ブ・プレ(お願いします)」と添えるのが会話のマナー。店を出るときは「メルシー、オルボワール」とお礼と挨拶を。

日曜日はショッピング不可
日曜日は法律により、ほとんどの店が休業するのでショッピングには向かない。代わりにマルシェや蚤の市を楽しもう。

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ホテル編

パジャマでの出歩きはNG
部屋を一歩出たら、そこは公共の場。日本の浴衣と違ってパジャマで出歩くのはマナー違反なので気をつけたい。

蛇口はFが水、Cはお湯
フランス語で冷たいは「Froid(フロワ)」、熱いは「Chaud(ショー)」。蛇口の表記もこれに従う。英語の「Cold」だと思ってCの蛇口をひねったら、熱湯に近い熱いお湯が出てきてやけどをしてしまった、ということにならないように、注意したい。

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世界遺産を知る

モン・サン・ミッシェルをはじめ、フランスには多くの世界遺産が存在する。世界遺産めぐりの旅もおすすめ。

1 モン・サン・ミッシェルとその湾 Mont-Saint-Michel and its Bay
2 シャルトル大聖堂 Chartres Cathedral
3 ヴェルサイユの宮殿と庭園 Palace and Park of Versailles
4 ヴェズレーの教会と丘 Vézelay, Church and Hill
5 ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群 Prehistoric Sites and Decorated Caves of the Vézère Valley
6 フォンテーヌブローの宮殿と庭園 Palace and Park of Fontainebleau
7 アミアン大聖堂 Amiens Cathedral
8 オランジュのローマ劇場とその周辺及び凱旋門 Roman Theatre and its Surroundings and the “Triumphal Arch” of Orange
9 アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群 Arles, Roman and Romanesque Monuments
10 フォントネーのシトー会修道院 Cistercian Abbey of Fontenay
11 天日製塩施設、サラン-レ-バン大製塩所からアルケ‐スナン王立製塩所まで From the Great Saltworks of Salins-les-Bains to the Royal Saltworks of Arc-et-Senans, the Production of Open-pan Salt
12 ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場 Place Stanislas, Place de la Carrière and Place d’Alliance in Nancy
13 サン-サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会 Abbey Church of Saint-Savin sur Gartempe
14 ポルト湾 : ピアナのカランケ、ジロラッタ湾、スカンドラ保護区 Gulf of Porto: Calanche of Piana, Gulf of Girolata, Scandola Reserve
15 ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)Pont du Gard (Roman Aqueduct)
16 ストラスブールのグラン・ディル Strasbourg – Grande île
17 パリのセーヌ河岸 Paris, Banks of the Seine
18 ランスのノートル-ダム大聖堂、サン-レミ旧大修道院及びト宮殿 Cathedral of Notre-Dame, Former Abbey of Saint-Rémi and Palace of Tau, Reims
19 ブールジュ大聖堂 Bourges Cathedral
20 アヴィニョン歴史地区 : 法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋 Historic Centre of Avignon : Papal Palace, Episcopal Ensemble and Avignon Bridge
21 ミディ運河 Canal du Midi
22 歴史的城塞都市 カルカッソンヌ Historic Fortified City of Carcassonne
23 ピレネー山脈-ペルデュ山 Pyrénées – Mont Perdu
24 フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
Routes of Santiago de Compostela in France
25 ベルギーとフランスの鐘楼群 Belfries of Belgium and France
26 リヨン歴史地区 Historic Site of Lyons
27 サン・テミリオン地域 Jurisdiction of Saint-Emilion
28 シュリー-シュル-ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷 The Loire Valley between Sully-sur-Loire and Chalonnes
29 中世市場都市プロヴァン Provins, Town of Medieval Fairs
30 ル・アーヴル、オーギュスト・ペレによる再建都市 Le Havre, the City Rebuilt by Auguste Perret
31 ボルドー、リューヌ港 Bordeaux, Port of the Moon
32 ヴォーバンの要塞群 Fortifications of Vauban
33 アルビの司教都市 Episcopal City of Albi
34 アルプス山系の先史時代杭上住居跡群 Prehistoric Pile dwellings around the Alps
35 コースとセヴェンヌの地中海性農牧地の文化的景観 The Causses and the Cévennes, Mediterranean agro-pastoral Cultural Landscape
36 ノール=パ・デュ・カレー地方の炭田地帯 Nord-Pas de Calais Mining Basin
37 アルデッシュ ショーヴェ・ポンダルク洞窟壁画 Decorated cave of Pont d’Arc, known as Grotte Chauvet-Pont d’Arc, Ardèche
38 ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ Climats, terroirs of Burgundy
39 シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ Champagne Hillsides, Houses and Cellars

※フランスの41ある世界遺産のうち、本土にある39を記載しています。世界遺産の名称は、ユネスコ協会連盟のリストを参考にしているため、紹介している名称と異なる場合があります

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ヴェルサイユ宮殿

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セーヌ河岸

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ミディ運河

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サンテミリオン地域

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アルビ

トラベルカレンダー 2016~2017

 3-5月
パリ 冬ほどの厚着は不要だが、3~4月はウールのセーターやコートが必要な日が多い。5月でも朝夕は冷え込むことがあるので、いざというとき困らないように、上着を携帯しておきたい。
南仏 3~4つきはまだ冷え込むので、セーターなどが必須。降水量も比較的多いので、雨具の携帯も忘れずに。5月も肌寒い日があるので、薄手でも長袖が欲しいところ。そのうえで上着を用意すると調節しやすい。

 6-8月
パリ 快晴の日が多く、降水量も比較的少ない。20度を超える真夏日はあまりなく、カラリと爽やかな日が続く。午後8時頃まで明るく、日中は日差しが強いためサングラスや帽子を持ち歩こう。
南仏 6月下旬からはバカンスの季節に。気温が上昇し降水量が少なくなる。暑いときには30度を超える。日差しがかなり強いので、日焼け止めはもちろん、サングラスや帽子などを必ず用意する事。

 9-11月
パリ 日照時間がしだいに短くなり、朝夕に急激に冷え込むことは多くなる。セーターや薄手のコート、10月後半には手袋なども必要だ。雨も多くなってくるので、折りたたみ傘を持っていると重宝する。
南仏 降水量が最も多い時季に突入するので雨具は必須。10月からは気温がやや下がり始める。極端な気候の変化はないが、朝晩の冷え込みや突然の寒さ対策に、長袖や羽織れるものを用意するほうがベター。

 12-2月
パリ 氷点下になることは少ないが、平均で10度に満たない日が続く。厚手のコート、手袋、マフラーは必須で、ブーツや帽子もあるとよい。降雪は比較的少ないが。万が一のために雨具も用意しておくとよい。
南仏 雨の多い時季が続く。降雪はない。東京より温暖だが、ミストラル(南仏特有の季節風)が吹くとかなり寒くなる。1~2月はとくに冷え込むので、上着やコート、マフラーやブーツ等で防寒対策を万全に。

まっぷるフランス(16年)

  • 発売日:2016年03月29日

筆者 : Fish & Tips

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奥付:
この記事の出展元は「まっぷるフランス」です。掲載されている電話番号、営業時間、料金などのデータは2015年12月〜2016年1月の取材・調査によるものです。いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
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