2017年7月29日

台湾

台湾入国審査、税関申請、出入国の手続きついて

by Fish & Tips

Chinese immigration stamp grunge concept
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出入境の手続き IMMIGRATION

ポイントをおさえて手際よく済ませたい

日本出国 DEPARTURE FROM JAPAN

①チェックイン

航空会社カウンターで、パスポートと航空券(Eチケット控え)を提出。大きな荷物を預けて、荷物引換証と搭乗券を受け取る。フライトによっては、事前にオンラインチェックインも可能。水分を含む荷物など、機内持ち込みが制限されているものは預ける荷物に入れておく。

②持ち込む荷物のセキュリティチェック

機内に持ち込む手荷物のセキュリティチェックとボディチェックを受ける。

③税関申告

私物でも、時計や宝石などの高価な外国製品を海外へ携帯する場合は、出国前に「外国製品持出し届け」を税関に提出しておいたほうがよい。

④出国審査

日本国のパスポート所有者はパスポートと搭乗券を審査官に提示。

⑤搭乗ゲート

搭乗券にあるゲート番号を確認し、両替や買物などが済んだら搭乗ゲートへ。

機内への持ち込み禁止・制限物

・液体物
100㎖以下の容器に入れ、総容量1ℓ以下のジッパー付のプラスチックの袋に入れる。1ℓを超える場合は機内に預ける荷物に入れる。漬物、缶詰、歯磨き粉なども対象。免税店で購入した化粧品、酒類などは容量にかかわらず持ち込み可能だが、乗り継ぐ場合は注意。

・刃物
包丁、カッターなど刃物類は、形状にかかわらず禁止。スーツケースなどに入れ、機内に預ける。

・ライター
1人1個に限り持ち込み可。葉巻用ライターなどは禁止。

台湾入境時の免税範囲

・酒類
1ℓ以内

・たばこ
紙巻200本、葉巻25本、刻みタバコ450g

・その他
総額2万元相当額までの品物(パソコンなど)

・通貨
6万元または1万米ドル相当以上の現金、有価証券などは申告が必要

※酒とタバコの持ち込みは20歳以上

台湾入境 ENTRY INTO TAIWAN

①入国審査

飛行機を降りたら「入境」の文字に従って進み、検疫のゲートを通り抜けて入国ロビー (入境大庁)へ。そこで入国審査が行なわれる。機内で配られた台湾の入国カード(入國登記表)は事前に必要事項を記入しておこう。カウンターでパスポートと帰りの航空券とともに提出する。渡航目的や滞在日数を質問されることもあるが、審査官がパスポートに入国スタンプを押して返してくれれば終了だ。

②預けた荷物の受け取り

搭乗した飛行機の便名が書いてあるターンテーブルで、機内に預けた荷物を受け取る。破損や紛失の場合は係員にクレーム・タグを提示して、申し出る。

③税関検査

課税対象になるものがなければ緑のカウンターへ。申告するものがある場合は赤いカウンターで税関申告書を提出する。別送品がある場合も申告が必要。生果物や海産物、肉類を含む動植物とその製品、ポルノ雑誌などは持ち込み禁止だ。

 

台湾出境 DEPARTURE FROM TAIWAN

①空港へ向かう

空港には2時間前には到着したい。台湾桃園国際空港にはターミナルが2つあるので、タクシーに乗る際は注意が必要。

②チェックイン

搭乗する便名が書いてあるカウンターで、パスポートと帰国の航空券を提示して荷物を預け、搭乗券と荷物のクレームタグを受け取る。営業税の還付手続きがある人は忘れずに税関で手続きを。

③持ち込む荷物のセキュリティチェック/ボディチェック

機内に持ち込む手荷物のセキュリティチェックとボディチェック。日本出国時と同じように、液体物やライターの持ち込みは制限されている。

④出境審査

出国審査場へ進み、係官にパスポートと搭乗券を提示して審査を受ける。

⑤搭乗ゲート

免税店やカフェなども利用できる。

 

日本帰国時の免税範囲

【免税の対象】
海外旅行者の日本入国時の成人1人あたりの免税範囲は以下のとおり。別送品は携帯するものと合算して申告。未成年者は酒類とたばこ類は免税にならない。また、6歳未満の子供は、明らかに子供本人が使用すると認められるもの以外は免税されない。

【物品の課税方法】
①海外市価の合計が20万円を超える場合は、20万円に納まる物品は免税、残りの物品に課税される。
②1個が20万円を超える場合は、物品全体に課税される。
③腕時計、貴石、パソコン、ゴルフクラブなどは関税は無税。消費税のみ課税される。

・酒類
1本760㎖程度のもの3本

・たばこ
紙巻200本、葉巻50本、その他250gのいずれか1種。2種類以上を購入した場合は換算して合計250gまで。日本製たばこは外国製たばことは別に上記と同じ量まで免税

・香水
2オンス(約56㎖)
オーデコロン、オードトワレは除外

・同一品目
同一品目の合計が1万円以下の物
(例:1箱1000円のチョコを9箱購入)

・その他
海外市価の合計が20万円以内のもの

日本帰国 RETURN TO JAPAN

①検疫

機内で検疫質問票が配られた場合は記入し、検疫で係官に手渡す。体調に異状があれば質問票が配られなくても申告。

②入国審査

日本のパスポート所有者は“日本人”の列へ。順番がきたらパスポートを提示。

③預けた荷物の受け取り

搭乗した便の掲示があるターンテーブルで機内に預けた荷物をピックアップする。破損や紛失は係員にクレーム・タグを提示して申し出る。

④動植物検疫

海外から動植物を持ち帰った場合は、動植物検疫を受けなければならない。ソーセージなどの肉製品や、マンゴーなどの果物には、持ち込みが禁止されているものが多いので購入前に確認すること。

⑤税関検査

機内で配られた携帯品・別送品申告書とパスポートを提出。免税範囲内であれば緑、超えている場合は赤の検査台へ。

営業税の還付(TRS)について

台湾での買物には、営業税5%が含まれるが、所定の条件を満たせばこの税金が還付される。(対象品のみ)

【還付を受けるための条件】
条件は、一日に同一店(TRSステッカーのある対象店のみ)で3000元以上の買物をし、購入後30日以内にその商品を未使用のまま携帯して台湾を出国すること。携帯できないものや、飛行機や船に手荷物として持ち込めないものは対象外。

【還付(払い戻し)を受けるには】 
適用対象となる買物をしたら、パスポート、航空券(eチケットなど)を提示して、還付申請の手続きに必要な「営業税還付明細申請表」と「統一発票(領収書)」を発行してもらう。申請手続きは、出国時の空港または港にある外国人旅客税還付カウンターで行なう。払い戻しは台湾元の現金のみで、還付額が1000元以内なら、購入当日に店での受け取りも可能。どちらの場合も出国時に申請しないと無効になるので注意。

人気の海外旅行先である台湾台北へ、今回はエバー航空で東京羽田空港から台北松山空港へ3時間ちょっとのフライト。通常では、なかなかあり得ない「台湾10泊旅行」を慣行してきました!

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筆者 : Fish & Tips

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奥付:
「トラベルデイズ 台湾」が出展元となる記事に掲載している情報は、2014年10月〜2015年1月の取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。