> スコットランド観光でオススメの都市

2015年10月12日

スコットランド

スコットランド観光でオススメの都市

by Reiserin

エジンバラ, by Raphaël Chekroun, used under CC BY-ND

独立投票が行われたことで世界中が注目したスコットランド。スコットランドは独自の色濃い文化や雄大で美しい自然を誇ります。その魅力は、キルトやバグパイプ、ウイスキーなどの「伝統」と、音楽や映画、アートなどの「サブカルチャー」が混在する点にあります。そこで、2つの表情を持つ魅力溢れるスコットランドのお勧め都市・エリアを紹介したいと思います。

エジンバラ

スコットランドの首都エジンバラは、数世紀にも及ぶ深い歴史が刻み込まれており、その保存状態の良さからユネスコ世界遺産にも指定されています。とくに旧市街は街そのものがまるで博物館のような重厚感があり、石畳と花崗岩からつくられた建築物が織りなす特徴的で独特な景観は大変美しく、世界中の観光客を魅了し続けます。エジンバラ城を始めとする歴史的建築物とは対照的に、大学街でもあるエジンバラは、カフェやレストラン、パブ、ライブハウスなど若いエネルギッシュなナイトライフも発展しています。また、毎年夏に開催されるエジンバラ・フェスティバルや、現代美術館や、劇場、ショッピング・ストリートなども充実しているので、老若男女楽しめる味わい深い独特な街です。

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by Raphaël Chekroun, used under CC BY-ND
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by 班森, used under CC BY-ND
名称:エジンバラ(Edinburgh)

グラスゴー

スコットランド第2の都市「グラスゴー」は、スコットランドの産業発展の重要な役割を担った港町として大きく繁栄しました。歴史の重みのあるエジンバラや、大自然溢れるのんびりしたハイランドの典型的な町とは異なる大変ユニークな都市です。グラスゴー大学、建築大学、美術大学などが集合しているため、サブカルチャーが大きく発展しています。特に映画、音楽の分野では、世界的に優れた逸材を多く輩出しています。ウェスト・エンドのガチャガチャしたサブカルチャーの若い雰囲気はライターの一押しです!

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ケルヴィングルーブ美物館, by Phillip Capper, used under CC BY

グラスゴーのもう一つの見所は数多くある美術館、博物館です。建築家、マッキントッシュの素晴らしい数多く残る彼の建造物や、彼とその妻マクドナルドにまつわるいくつかの美術館や、ケルヴィングルーブ美物館、バレル・コレクションなど見どころが多く観光客を飽きさせません。

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ケルヴィングルーブ美物館, by Dave & Margie Hill / Kleerup, used under CC BY-SA

グラスゴーはまたサッカーの熱狂的なファンでも知られており、グラスゴーを本拠地とする2チーム、元日本代表の中村選手が在籍していたセルティックと、レンジャースのサポーター達のぶつかり合いも名物です。

名称:グラスゴー(Glasgow)

スターリング

かつてのスコットランド王国の首都としてスターリングの名はよく知れています。当時の姿を色濃く残したスターリング城とそれを取り囲む旧市街は大変美しく、一見の価値ある小さな小さな都市です。なぜ「都市」とあえていうかというと、2002年にエリザベスⅡ関連で「都市」の地位を授与されたからです。スターリング城は険しい岩山に立ち、その防衛に大変優れた要塞として重要視されてきました。現在は国の文化財として保護されています。エジンバラやグラスゴーから1時間以内とほど近く、これらの都市からの半日旅行も出来るので是非立ち寄ってみてください!

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by Stirling Council, used under CC BY
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スターリング城, by bnhsu, used under CC BY-SA
名称:スターリング(Stirling)

インヴァネス

ネッシーの住む湖として有名なネス湖からほど近いネス川流域の町。町の規模は小さいながら、ネス湖の最寄り町ということや、インヴァネス城、数多くある魅力溢れる美術館で観光客を引き寄せます。ネス湖へは簡単にアクセスできます。ネス湖への霧がかったしーんと張りつめたネス湖を眺めていると今にもネッシーが出てきそうな雰囲気です。ゆっくりとローカルバスに乗ってネス湖近辺を巡るのがおススメです。また、スコットランドといえばタータンチェックのキルト。その歴史に興味のある人は是非ラッセルのキルトメーカーの観光案内所を訪れてみるといいでしょう。

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by mendhak, used under CC BY
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by Lyn Gateley, used under CC BY-SA
名称:インヴァネス(Inverness)

アバディーン

エジンバラから東海岸沿いに列車で北上すること2時間半、そこにスコットランド第3の都市「アバディーン」があります。石油町として知られています。港町なので船の往来が多く、ユニオン通り、ベルモント通り、ジョージ通りなどの大通りの目抜き通りは、商店、カフェ、レストラン、パブなどが多く立ち並び、港町らしくナイトライフはキラキラとしていて活気があります。一方、優れた博物館や美術館、エジンバラ同様に花崗岩で出来た建造物などの文化も充実したています。またアバディーンはシェトランド諸島、オークニー諸島への中継地点でもあります。

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by DSLRManu, used under CC BY-ND
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by Christian Kadluba, used under CC BY-SA
名称:アバディーン(Aberdeen)

スカイ島

これぞスコットランドの自然の魅力!何もないところがまた魅力!スカイ島にも様々な自然表情が隠れており、そこに居住する人々の自然を愛する誇り、喜びもまた素敵です。移動手段はローカルバスかレンタカーのみ。バスに揺られながら車窓から望む景色は迫力満点。一面グリーンが広がる大地、力強く立ち並ぶゴツゴツした山、北海らしい荒々しい波立つ海、どれをとっても感動的です。スカイ島北のポートレーという港町は独特な可愛らしいカラフルな家々で町を演出しているので宿泊先としてオススメです!。エジンバラやグラスゴーとは懸け離れたスカイ島の大地の恵みを肌で感じてみてください。忘れがたい貴重な体験になること間違い無しです。

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by NOLA Focal, used under CC BY
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by lobsterphoto, used under CC BY-ND
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by lobsterphoto, used under CC BY-ND
名称:スカイ島(Isle of Skye)

ローモンド湖

スコットランド最大の淡水湖。その規模は長さ39km、幅8km。湖の東側には標高974メートルの山ベン・ローモンドが立っており、湖と山の織りなす景観は北国スコットランドらしい自然に横たわる険しさや力強さを魅せてくれ、感慨深さ覚えるでしょう。グラスゴーからはわずか23km北、スターリングにもほど近く、グラスゴーやエジンバラからの半日旅行が可能です。スターリングと合わせて行くのもオススメコースです!

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by Robert Brown, used under CC BY-SA
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by mike138, used under CC BY-ND
名称:ローモンド湖(Loch Lomond)

筆者 : Reiserin

大好きな欧州へ単独移住して15年。スコットランドに3年滞在後「住むように旅するReiserinスタイル」で北欧やドイツを約2年間転々とする。現在は、ヨーロッパを中心に旅をし続けならスイスに落ち着き11年目。