2017年11月22日

イギリス

ロンドンの新スタイル「ガストロパブ」に注目!

by Fish & Tips

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おいしいお酒と料理が同時に楽しめるうれしいスポット。ミシュランの星を獲得したガストロパブもあるほど、料理の評価も高いことが特徴だ。

【ガストロパブとは?】
お酒を提供するパブの要素に加えて、シンプルな定番料理だけではなく、趣向を凝らした美食を提供する、レストランの要素を含んだパブスタイルのこと。

おいしいポークを食べるならここ ピッグス・イヤー The Pig's Ear

ミシュラン等にも掲載されている評判のガストロパブ。フレンチテイストを取り入れたモダンな英国肉料理が、日替わりメニューで楽しめる。駅からは少し歩くが、それでも訪れたいお店。

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ハンドチョップステーキタルタル £20
新鮮な肉を使用しているので安心してオーダーできる(上)
ポークボード £19.50
豚のさまざまな部位がおのおのに合う調理をされてプレートに(下)

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オリジナルのエールビール「ピッグス・イヤー」は肉料理にマッチ

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古いベーカリーを改装した落ち着いた店内

ピッグス・イヤー

現地名:
The Pig's Ear
住所:
35 Old Church St., SW3 5BS
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アクセス:
South Kensingtonサウス・ケンジントン駅から徒歩20分
TEL:
020-7352-2908
営業時間:
12:00~23:00
定休日:
無休 

「ガストロパブ」を広めた名店 イーグル The Eagle

1991年にオープンして以来、地元の素材にこだわり、日替わりでおいしい料理を提供するガストロパブの元祖。塩加減が絶妙な「ステーキサンド」は、売り切れ御免の看板メニュー。

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ポークシチュー
ていねいに煮込んだポークのやわらかさとコクに脱帽
ステーキサンド £11
味、食感ともにパーフェクトなバランスの看板メニュー

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お店オリジナルのイーグルIPA £3.60(ハーフ)

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大きな窓から光が差し込む店内は、思わずビールを頼みたくなるここちよさ

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ランチタイムは外まで行列ができることで有名

イーグル(ロンドン)

現地名:
The Eagle
住所:
159 Farringdon Rd., EC1R 3AL
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アクセス:
Farringdonファリンドン駅から徒歩7分
TEL:
020-7837-1353
営業時間:
12:00~15:00、18:30~22:00、日曜12:30~16:00
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.theeaglefarringdon.co.uk

地元の老若男女で混み合う店 アンカー&ホープ The Anchor & Hope

歴史あるオールド・ヴィック・シアターのそばにある人気店。種類豊富な本格エールビールとエールに合う季節の料理が自慢。人気店ながら平日の予約は不可なので、早めの来店がおすすめ。

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テリーヌ £6.40
旨みたっぷりのテリーヌは、エールにも赤ワインにもよく合う

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フォアグラポテトスープ £11.30
とろけるような口あたりのフォアグラが浮かんだ贅沢なポテトスープ

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オーガニックワインもこだわりのセレクト。グラスワイン£2.85〜

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マネージャー フランシスさん
季節の国産素材をたっぷり使っています!

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シックな木製の家具がそろい、落ち着いたムードで食事ができる

アンカー&ホープ

現地名:
The Anchor & Hope
住所:
36 The Cut, SE1 8LP
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アクセス:
Southwarkサザーク駅から徒歩3分
TEL:
020-7928-9898
営業時間:
12:00~14:30、18:00~22:30
定休日:
日曜はランチのみ 
Webサイト:
http://www.anchorandhopepub.co.uk

ソファーでくつろぐコージーなパブ アダム&イヴ The Adam & Eve

暖炉やゆったりしたソファー、親切な店員が醸し出すアットホームな雰囲気がここちよい。冷凍食品を一切使用しないていねいな伝統料理を提供。近所のビジネスマンや若者たちが集う場所。

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グリルバーガー £9〜
ボリューム満点のパテはとてもジューシー。ダイナミックにほおばりたい

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チーズプレート
少しクセのあるチーズと甘みのあるクラッカーが相性抜群
本日のスープ
季節の野菜をベースにしたスープはパンを浸して味わいたい

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ラガービールのステラ・アルトワ

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オリジナルのフラットエール・ドゥンバ

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くつろげるBGMのチョイスもうれしい

アダム&イヴ

現地名:
The Adam & Eve
住所:
77a Wells St., W1T 3QQ
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アクセス:
Oxford Circusオックスフォード・サーカス駅から徒歩6分
TEL:
020-7636-0717
営業時間:
11:00(土曜12:00)~23:00
定休日:
日曜 
Webサイト:
http://www.geronimo-inns.co.uk/london-the-adam-and-eve

伝統料理をモダンにアレンジ プリンセス・オブ・ショーディッチ The Princess of Shoreditch

「イーストエリアのベスト・ローストビーフ」に選ばれるほど肉料理に定評がある。伝統料理も、こだわり素材と独自の調理法で新しいおいしさに変えて提供するのが人気の理由。

