ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ
ウィーンの歴史を知る
ハプスブルク時代から現代にいたるまでの、ウィーンの長い歴史が学べる博物館。考古学的出土品や歴史的建築物に関する資料や、美術的にも貴重な作品を展示している。
カールス広場の近代的な建物
若い母 (Junge Mutter)
作者 エゴン・シーレ
制作年 1914年
この頃、シーレはハルムス家の妹エディットと恋愛関係に。翌年に結婚。
パラス・アテネ (Pallas Athene)
作者 クリムト
制作年 1898年
クリムトの代表作のひとつ。ギリシャ神話の女神アテネを題材にしたもの。
ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ
- 現地名:
- Wien Museum Karlsplatz
- 住所:
- Karlsplatz 8
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄1・2・4号線Karlsplatzカールスプラッツ駅から徒歩4分
- TEL:
- 01-505-874-70
- 営業時間:
- 10:00~18:00
- 定休日:
- 月曜
- Webサイト:
- http://www.wienmuseum.at
オーストリア応用美術博物館(MAK)
欧州最古の工芸品博物館
バロックからアール・デコまで、装飾品や食器などの変遷を、歴史ある建物で見ることができる。ショップもセンスが良く、おすすめだ。
café
館内のカフェ
サロンプラフォンド
吹き抜けのイタリア風回廊
オーストリア応用美術博物館(MAK)
- 現地名:
- Österreichisches Museum für Angewandte Kunst
- 住所:
- Stubenring 5
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄3号線Stubentorシュトゥーベントーア駅からすぐ
- TEL:
- 01-711-360
- 営業時間:
- 10:00~18:00(火曜は~22:00)
- 定休日:
- 月曜
- Webサイト:
- http://www.mak.at
ミュージアム・クォーター・ウィーン(MQ)
芸術に触れながら一日遊べる総合芸術館へ
世界で8番目に大きな博物館地区。広いスペースはウィーンの芸術文化の中心地区であり、子供たちも安心して遊べるアミューズメントスペースだ。ウィーンの名所のひとつで、美術館では常設展から特別企画展まで盛りだくさんの催しを展開している。
皇帝の厩舎だった建物を増改築した施設
ミュージアム・クォーター・ウィーン(MQ)
- 現地名:
- Museums Quartier Wien(MQ)
- 住所:
- Museumsplatz 1
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄2号線Museumsquartierムゼウムスクォーティアー駅から徒歩3分
- TEL:
- 01-523-5881
- 営業時間:
- 10:00~19:00
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.mqw.at
こちらの博物館もおすすめ
自然史博物館
ヨーロッパの博物誌を学ぶ
マリア・テレジアの夫フランツ1世のコレクションがもとになっている。『ヴィレンドルフのヴィーナス』のほか、宝石や鉱石のコレクションも見ごたえがある。
café
館内のカフェ
ノーチラス
美術史博物館と対をなし、両館の間にはマリア・テレジア像が立つ
アラゴナイト (aragonite)
炭酸塩鉱物の一種。鍾乳洞ではサンゴ状の鍾乳石となることがあり、「山サンゴ」(Flos Ferri)と呼ばれている。二枚貝の殻の主成分。
自然史博物館
- 現地名:
- Naturhistorisches Museum
- 住所:
- Burgring 7
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄2・3号線Volkstheaterフォルクステアーター駅から徒歩3分
- TEL:
- 01-521-770
- 営業時間:
- 9:00~18:30(水曜は~21:00)
- 定休日:
- 火曜
- Webサイト:
- http://www.nhm-wien.ac.at
熱帯蝶類博物館
蝶が舞う熱帯の別世界
王宮庭園の大温室が、熱帯植物と蝶の博物館となっている。一年中熱帯植物が茂り鮮やかな色の蝶が舞う。
家族連れに人気がある
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。