2017年10月11日

オーストラリア

オーストラリア東海岸に連なるサンゴ礁の楽園「グレートバリアリーフ」

by Fish & Tips

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by fotolia - ©autau

オーストラリアの東海岸に2300kmにわたって連なる世界最大のサンゴ礁。その魅力はエメラルド色に輝く透明度の高い海。世界遺産に登録されているこのグレートバリアリーフでの楽しみ方はいろいろ。

グレートバリアリーフ GREAT BARRIER REEF

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by fotolia - ©Rafael Ben-Ari

水上飛行機やヘリコプターから眺めるグレートバリアリーフは圧倒的な美しさ。ハミルトン島からアウターリーフにでかけてサンゴ礁を満喫したい

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常夏の穏やかなハミルトン島をクルージングで楽しもう

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新婚旅行などの特別な旅行の思い出に訪れる観光客も多い

グレートバリアリーフ Q&A

グレートバリアリーフって?

世界最大のサンゴ礁
オーストラリア大陸東海岸の北半分を占める世界最大のサンゴ礁地帯。南北約2300㎞にわたり、約1000の島が点在している。

滞在はどこがおすすめ?

約20の島がリゾートとして開発されている
グレートバリアリーフにある島の多くは無人島だが、20ほどの島がリゾートアイランドとして開発されている。それらの島を拠点として滞在を楽しむのが基本。

島選びのポイントは?

一番人気は、ハミルトン島
滞在期間やアクセスを考えて、無理のないスケジュールで行ける島をチェック。島ごとにホテルの施設やアクティビティが異なるので、目的に合ったところを見つけよう。家族連れの場合は、年齢制限のあるリゾートもあるので事前に確認を。人気が高いのは、ケアンズから気軽に行けるグリーン島と空港もある一大レジャーアイランドのハミルトン島。

島へのアクセスは?

船か飛行機で
北部の島へはケアンズ、南部の島へはシュート・ハーバーが玄関口。ハミルトン島へはケアンズやシドニーから飛行機で行ける。

島での楽しみ方は?

マリンアクティビティが充実
ダイビングやシュノーケリングをはじめ、さまざまなアクティビティがそろっている。熱帯雨林の島ではトレッキングもおすすめ。どのリゾートホテルもスパなどの施設が充実しているので、豊かな大自然を眺めながら、ひたすらのんびり過ごしてもよい。

グレートバリアリーフのすごい!ところ

サンゴ礁の規模がすごい!

世界最大のサンゴ礁地帯であるグレートバリアリーフは、オーストラリア大陸東海岸の北半分を占めている。南北約2300㎞以上にわたる長さは、日本列島がすっぽり入ってしまうほど。これだけ広いと、場所によって生息する生物もさまざまで、景観も異なる。

サンゴの種類がすごい!

グレートバリアリーフには約400種類のサンゴが生息している。サンゴ礁は海の中の森のような存在で、サンゴのあるところにはプランクトンがいるので、エサを求めて熱帯魚などの魚も集まってくる。約1800万年前に最古のサンゴ礁が生まれ、約200万年前にリーフの形成が始まったといわれている。

海の透明度がすごい!

オーストラリア、パプア・ニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、ニューカレドニアに囲まれたエリアの海は、「コーラル海」と呼ばれており、海水の透明度がとても高いと評判。海中ではマンタなどの生き物に出会うことができる、ダイバーたちの憧れの場所だ。

生息する生物がすごい!

グレートバリアリーフには、約1500種類の魚が生息しているといわれ、カラフルな魚が多いのが特徴。グレートバリアリーフの固有種やマンタ、クジラなどもいる。海中だけでなく、陸上にもさまざまな生き物が生息している。野鳥やコアラ、カンガルー、ディンゴ、トカゲなどが見られる島もある。

色鮮やかな魚たちに会えます!

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My Fire Goby. He is a very shy fish, by tekmanNZ, CC BY-ND

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水深20mあたりの砂利に生息し、ペアで泳ぐことが多い。クリームホワイトとオレンジの体と、すーっと長い背ビレが特徴

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Swimming with a Manta ray, by Cédric Buffler, CC BY-ND

マンタ Manta Ray
ダイバーなら一度は見たい魚。浅瀬から深海にかけてよく見かける。透明度が高いときに出会うと青空をはばたいているよう

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spinecheek anemonefish, by mtarlock, CC BY-SA

スパインチーク・アネモネフィッシュ Spinecheek Anemonefish
カクレクマノミの仲間。オレンジの体に白帯が入っているところが似ている。ほっぺについているトゲが特徴的な魚

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Barrier Reef Anemonefish, by mattk1979, CC BY-SA

カクレクマノミ Orange Anemonefish
『ファインディング・ニモ』のモデルになった魚。危険が迫るとすぐにイソギンチャクに隠れる臆病な性格から、“カクレ”の名がついた

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royal-dottyback, by Melissa_R, CC BY-ND

ロイヤル・ドティバック Royal Dottyback
グレートバリアリーフの固有種。 鮮やかな黄色と紫色が特徴。 水中ライトを持ってサンゴの下をのぞくと、かなり高い確率で見られる

