ばらまきみやげ

街なかのスーパーやコンビニは現地の人になった気分で買い物ができる。プチプラの食品やコスメは気軽なおみやげにもぴったり。

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トム・ヤム・クンなどタイのスープ料理を家庭で再現できるレトルト食品

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タイのフルーツといえばマンゴー。ドライフルーツにしてお持ち帰り

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パッションフルーツ味のジャム。日本のスーパーではめったに見かけないので喜ばれそう

知っておきたい! タイの買い物事情

日本とは異なる買い物環境。予期せぬトラブルに巻き込まれないよう要注意。

お買い物アドバイス

●営業時間
ショッピング施設は10時頃~22時頃。市場は朝市(5時頃~11時頃)、ナイト・バザール(17時頃~24時頃)、ウィークエンド・マーケット(週末開催、終日)とその特徴ごとにまちまち。

●値段交渉
外国人観光客も多い市場では言い値や設定額の2~3割引が期待できる。言葉が不安な場合は電卓を持っていってもいい。

●支払い
大型施設ではクレジットカードが使えるが、市場などの露店は現金払いが基本。カード利用の際は控えを保管しておこう。

ショッピングのマナー

●挨拶
店員に「こんにちは」と微笑まれたら無視せず挨拶を返すこと。楽しい買い物の始まりだ。

●商品を手に取る
たたんである服を広げるときは聞いてからでないと露骨にいやな顔をされることも。女性は試着時に口紅やファンデーションがつかないように気をつけて。壊れやすい物を手に取るときもひと言断ってからにしよう。

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サイズの表記

SMLが主流だが、日本製と同サイズの表記でもタイ製は小さめ。商品によって同サイズの同デザインでも大きさが違うことがあるので、必ず試着を。

コピー製品や海賊版DVDの購入は厳禁

禁制品なので購入してはいけない。日本の空港で没収されるだけでなく、場合によっては損害賠償請求を受けることもある。

スリに注意

財布だけでなく、スマートフォン、iPadなど最新の通信機器を狙ったスリが多発。ショルダーバッグは斜めがけにして、鞄本体は前に抱えるように。

VAT(付加価値税)還付金制度

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VAT(付加価値税)とは日本の消費税のようなもので、タイ国内で購入する商品の価格には7%のVATが課税されている。この7%分を出国時に空港の税務局で返金してもらえる制度であり、とくに高額商品を購入したときには還付申請したい。

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観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

奥付:
この記事の出展元は「まっぷるタイ・バンコク’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年2〜3月の取材・調査に基づくものです。諸事情により、料金・価格など、掲載情報が変更になる場合もありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
その他:
●料金、価格の単位は「B(バーツ)」で表示しています。2017年4月現在、1B(バーツ)=約3円です。 ●休業日は、祝祭日や年末年始、臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則、地名や掲載施設名などはアルファベットで表示しています。地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、編集部の判断で統一しています。ブランド名、ホテル名など日本で通用しているものは、その表記に従っています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ※前国王ラーマ9世の崩御を受け、2017年10月まで喪服期間となります。期間中は見学できない施設もあります。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。