2017年11月19日

イギリス

ロンドンのランドマークが建ち並ぶ テムズ川沿いを歩く

by Fish & Tips

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ロンドン中心部を流れるテムズ川周辺には、名だたる観光スポットが集中している。行き交う船を眺めながらのんびりと歩けば、目をひく建物や美しい橋などに次々と出会える。

START●地下鉄タワー・ヒル駅
1.ロンドン塔
2.タワー・ブリッジ
3.シティ・ホール
4.ザ・シャード
5.ミレニアム・ブリッジ
6.ウォータールー・ブリッジ
7.コカ・コーラ・ロンドン・アイ
GOAL●ウォータールー駅
歩く時間約120分(見学時間除く)

1.ロンドン塔

悲劇の舞台となった世界遺産の城砦

1066年ウィリアム征服王の時代から、王宮や貴族の牢獄・処刑場として、英国史の舞台となってきた。幼い王子たちが暗殺されたブラディ・タワーや、ヘンリー8世の2番目の妻、アン・ブーリンが処刑されたタワー・グリーンには今も幽霊が出るとか。ジュエル・ハウスに展示されている世界最大級の大きさを誇る530カラットのダイヤモンド、アフリカの星も一見の価値あり。

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ロンドン塔はテムズ川北岸にそびえる城塞を兼ねた宮殿

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ジュエル・ハウス/Jewel House

王家の宝物庫。ダイヤモンド「アフリカの星」もここに所蔵されている。

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タワー・グリーン/Tower Green

多くの王侯貴族が処刑された中庭。周囲はチューダー様式の建物が建つ。

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ブラディ・タワー/Bloody Tower

エドワード王子とその弟が殺された場所だとされる。別名「血染めの塔」。

Raven

カラスの伝説

占いでカラスが鳴きたてると英国が滅ぶといわれ、17世紀以来大切に飼育されている。

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トレイターズ・ゲート/Traitor’s Gate

テムズ川沿いに造られた裏門。反乱などの疑いを持たれた人(トレイター=反逆者)は、船でここから連れ込まれたという。

Medieval Palace

ウェイクフィールド・タワー/Wakefield Tower13

世紀の建造で、中世の面影が濃い建物。

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セント・ジョン教会/The Chapel of St. John’s

ホワイト・タワー内にある11世紀に造られた礼拝堂。クリーム色のカーンストーンを使い、アーチが連なるノルマン様式で建造。

Chief Yeoman Warder and Yeoman Gaoler

ヨーマン・ウォーダー/The Yeomen Warders

退役した軍人が任命される塔の衛兵。ビーフィーター(Beefeater)とも呼ばれる。現在は名誉職として観光ガイドを行なう。

ロンドン塔

現地名:
Tower of London
住所:
Tower Hill, EC3N 4AB
地図を見る »
アクセス:
Tower Hillタワー・ヒル駅からすぐ
TEL:
0844-482-2777/020-3166-6000
営業時間:
9:00(日・月曜10:00)~17:30、11~2月9:00(日・月曜10:00)~16:30(最終入場は各30分前)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.hrp.org.uk/tower-of-london

2.タワー・ブリッジ

テムズ川に架かる美しき跳ね橋

ロンドンのランドマークでもある、重厚なゴシック様式の跳ね橋。テムズ川が水上交通や交易の主役だった19世紀には30分おきに上がった。現在でも時折橋が上がるが、予定は北塔の掲示とホームページから確認できる。南塔には、橋の歴史を展示したタワー・ブリッジ・エクスペリエンスがある。

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CHECK!上部通路への入口は北塔に。渡るだけなら無料

水上交通に必要な機能とデザインの美しさを両立した画期的な橋

タワー・ブリッジ

現地名:
Tower Bridge
住所:
Tower Bridge, SE1 2UP
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アクセス:
Tower Hillタワー・ヒル駅から徒歩10分
TEL:
020-7403-3761
営業時間:
4~9月:10:00~17:30、10~翌3月9:30~17:00(最終入場は各1時間前)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.towerbridge.org.uk

3.シティ・ホール

ユニークな形の市庁舎

ユニークなビルの中はロンドン市庁舎。ミレニアムの開発事業のひとつとして建てられ、設計は世界的建築家のノーマン・フォスター。ワンフロアずつ斜めにずれたフォルムが独創的で、ひときわ目立つ。