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スコッチエッグ
仔鹿を使用した、やわらかでユニークな一品
ローストポークベリープレート £16.19
驚くほどやわらかいポークベリーはくせになるおいしさ

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ホールスタッフ マグダさん(右)ローリーさん(左)
ゆったり食べたいときは2階を予約するのがおすすめだよ

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口コミのみで広がった知る人ぞ知る店

プリンセス・オブ・ショーディッチ

現地名:
The Princess of Shoreditch
住所:
76 Paul St., EC2A 4NE
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アクセス:
Old Streetオールド・ストリート駅から徒歩6分
TEL:
020-7729-9270
営業時間:
12:00~15:00(土曜は~16:00)18:30~22:00、日曜12:00~21:00
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.theprincessofshoreditch.com

フルーツカクテルも人気のパブ ウェル The Well

イギリスの伝統料理とスコッチがそろう店。料理は肉から魚介まで幅広く、食後のスイーツやフルーツを使ったカクテルも豊富。とことん飲みたい男性だけでなく、女性も十分に楽しめる。

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ハーフパイントプラウン £7.50
ビール用ジョッキに茹でエビがぎっしり
ウズラのロースト £24
ヨークシャー産ウズラをポテトケーキと一緒に

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定番の「ギネス」£4.50

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「ピムズレモネード」 £4
イギリスで愛されるフルーツいっぱいのサマーカクテル

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地下にはラグジュアリーなテーブル席もある

ウェル

現地名:
The Well
住所:
180 St. John St., EC1V 4JY
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アクセス:
Barbicanバービカン駅から徒歩10分
TEL:
020-7251-9363
営業時間:
月~金曜12:00~15:00、18:00~22:30、土曜10:30~16:00、18:00~22:30、日曜12:00~21:30
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.downthewell.co.uk

ピザがおいしいオールドパブ ランズダウン The Lansdowne

1992年オープンのローカル感たっぷりの店。BGMは流さず、ゆっくり会話を楽しませてくれる。「楽しくシェアできるように」と、イギリスのパブでは珍しくピザがメイン。

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ピザによく合うエールビール、ブーンバー£4.50

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ドリンクだけなら、バーカウンターで。テーブル席は2階にもある

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住宅街の一角に位置しながらも、著名人も通う人気店

ランズダウン

現地名:
The Lansdowne
住所:
90 Gloucester Av., NW1 8HX
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アクセス:
Chalk Farmチョーク・ファーム駅から徒歩5分
TEL:
020-7483-0409
営業時間:
12:00~23:00(日曜は~22:30)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.thelansdownepub.co.uk

コンセプショナルなお店!人気の老舗パブへ行こう

イギリス人の日常の社交場は、どこも雰囲気たっぷりの店が多い。

修道士がモチーフの老舗パブ ブラックフライアー The Blackfriar

平日はビジネスマン、休日は旅行者で賑わう。店内の2種類の装飾から、階級で入れる場所が違った頃の歴史を感じつつ、修道士をモチーフにした細工を横目に飲むエールもまた格別。

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ビーフリブパイ
さくさくとしたパイの中は満足度の高い濃厚なビーフリブ

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国内のクラフトビールをはじめ季節ごとに世界中のクラフトビールを扱う

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1875年に建てられたパブ

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細長くユニークな構造の建物

ブラックフライアー

現地名:
The Blackfriar
住所:
174 Queen Victoria St., EC4V 4EG
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アクセス:
Blackfriarブラックフライアー駅からすぐ
TEL:
020-7236-5474
営業時間:
10:00(日曜12:00)~22:00
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.nicholsonspubs.co.uk/theblackfriarblackfriarslondon

小説の世界に酔いしれる店 シャーロック・ホームズ Sherlock Holmes

パブらしい雰囲気と伝統料理が楽しめる。小説を忠実に再現した安楽いすや暖炉のあるシャーロック・ホームズの部屋は一見の価値あり。世界中の観光客が集まるのでパブ初心者も安心。

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ブラックプディングのフライ £6.45
血を固めて作られた濃厚なソーセージを、さっくりフライに

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トラディショナルローストビーフ £12.95
ボリューム満点のローストビーフは甘いソースをたっぷりつけて

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世界中からシャーロック・ホームズ愛好家が集まる

シャーロック・ホームズ

現地名:
Sherlock Holmes
住所:
10-11 Northumberland St., WC2N 5DB
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アクセス:
Charing Crossチャリング・クロス駅から徒歩3分
TEL:
020-7930-2644
営業時間:
11:00~23:00(金・土曜は~24:00、食事は全日~22:00)
定休日:
無休 

ゆったりとした広いテラスが魅力 ジョージ・イン The George Inn

17世紀のテムズ川付近に数多く存在した馬車宿も、現在、当時の姿がそのまま見られるのは、ギャラリーパブと呼ばれるこの場所のみ。暖かい日は広いテラスでパブ料理を満喫したい。

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フィッシュケーキ £7.95〜
日本人の口に合う、なめらかなコロッケのような味わい(上)
フィッシュスレート
素材を生かしたシンプル&ストレートな味付けで食もすすむ(下)

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エール1杯だけでも気軽に入れるのがうれしい

ジョージ・イン(ロンドン)

