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バルベリーニ宮(国立古典絵画館)
Palazzo Barberini (Galleria Nazionale d'Arte Antica)

名門バルベリーニ一族が暮らした館をイタリア古典美術館として公開

1633年、バルベリーニ家出身の教皇ウルバヌス8世の居宅として建てられた館。設計は、マデルノ、ベルニーニ、ボッロミーニなどの当時の実力者たちが手がけたバロック様式で、今でも壮麗な雰囲気を漂わせる。その後もバルベリーニ家が所有していたが、1949年にイタリア政府に寄贈された。それを機に政府は、イタリア古典絵画の美術館として、一般公開を開始。2階の大広間の天井画は1600年代に描かれたもので、ピエトロ・ダ・コルトーナ作。『神の摂理の勝利』はバロック期のフレスコ画の傑作といわれる。


				

				
住所
Via Quatro Fontane 13 ITA (大きな地図で場所を見る)

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