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タワー・ブリッジから見た姿

シティ・ホール

現地名:
City Hall
住所:
The Queen's Walk, SE1 2AA
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アクセス:
London Bridgeロンドン・ブリッジ駅から徒歩10分
TEL:
020-7983-4000
営業時間:
8:30~17:30
定休日:
土・日曜 
Webサイト:
http://www.london.gov.uk/city-hall-blog

4.ザ・シャード

最新ランドマーク

2012年に完成したヨーロッパ一となる高さ310mの高層ビル。内部にはホテル、住居、レストランなどが入っている。68〜72階には展望台もあり、ロンドンの街を一望のもとに見下ろすことができる。

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CHECK!時間帯ごとに人数制限があり。予約はWebで

教会の尖塔や船のマストをイメージ

ザ・シャード

現地名:
The Shard
住所:
Joiner St, SE1 9SG
地図を見る »
アクセス:
London Bridgeロンドンブリッジ駅直結
TEL:
0844-499-7111
営業時間:
10:00~21:30(閉館は22:00)、冬期は~18:00(閉館は19:00)、冬期の木~土曜は~21:00(閉館は22:00)※イベントにより異なる
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.theviewfromtheshard.com

5.ミレニアム・ブリッジ

モダンなデザインが目をひく

2000年に完成した、セント・ポール大聖堂と南岸のテート・モダンを結ぶ歩道橋。最新デザイン工学を駆使した近未来的デザインと、周囲の風景との融合が見事だ。

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ミレニアム・ブリッジ

現地名:
Millennium Bridge
住所:
Millennium Bridge
地図を見る »
アクセス:
Mansion Houseマンション・ハウス駅から徒歩4分

6.ウォータールー・ブリッジ

川の曲がり角で景色を楽しむ

モネの作品に描かれたことで知られるが、現在の橋は1945年のもの。テムズ川が曲がる地点に位置するため、ウェストミンスターとシティの両方の眺望が望める。

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ウォータールー・ブリッジ

現地名:
Waterloo Bridge
アクセス:
Waterlooウォータールー駅から徒歩8分

7.コカ・コーラ・ロンドン・アイ

ロンドンの街並みを見渡す絶景スポット

世界最大級の観覧車。上空135mの高さまで上がる透明カプセルのようなゴンドラから、対岸のビッグ・ベンやセント・ポール大聖堂をはじめ、大パノラマが楽しめる。一周は約30分。夏は夜まで営業し、ライトアップされた夜景がロマンティック。

Attractions

CHECK! Webで事前予約すればあまり並ばずに乗れる

コカ・コーラ・ロンドン・アイ

現地名:
Coca Cola Energy London Eye
住所:
Riverside Bldg. County Hall, Westminster Bridge Rd., SE1 7PB
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アクセス:
Waterlooウォータールー駅から徒歩5分
TEL:
0870-990-8883
営業時間:
10:00~20:30(4~6月は~21:00、7・8月は~21:30)
定休日:
不定休 
Webサイト:
http://www.londoneye.com

南岸の名所を結ぶミレニアムマイルを歩こう

ミレニアム年を契機に、大規模な再開発がスタートしたテムズ川南岸エリア。西のウェストミンスター・ブリッジから、東のデザイン博物館に至る一帯は「ミレニアム・マイル」と呼ばれ、ウォーターフロントらしい活気と開放感に満ちた川沿いの散歩道となっている。

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リバー・ボートでテムズ川から街を眺める

川や運河を輸送路として栄えてきたロンドンでは、名だたる観光名所が満喫できるクルーズのツアーがたくさんある。

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[ 代表的な観光クルーズ ]

● シティ・クルーズ 020-7740-0400/www.citycruises.comウェストミンスター・ピアなどから出航。テムズ川を東に下り、ロンドン塔、タワー・ブリッジなど多くの観光スポットを通過しながら、グリニッジに到着する約1時間のクルージング。大人片道£9.50〜。

● テムズ・リバー・ボーツ 020-7930-2062/www.wpsa.co.ukウェストミンスターからハンプトン・コート宮殿まで、風光明媚なスポットを経由しながら、片道約3時間半をかけてテムズ川を西に上っていくクルーズ。大人片道£15。

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筆者 : Fish & Tips

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