> カリフォルニア、ナパのワイナリーを巡る

2015年4月2日

カリフォルニア

カリフォルニア、ナパのワイナリーを巡る

by さすらい人MITSU

© Andy - Fotolia.com

最近、ヨーロッパの名産地に匹敵する名声を獲得しつつあるカリフォルニアのナパワイン。ナパバレーは多くの観光客が訪れるアメリカ西海岸屈指の観光地ですが、それを感じさせないのどかな自然に触れながら、おいしいワインを味わうことができます。そして、ありがたいことに、日本から最も手軽に出かけることができるワインの名産地でもあります。

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by Sarah_Ackerman, CC BY

1. ナパバレー

サンフランシスコから北へ約50キロのナパから北西に向かってカリストーガまでの細長い盆地に、ブドウ畑の丘陵が広がり、多くのワイナリーが点在しています。前衛的な奇抜な外観のワイナリー、ヨーロッパの古城のようなワイナリー、リフトに乗ってアクセスする丘の上のワイナリーなどのユニークなところもあり、ワインを味わうだけでなく、ワイナリーを巡る楽しみもいっぱいです。

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by jimg944, CC BY
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by jimg944, CC BY
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by Prayitno, CC BY

2. サンフランシスコへのフライト

ビジネス客が多いこともあって、日本からサンフランシスコへは多数のフライトがあります。羽田発の夜行便ができてアクセスはさらによくなりました。夜半過ぎに羽田を出発すると、同日夕方にサンフランシスコに着きます。

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by Prayitno / Thank you for (5 millions +) views, CC BY

そのまま直行バスでナパのダウンタウンへ向うもよし、空港近くに泊まって翌朝向うもよし。首都圏にお住まいの方であれば、金曜に仕事を終えてから出発し、週末の2日間、ワイン漬けのパラダイスを満喫した後、日曜深夜発のフライトで、羽田に火曜早朝着、そのまま出勤という超短期の旅も可能になりました。

3. サンフランシスコからナパバレーへ

ガイド本やサンフランシスコの観光案内所ではツアーに参加することを薦めていますが、ナパで一泊したい場合や自分で訪れるワイナリーを決めたい場合は次の行き方があります。

1) 空港または市内でレンタカーを借りる
2) 空港から直通バス
3) 空港または市内から鉄道(Bart)、船、路線バスを乗り継いでいく

4. ワイナリーのまわり方~その1:現地発ツアー

サンフランシスコ、または、ナパ発のワイナリー巡りツアーに参加するのが最も楽です。集合場所に行くか、事前に知らせておいた宿泊先でピックアップしてもらえます。

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by star5112, CC BY-SA

ワイナリーを案内してもらい、話を聴き、テイスティングというのが大方のパタンです。現地の旅行会社や観光案内所にパンフレットが置いてあり、HPには主催会社へのリンクがあります。サンフランシスコ発のツアーは隣のソノマ地区のワイナリーも含むことがあります。

5. ワイナリーのまわり方~その2:ワイントレイン

ナパバレーを自転車並みのゆっくりとした速度で走るアンティーク列車、ワイントレインに乗って、線路沿いに広がるワイン畑ののどかな風景を眺めながら、ワインとカリフォルニア料理で優雅な時間を過ごせます。列車はナパからセントヘレナまで3時間かけて往復します。

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by dewet, CC BY-SA
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by garybembridge, CC BY

6. ワイナリーのまわり方~その3:路線バスと歩き

ツアーでは主催会社が訪れるワイナリーを決めますが、自分でセレクトしたワイナリーをまわりたい場合は、ナパからカリストーガまでの幹線道路を走る路線バスが使えます。多くは道路沿いのバス停から徒歩圏にありますが、離れた場所にあるワイナリーへは歩くかタクシーを使います。近くの街から送迎バスが出ているワイナリーもあります。

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by fdenardo1, CC BY

一般の人が見学してテイスティングできるワイナリーが多いですが、予約が必要なところがありますので、事前にHPなどで確認してください。見学は決まった時間にガイドの案内でまわるところと各自が自由にまわれるところがあります。

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by さすらい人MITSU

なお、「レンタカーを利用してまわるのが効率的」云々の記載のあるガイドブックもありますが、カリフォルニアでも飲酒運転は厳禁であることをお忘れなく。

皆さん、すてきなワイン旅を! ワインは人生を豊かにしてくれます。

筆者 : さすらい人MITSU

アラフィフ男性。サラリーマン生活の傍ら、ヨーロッパを中心に27年間で36回、約350日を個人旅の空の下で過ごす。訪れた国は32か国。個性ある旅を一から創る人たちのお手伝いをしたい。

筆者のブログ:http://ameblo.jp/world-mitsu/entrylist.html