トップ > ヴィクトリア・ピーク

海外スポット情報

ヴィクトリア・ピーク

ヴィクトリアピーク(Victoria Peak/太平山頂)

「100万ドルの夜景」と称される香港観光では外せない景観スポット

ヴィクトリア・ピークが開発されたのは19世紀後半のこと。目的は、香港の暑さを避けたい欧米人専用の高級住宅地の建設であった。多くの観光客を乗せて山麓と頂上を行き来するピーク・トラムも、かつては彼らの生活を支える足として利用されていた。ヴィクトリア・ピークとはイギリスのヴィクトリア女王にちなんで名付けられたエリアの名称で、山自体の名前は太平山という。香港島でいちばん高く、標高は552mある。風水が盛んな香港では、大陸からの大きな気のエネルギーが太平山を通って経済の中心地・中環に注ぎ込んでいるといわれる。市街地の摩天楼やヴィクトリア湾が一望できる展望台があるピーク・タワーの周辺は、いつも観光客で賑わう。


				

				

オススメの記事