現地名:
The George Inn
住所:
75-77 Borough High St., SE1 1NH
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アクセス:
London Bridgeロンドン・ブリッジ駅からすぐ
TEL:
020-7407-2056
営業時間:
11:00~22:00、日曜12:00~21:00
定休日:
無休 

Let's Try! パブでの注文のしかた

パブでは、自分でカウンターに行って注文し、そのつど代金を払うのがイギリス流。グループの場合は全員でカウンターに並ぶことはせず、代表者がまとめて注文と支払いを。

1.ビールの大きさを選ぶ

イギリスのビールのサイズはパイント(約570㎖)かハーフ(約285㎖)。「パイント・プリーズ」または「ハーフ・プリーズ」と伝えて。

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店員さん:A pint or half? (パイント、それともハーフ?)
あなた:Pint, please. (パイントをください。)

2.そのほかの注文をする

料理などを注文する。とりあえず、それだけでOKなときは「ザッツ・イット・フォー・ナウ」という言い回しが無難。

店員さん:Anything else? (ほかにご注文は?)
あなた:That’s it for now. (とりあえずそれだけ。)

3.お勘定をする

「さぁ、どうぞ」と差し出されたら、金額を聞いてその場でお勘定。パブのカウンターではチップは不要。

店員さん:Here you go. (どうぞ。)
あなた:How much is it? Thank you. (いくらですか?(支払って)ありがとう。)

英国ビール図鑑

伝統のある店では、その店ならではの地ビールを出すところもあるので、その店の個性がにじむ「唯一無二」をぜひ体験してみたい。

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サンブルク (Sumburgh)
すっきりとしたのどごしのラガービール。肉料理に合わせて飲みたい。

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ウィルトシャー・ゴール (Wiltshire Goal)
南部のウィルトシャー州で造られた、甘みがあり飲みやすいエール。

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タイタニック・アイスバーグ (Titanic Iceberg)
2種類のモルトを使用した、見た目同様クリアな味わいのウィートビア。

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アーバン・ダスク (Urban Dusk)
コーヒーやナッツを思わせる少しビターな香りと味わいのエール。

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ステラ・アルトワ (Stella Artois)
ホップの香りが口いっぱいに広がり、後味は少しドライなラガービール。

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アルマザ (Almaza)
さっぱりした味わいが特徴で、ゴクゴク飲めるレバノン・ビール。

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ドゥン・バ (Doom Bar)
少し甘みのある、まろやかな味わいが特徴のマイルドエール。

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ニュー・キャッスル (New Castle)
ダークな色合いだが苦みが弱く非常に飲みやすいブラウンエール。

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ギネス (Guinness)
クリーミーな泡と深い味わいから、世界中で愛されているスタウト。

Gourmet Info グルメを楽しむために知っておこう

豪華ディナーにさくっとランチ…楽しみ方はいろいろ。TPOをふまえて賢く活用したい。

お店の種類

高級レストラン
グルメ誌などでも高く評価され、予約を取るのも困難な店。ドレスコードに気をつけたい。料金はプリフィクスメニューで£70〜。

カジュアルレストラン
エスニック、アジア料理はとくに評判が良く、£30前後で食事ができる。料理の種類も幅広い。予約不要でドレスコードがないところが多い。

パブ
ロンドンらしい雰囲気を気軽に味わえるパブ。ビールやスコッチを提供するだけでなく、食事が自慢のパブも増えてきている。予算£20前後。

ファストフード
マクドナルドやバーガー・キングのように世界的にチェーン展開する店のほか、ピザ、サンドイッチ、中華の店などもある。予算£3前後。

デリカテッセン
売り場で買った惣菜などを食べるコーナーが店内にある店が多い。パンやスイーツも豊富で、近年おしゃれな店が続々増加中。予算£10前後。

カフェ
英国は紅茶大国だが、最近では豆の焙煎や抽出方法にこだわった、おいしいコーヒーが飲める店が増えている。深夜まで開いている店も多い。

スイーツショップ
イギリスのスイーツといえば、カップケーキやチョコレート、ショートブレッド、メレンゲなど。カラフルでかわいいスイーツが見つかる。

屋台
マーケットなどでは多種多様な店が並び、世界中の味が見つかる。扱う食べ物はいろいろだが、メニューが貼ってあるのでわかりやすい。

Interior of Royal Hospital Road

高級レストラン

レストランの予約

ドレスコードのあるような、高級レストランに行く際は必ず予約をしたい。日時が決まったら早めにコンタクトをとろう。レストランのランクに限らず眺めの良い席に座りたい場合や、週末利用の場合も予約をしたほうが無難。ただ、最近では人気のある繁盛店でも予約を取らない(予約はできない)「WALK IN ONLY(ウォークインオンリー)」スタイルの店が増えている。何か月も前から予約をする必要もないし、急な予定変更でも店に迷惑がかからない。開店直後に行けば座れる可能性もあるので、観光客には心強いスタイルだ。

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まっぷるイギリス・ロンドン(16年)

  • 発売日:2016年05月18日

筆者 : Fish & Tips

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