アメリカ・シアトル!トランジット時間を使って小旅行!10時間の一人旅
今回ご紹介するのは、アメリカ・シアトル。ニューヨークやロサンゼルスと比べると、知らない人が多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人でした。実際に行くまでは、シアトルといえば何か思い浮かべられないほ...
更新日:2020年4月13日
ニューヨークからのショートトリップでよく選ばれる都市の一つ、ボストン。 今回は1日という限られた時間でも、ボストンらしさをしっかり味わえる旅をご案内します。
ボストンと言えば街がコンパクトで周りやすく、ロブスターに代表されるように美味しいシーフードを楽しめるのが魅力です。そして、過去にアメリカ独立戦争や奴隷制度廃止運動の中心となった都市であり、観光がてらアメリカの歴史に触れることができるのも特徴だと言えます。
筆者撮影
1日という限られた時間でまず向かって頂きたいのは、Boston Tea Party Ships & Museum(ボストン茶会事件ミュージアム)です。もちろん他にもボストンには美術館・博物館がありますが、こちらはボストンならではのテーマがあること、そして普通に歩いて回るだけではなく、完全に体験型のミュージアムだということがお勧めポイントです。 建物に入った瞬間から1770年代の装いをした案内人に羽とカードを渡され、タイムスリップした気分になります。
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その後の内容は実際に行った時のお楽しみとしますが、案内人と一緒にミュージアムの中を回りながら、しっかりとアメリカの歴史も学べるので、面白い体験となること間違いなしです!
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さて、街中を歩く際は是非このフリーダムトレイルに注目してみて下さい。辿って歩けば市内の主要観光地を巡ることができるので効率も良く、迷いません。
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フリーダムトレイルを辿って行きつく場所の一つにQuincy marketがあります。創業から190年にもなる歴史あるマーケットで、中央の棟では食事、そしてその周辺の棟では買い物ができます。特に中央棟の左右にずらーーーっと並ぶフードのお店には圧倒されるはず! また、観光案内ブースもあるので、食事をしながら旅の計画を立てるのにも便利です。
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野外ではストリートパフォーマーが観光客を盛り上げ、季節ごとのデコレーションも綺麗なので、お散歩するにも最適です。私が訪れた時期はクリスマスデコレーションがメインで、Blink! (光と音のショー)の時間にはライトアップが多くの人々を魅了していました。
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そしてボストンの旅で欠かせないのは、やはりシーフードです。 今までロブスターロールには興味が無かった私も、ボストンのロブスターロールは美味しすぎて、1日に2個食べました! 普段食べるロブスターロールはマヨネーズベースの冷たいものが多いと思うのですが、ボストンは溶かしバターが絡めてあるのが大きな違いであり、美味しさの秘訣です。
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シーフードレストランで有名なのはNeptuneで、ボストン在住の人々に聞いても『絶対に行って!』というほどの人気ぶりです。予約不可なので2-3時間は待ちますが、名前をリスティングさえしておけば、順番に電話してくれます。私もとりあえず名前だけ残して、周辺観光していたらちょうど良かったです。
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結局のところ3時間程待ちましたが、待つ甲斐はありました。 ホアホアのロブスターロールはもちろん、新鮮なオイスターやホタテもすごく美味しいのでオススメです。 味付けも上品で、また来たいな~と思えるレストランでした。
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1日でも街の歩き方次第でしっかり楽しめる都市ボストン。是非ともアメリカの歴史に触れ、美味しいシーフードを楽しんで下さい。
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