2017年10月21日
イタリア
フィレンツェで古都ならではの雑貨や小物を探して
by Fish & Tips
職人の手仕事、フィレンツェ発祥のフレグランス、ヴィンテージなど、雑貨店巡りも楽しい。
伝統技法で作られた紙 イル・パピロ (IL PAPIRO)
13世紀に考案された紙装飾法の技術を守り続けている店で、この紙(マーブル紙)を使った小物や文具を販売している。店の奥ではマーブル紙作成の実演を見ることもでき、興味深い。市内に6店舗あり、この店が最も大きい。
ブックカバーや小物入れなどさまざまな紙製品を用意
イル・パピロ
- 現地名:
- IL PAPIRO
- 住所:
- Via Guicciardini 47r
地図を見る » - アクセス:
- ポンテ・ヴェッキオから徒歩1分
- TEL:
- 055-2776351
- 営業時間:
- 10:00~19:30(11月上旬~3月中旬は~19:00)
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://ilpapirofirenze.eu
関連リンク
手作りのかわいいピノキオ人形 ディッタ・マルキアーニ・アウグスト・ディ・ロマネッリ・レオナルド (Ditta Marchiani Augusto di Romanelli Leonardo)
ウインドーには大小さまざまなピノキオ人形がたくさん並ぶ。そのすぐ奥には木材がぎっしり。本来は額縁の工房だが、職人が趣味で作り始めたピノキオ人形が評判となり、今やピノキオ人形専門店でもある。キーホルダーなどはおみやげにも。
童話『ピノキオ』に出てくる警官をかたどった人形もある
ディッタ・マルキアーニ・アウグスト・ディ・ロマネッリ・レオナルド
- 現地名:
- Ditta Marchiani Augusto di Romanelli Leonardo
- 住所:
- Via S. Spirito 16r
地図を見る » - アクセス:
- ポンテ・ヴェッキオから徒歩5分
- TEL:
- 055-284794
- 営業時間:
- 9:00~13:00、15:00~19:00、土曜9:00~13:00
- 定休日:
- 日曜、祝日
繊細な筆さばきで描く模様 リンボ (Limbo)
看板もない小さな陶器の工房。アナスタシアさんが繊細な筆遣いで描くのは、細い線が幾重にも重なる独特な花模様。飾っても使っても美しい陶器の皿やオーナメントが豊富に並んでいる。家型のオーナメントも人気だ。
芸術性の高い陶器は大切に持ち帰りたい
フィレンツェ発祥のフレグランス・ブランド ドットール・ヴラニエス (Dr Vranjes)
医学博士のヴラニエス氏が、個人的に香りの研究を続け、ついにオリジナルのフレグランス・ブランドを設立。フィレンツェの高級ホテルではこのルーム・フレグランスを使用しているところも多い。植物由来の自然派コスメもオリジナル製品。
ドゥオモのクーポラをイメージしたボトルデザイン
ドットール・ヴラニエス
- 現地名:
- Dr. Vranjes
- 住所:
- Via della Spada 9r
地図を見る » - アクセス:
- S.Maria Novella サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩5分
- TEL:
- 055-288796
- 営業時間:
- 10:00~19:30(月曜は15:30~、日曜は11:00~)
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.drvranjes.it
中央市場前のキッチングッズ専門店 アンニーバリ・キーティ (Annibali Chiti)
19世紀末、中央市場誕生とともに創業した老舗。トラットリアで使うような皿、昔ながらのグラス、お菓子の型など、料理好きにはたまらない空間。手作りパスタの道具やオリーブの木製キッチンツールはイタリアらしいおみやげとしておすすめ。
オリーブの木製カットボードはサラミやチーズ用に
アンニーバリ・キーティ
- 現地名:
- Annibali Chiti
- 住所:
- Via dell'Ariento 59r
地図を見る » - アクセス:
- Santa Maria Novella サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩5分
- TEL:
- 055-284786
- 営業時間:
- 9:00~13:30 15:00~19:30
- 定休日:
- 日曜、祝日、夏季の土曜の午後
イタリアのおすすめホテル
- 奥付:
- この記事の出展元は「トラベルデイズ イタリア」です。掲載している情報は、2014年10月〜2015年1月の取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。