Shimp tom yum soup , Thai food by fotolia - © Oran Tantapakul

まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

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トム・ヤム・クンとプー・パッポン・カリーがオススメのお店

トム・ヤム・クン(Tom Yam Kung) 

エビのうまみたっぷりの酸っぱ辛いスープ。フランスのブイヤベース、中国のフカヒレスープと並ぶ、世界三大スープのひとつとして知られる。辛み、酸味、エビの風味が渾然一体となった、奥深い味わい。



プー・パッポン・カリー(Puu Phat Phong Karii)

ふわふわの卵にカニ肉たっぷりで贅沢!シーフード料理の代表選手! カニとふわふわ卵のハーモニー。カニのうまみが凝縮されており、ご飯との相性がバツグン!

トム・ヤム・クンってどんなもの?

「トム」は煮る、「ヤム」は和える、「クン」はエビの意味。 ココナツミルク入りのナムコン、牛乳入りのノムコンとココナツミルクの入らないナムサイがあり、タイ人でも好みが分かれる。

【酸っぱさの秘密】
唐辛子の辛みのなかで爽やかな香りを演出しているのが、レモングラスやコブミカンの葉といったハーブ。そして最後にライムで酸味をプラス。これが味のベースとなる。

バーン・クン・メー (Baan Khun Mae) 「お母さんの家」という店名

賑やかなサイアム・スクエアの一角にあるが、店内はアンティークで落ち着いた雰囲気。メニューが豊富で、味の評判も高い。一番人気はココナツミルク入りのトム・ヤム・クン。

【こちらもオススメ】
プー・パッポン・カリー 390B マイルドな味わいがポイントの人気メニュー
クン・オプ・ウンセン 280B エビのうまみが存分に味わえる春雨蒸し

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トム・ヤム・クン (Tom Yam Kung)
ぷりぷりのエビがたっぷりと入り、濃厚な味わい

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外国人客でいつも混み合っている

バーン・クン・メー

現地名:
Baan Khun Mae
住所:
458/6-9 Siam Square Soi 8, Rama 1 Rd.
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アクセス:
BTS CEN サイアム駅から徒歩2分
TEL:
02-250-1952~3
営業時間:
11:00~21:00(閉店は22:00)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.bankhunmae.com
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レム チャロン・シーフード (Laem Charoen Seafood) 新鮮なシーフードが美味

シーフードで有名な東部の町ラヨーンで、1979年に本店をオープン。現在ではタイ全土に14店を構え、バンコクの支店でも本店から輸送した新鮮な海鮮が堪能できる。

【こちらもオススメ】
プー・カイ・パッポン・カリー 140B/100g 新鮮なラヨーン産カニのカレー風味炒め
バカボン・トート・ナンプラー 480B 揚げたすずき類の魚にナンプラーソースを添えた看板料理

トム・ヤム・クン (Tom Yam Kung)
自慢のエビをふんだんに使用した、味わい深い一品

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ゴージャスな雰囲気のセントラル・ワールド店。サイアム・パラゴンにも支店あり

レム チャロン・シーフード

現地名:
Laem Charoen Seafood
住所:
3F B305-306 Central World, 4 Ratchadadamri Rd.
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アクセス:
BTS スクンヴィット線 E1 チット・ロム駅から徒歩5分
TEL:
02-646-1040
営業時間:
11:00~21:30(閉店は22:00)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.laemcharoenseafood.com
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ニア・イコール (Near Equal) 日本人経営の隠れ家

一軒家の古民家を改装、1階にショップを併設。レストランは個室に分かれ落ち着いて食事ができる。料理は奥深い味わいを残しつつ、外国人も食べやすいよう工夫されている。

【こちらもオススメ】
プラーガポン・ヌン・マナオ 240B タイハーブが香るすずきのライム蒸し

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ヤングココナツのトム・ヤム・クン (Tom Yam Kung Maphraw Orn)
淡水エビのうまみが凝縮された濃厚なスープがおいしい

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食後にショップにも立ち寄ってみたい

ニア・イコール

現地名:
Near Equal
住所:
22/2 Soi 47 Sukhumvit Rd.
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アクセス:
BTS スクンヴィット線 E5 プロン・ポン駅から徒歩12分
TEL:
02-258-1564
営業時間:
11:30~21:30(閉店は22:30)、ショップ10:00~21:00
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.allier-group.com
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アピナラ (Apinara) 有名タイ料理店の新業態

人気のタイ料理店「NARA」のカジュアルダイニング。トレンドの飲食店が数多く軒を連ねる「GROOVE」の中にある。タイ伝統の調理法を守りながらも、素材選びや組み合わせに新たなエッセンスを加えた個性的なメニューがそろう。

【こちらもオススメ】
ペッド・トート・ソース・マカーム 280B 鴨胸肉揚げとタマリンドソース
羊のマッサマンカレー 670B じっくり煮込んだラム肉のうまみを味わえる

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トム・ヤム・クン (Tom Yam Kung)
大きなエビが頭まで4片入った贅沢なスープは、エビみそが溶け込み濃厚な味わい

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シックな色味で統一されたモダン・エスニック

アピナラ

現地名:
Apinara
住所:
2F GROOVE Central World, 4 Ratchadamri Rd.
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アクセス:
BTS CEN サイアム駅から徒歩5分
TEL:
02-252-0063~4
営業時間:
11:00~22:30(閉店は23:00)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.naracuisine.com
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プー・パッポン・カリーってどんなもの?

カニをカレーパウダーで炒め、卵でとじたもの。うまみが凝縮したカニ肉と、ふわふわの卵が絶妙の組み合わせ。

【ふわふわのピリ辛卵の秘密】
卵に「ナムプリック・パオ」と呼ばれる唐辛子オイルをたっぷりからませ、素早く豪快に炒めることで、絶妙なふわとろ感が生まれる。

ソンブーン・シーフード (Somboon Seafood) 不動の人気を誇る元祖の味

プー・パッポン・カリー発祥の店。店先には生けすがあり、おいしい新鮮な魚介が手ごろな値段で味わえると在住日本人にも評判だ。一皿の量が多いので、グループでシェアするといい。

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プー・パッポン・カリー (Puu Phat Phong Karii)
卵のふんわり感が絶品! やさしい味付けで、ご飯によく合う看板料理

ソンブーン・シーフード

現地名:
Somboon Seafood
住所:
169, 169/7-12 Surawong Rd.
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アクセス:
BTS シーロム線 S2 サラ・デーン駅/S3 チョン・ノンシー駅から徒歩10分
TEL:
02-233-3104/02-234-4499
営業時間:
16:00~22:45
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.somboonseafood.com
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観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

奥付:
この記事の出展元は「まっぷるタイ・バンコク’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年2〜3月の取材・調査に基づくものです。諸事情により、料金・価格など、掲載情報が変更になる場合もありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
その他:
●料金、価格の単位は「B(バーツ)」で表示しています。2017年4月現在、1B(バーツ)=約3円です。 ●休業日は、祝祭日や年末年始、臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則、地名や掲載施設名などはアルファベットで表示しています。地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、編集部の判断で統一しています。ブランド名、ホテル名など日本で通用しているものは、その表記に従っています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ※前国王ラーマ9世の崩御を受け、2017年10月まで喪服期間となります。期間中は見学できない施設もあります。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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