2017年7月29日
台湾
台湾【鶯歌】焼物の里で素敵な茶器に巡り会う旅!
by Fish & Tips
石畳の通りの両側に人気の陶磁器店が並ぶ
台湾で唯一の陶芸文化の博物館「新北市立鶯歌陶瓷博物館」と陶磁器店が並ぶ尖山埔路老街や重慶街などが観光のポイント。尖山埔路老街は品ぞろえがよく、価格も安いことから週末を中心に行楽客で賑わう。重慶街は、作品展示を目的としたギャラリーも多く、作業風景を見せてくれるところもある。丹念にまわって好みのものを探してみよう。陶芸教室も体験したい。
【アクセス】
台北駅から台鉄で30分。1時間に2〜6本は電車がある。運賃は31元〜。鶯歌からの最終は0:08発。
尖山埔路老街 (チェンシャンプウルウラオチエ) 陶磁器ファン必訪のメインストリート
「尖山埔路」とも呼ばれ、かつては陶磁器業者が多く集まっていた街道。多くの窯元は郊外に移り、現在は100軒以上の陶磁器店が軒を連ね、鶯歌の中心街として多くの人が訪れる。
尖山埔路老街の裏通り「重慶街」にもお店が集まる
おみやげに喜ばれそうなものがそろう
実用品から高級品まで、多種多様な陶磁器が集まる
尖山埔路老街
- 現地名:
- 尖山埔路老街
関連リンク
おすすめ体験スポットで陶芸にチャレンジ
新旺集瓷 (シンワンチーツー)
国立故宮博物院のショップにも自社製品を卸している。ろくろを用いた陶芸体験など、気軽に参加できる。
体験代
粘土工芸体験100元、ろくろ陶芸体験350元、マグカップ絵付け200元(ともに仕上がりは約2〜3週間後、日本への郵送可)
ショップに併設。体験時間は1時間半ほど
新旺集瓷
- 現地名:
- 新旺集瓷
- 住所:
- 新北市鶯歌区尖山埔路81号
地図を見る » - アクセス:
- 台鉄鶯歌駅から徒歩17分
- TEL:
- 02-2678-9571
- 営業時間:
- 10:00~18:00(月曜は13:00~)
- 定休日:
- 無休 体験教室は月曜休
- Webサイト:
- http://www.shus.com.tw
新太源藝術工坊 (シンタイユエンイーシュウコンファン)
コースター制作やマグカップ絵付け体験ができるDIYレクチャーが人気。ショップでは茶器などの購入もできる。
体験代
吸水コースターデザイン150元など。所要時間は1時間〜(ものにより異なる)
【関連リンク】
新太源藝術工坊
- 現地名:
- 新太源藝術工坊
- 住所:
- 新北市鶯歌区建国路485号
地図を見る » - アクセス:
- 台鉄鶯歌駅からタクシーで10分/徒歩25分
- TEL:
- 02-8677-4311
- 営業時間:
- 9:00~17:30
- 定休日:
- 日曜、祝日
- Webサイト:
- http://www.sty-art.com.tw
尖山埔路老街周辺のおすすめ陶器ショップ
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- 奥付:
- 「まっぷる台湾’18」が出展元となる記事に掲載されている営業時間や表記などのデータは、2016年10〜12月の調査・資料に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際には改めて事前にご確認ください。
- その他:
- ●料金、価格の単位は「元」で表示しています。2016年12月現在、1元=NT$1=約3.5円です。 ●ホテル、レストランなど一部施設では、別途サービス料がかかる場合があります。 ●休業日は、旧正月などの祝祭日や臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則として地名、店名などは漢字(中国語) で記しています。一部、英語表記があるものは、英語を併記しています。また、地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、注意が必要です。カタカナ表記は中国語の発音を表しています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ●「両」や「斤」は台湾の重さの単位で、1両は37.5g。1斤は16両で600gとなります。 ●各掲載物件の電話・FAX番号は現地の番号です。日本から電話をかける場合は国際電話となります。携帯電話の場合は各電話会社のホームページなどで確認してください。