グレートバリアリーフの各島で楽しめるアクティビティ

海に囲まれているからこそ、大胆に海を楽しめるマリンアクティビティが充実。宿泊者は無料で体験できるものもあるので積極的に挑戦しよう。

穏やかな波に身をゆだねて海を満喫する パドル・スキー Paddle Ski

宿泊者であれば無料でチャレンジできる。サーフィンよりも簡単で、安心できる。カヌーも選択できる。

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ぷらぷらと静かな海に浮かぶひととき

広大なゴルフ場で思いっきりプレイしたい ゴルフ Golf

世界で最も美しい景観と称されるコース。上級者からビギナーまで楽しめるコース設計になっている。

TRAVEL – Hamilton Island Golf Course

海の絶景を眺めながら開放的に楽しむ
※ヘイマン島のゴルフは打ちっ放しとパターのみ。

グレートバリアリーフ最大のリゾートアイランド ハミルトン島 Hamilton Island

ケアンズからのアクセスの良さでも人気のハミルトン島は豊かな熱帯雨林に囲まれた美しいスポット。グルメとショッピング施設が充実しているリゾートで、楽園での滞在を満喫しよう。

充実した滞在が期待できる楽園のような島
南北4・5㎞、東西3㎞の広さを誇る島で、アイランド・リゾートとしては、グレートバリアリーフ最大級。島の80%は熱帯雨林に覆われていて、動物や鳥類が棲む豊かな島だ。 ケアンズやシドニーからのジェット機が発着する空港があるので、アクセスも良い。また人気のホワイトヘヴン・ビーチやハートリーフまでもほど近く、ウィットサンデー諸島の各島への拠点としても人気が高い。 バラエティに富んだ宿泊施設やレストラン、アクティビティがそろっており、長期滞在も可能だ。

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リゾート島として名高いハミルトン島は、ホワイトヘヴン・ビーチやハートリーフへの拠点としても人気が高い

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島のマリーナには数多くのラグジュアリーな船が停泊している

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夕刻には島のいたるところから人が集い、飲み物を片手に素敵な夕景を楽しむ

おすすめポイント

宿泊施設・設備が充実している
ハミルトン・アイランド・リゾートには、レストラン、カフェ、スパなどが充実。ジム付きの高級ホテルもある。

アクティビティが存分に楽しめる
バラエティ豊かなメニューがそろう。宿泊客ならば、シュノーケリングやパドル・スキー、テニスなどを無料で体験できる。

アクセスがとっても便利
ケアンズから飛行機で約1時間25分。フェリーでもシュート・ハーバーから約30分なので、気軽に訪れたい。

旅のプランニング

準備
気候 ハミルトン島はハワイと天候が似ている。年間を通して快適に過ごすことができ、常夏。雨もそれほど多くないので、過ごしやすい。
持ち物 日差しが強いので、日焼け止めや帽子、サングラスは必須アイテム。島へ向かう船の中などは冷房が効いているので、上着があると安心。レストランなどフォーマルな場所に行く際は、スマートカジュアルな服装で。
子供連れの旅行 ハミルトン島では、ファミリーがそろって楽しめるアクティビティも充実。子供向けプログラムが満載の託児クラブもあるので活用したい。
気をつけたいこと サンゴや生物に触ること、サンゴ礁の上に立つこと、魚の餌づけは場所により禁止されている。

アクセス
各都市から
飛行機で◆直行便利用の場合、ケアンズから約1時間30分。ブリスベンから約2時間、シドニーから約2時間30分、メルボルンから約3時間10分。
フェリーで◆アーリー・ビーチ(アーリー港)から約1時間。
島内の交通
無料巡回シャトルバスは7〜23時の間、毎日運行。ルート別にグリーン、オレンジ、パープルの3色に塗り分けられており、自由に乗降できる。また、日本ではゴルフ場で見かけるバギーがこの島でのおもな交通手段。日本の運転免許証でレンタルできる。

2泊3日の滞在モデルプラン

1日目
午後 島に到着したらホテルに荷物を預け、まずはワイルド・ライフ・ハミルトン・アイランドへ。動物たちとふれあおう。そのあとは無料のアクティビティに挑戦。
2日目
午前 リーフワールド FLY/CRUISEツアーに参加して、海中展望室を備えた大型のポントゥーンへ。ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティを満喫。
午後 夕方頃、島に戻ってきたらサンセットを眺めながらボミーで豪華なディナーをいただきたい。
3日目
午前 水上飛行機でハネムーナーに人気のハートリーフを眺めるツアーに参加。天国のような美しさのホワイトへヴン・ビーチで、のんびり過ごしたい。

ハミルトン島

現地名:
Hamilton Island
アクセス:
直行便利用の場合、ケアンズから約1時間30分、ブリスベンから約2時間、シドニーから約2時間30分、メルボルンから約3時間10分(飛行機)、アーリー・ビーチ(アーリー港)から約1時間(フェリー)

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筆者 : Fish & Tips

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奥付:
この記事の出展元は「まっぷるオーストラリア’18」です。掲載されている記事やデータは2017年6月現在のものです。 いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。※料金の単位はオーストラリアドル(A$)で示しています。
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