ゴールデンウィークに台湾に行くなら!知っておきたい台湾の魅力や予算相場、イベントまとめ
東京から飛行機を使って約4時間で行ける台湾は、海外の旅行先として人気の国です。台湾の歴史や文化に触れる旅、台湾グルメを楽しむ旅など、さまざまな旅の楽しみ方ができるでしょう。ゴールデンウィークの連休を利...
更新日:2020年12月25日
今話題の弾丸ツアーでいくなら、台湾がおススメ。LCCが羽田・成田各空港から出発しているので、会社帰りに気軽に海外旅行ができちゃう。料金もリーズナブルだし何より女子の「大好き」がたくさん詰まっている場所。おいしい本場の小籠包にショッピング、占いやマッサージまで格安で楽しめる台湾をまるごと紹介します!
by Morgan Calliope, CC BY特にレトロな街「基山」はセブンイレブンのある入口から細く伸びる道。この細道はなんだか異空間へ迷いこんだような不思議な気持ちに。ひとつひとつの風景が「千と千尋の神隠し」のワンシーンのような九份では、願いを書いて空に飛ばす伝統行事「天燈上げ」が体験できる。夜空にほっとする橙色の明かりが浮かぶとその温かみでココロが落ち着きます。毎日多くの観光客が訪れる九份。スリもいるので注意してね。
by Kabacchi, CC BY
Jiufen, by cotaro70s, CC BY-ND
by ironypoisoning, CC BY-SA特にスイーツ系の新商品は「ここで人気が出れば世界で売れるかも」という野心あふれる店主達が多く、腕を競いアイディアを練りだし商品化されたものが多数です。匂いの誘惑に負けて揚げもの串ものを注文し食べてみると、スパイスが効いていてクオリティが高い!!
by LWYang, CC BY意外にはずれのない日本人の口に合うおいしいものがいっぱいです!直線約600mのアイディア満載の屋台街でショッピングするのは面白いですよ。大東路あたりでぶらぶらしていると新たな出会いがあるかも。
by ironypoisoning, CC BY-SA
Shilin Night Market, by LWYang, CC BY
by 準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia, CC BY見学の際は、各部屋ごとに日本語・英語・中国語の資料も無料で置かれているのでこちらも館内で確認してみて!そして美術品の見学もいいですが、ちょっと疲れてきたら、庭園を眺めるのがおススメ。お隣にある中国庭園「至善園」は白鳥も訪れるという池をのんびり眺めるのが旅の1ページになりますよ。
by lemonfilmblog, CC BY-ND
by Kuruman, CC BY
by tc.tao1, CC BY台湾で最も古い歴史を持つ仏教寺院には観音菩薩を中心にたくさんの神様が祀られています。たとえば「男運がありません」・・・メイヨウナンレンユゥエン、「お金持ちになりたいです」・・・ウォーシャンヤオビェンツェンヨウチェンレンなど現地の言葉で神様に報告やお願いしたら今以上にHAPPYになれるかも。
by liuhsiaofen, CC BY-SA特に彼氏がいない女子は、恋愛の神様「月老神君」を参拝するのを忘れないで!正しくお願いすると神様から「運命の赤い糸」をもらえることもありますよ。アクセスもMRT板南線「龍山寺」駅(出口1)から徒歩3分と好立地です。
by myhsu, CC BY-ND
by daymin, CC BYTAIPEI101展望台は、1〜5階はショッピングフロアで地下1階は台北一広いフードコートが広がっているので、初めて台湾を訪れる方はここで地元の生活を垣間見ることもできますよ。
Taipei 101, by Antonio Tajuelo, CC BY化粧品やブランド物などのショップもあり、税金還付制度を使えば(Tax Refund Shopping)税金が戻ってくるものも(※一部対象外)。案内所で確認してみてください。若いカップルや家族連れでにぎわう周辺の文化公園は、敷地内にゴロンと寝転がる芝生があったり、手作りの市場ができたりと毎週にぎわっています。のんびり休日を過ごすにはおすすめの場所です。
Taipei 101, by Antonio Tajuelo, CC BY
by Antonio Tajuelo, CC BY沿道には海鮮料理屋や屋台も並んでいるのでお気に入りのレストランを探すのもGOOD。新鮮でおいしい料理が楽しめます。また対岸の八里郷への渡し舟もあるので、船に乗って河から淡水の街を眺めるとその美しさに驚きますよ。きれいな夕日を狙ってカメラ持参で行っても、河口付近に浮かぶ小舟と夕日に映える光景のステキな1枚が撮れるかもしれませんね。
by Cliffano, CC BY-SA
by JOE WU, CC BY
by imgdive, CC BYちなみにこちらの衛兵は陸・海・空軍が半年に1回交代するということで、制服で見分けられるそうです。この兵士の条件は、身長175cm〜195cm以上、体重は65kg(増減1kg)ととても厳しい基準。選ばれし衛兵の自信たっぷりで凛々しい姿は必見です。みんなイケメンなので本当にうっとりしちゃいます。その他この儀式は「中正紀念堂」「国父紀念館」でも見ることができますよ。
忠烈祠, by slash__, CC BY
by Kabacchi, CC BY
by fanglan, CC BYこの街の建物は、昔外国人の邸宅が密集して「洋楼街」とよばれていました。そのため、現在は市内有数の古い街並みが残る一帯で、おしゃれな「台湾バロック様式」の建築物を見ることが出来ます。趣のある建物にも目を向けて散策してみてはいかがでしょうか?
by Emily寧, CC BYもちろん、迪化街にも縁結びの神様がいますよ!「霞海城隍廟(かかいじょうこうびょう)」内に小さな月下老人が祀られています。お供え物を備えて本格的に参拝してみては?
by Kabacchi, CC BY
by imgdive, CC BY黒コショウたっぷりの豚肉とねぎのあんを小麦粉の生地で包み鉄の窯に貼り付けて焼き上げ、出来たてを口にいれると、あっつあつでぱりぱりの生地からたっぷりの肉汁がじゅわーっと口いっぱいに広がります。その他フルーツの飴がけや椰子ジュースなど台湾フルーツメニューも新鮮でジューシー。
by imgdive, CC BY
by imgdive, CC BY
by NWharry, CC BY-ND親切に参拝方法のアドバイスや無料のお祓いを誘導してくれます。また、午前11:20頃から、体から抜けた魂魄(こんぱく)を体に戻す「収驚(しょうじん)」という儀式があります。なんだか冴えない毎日を送っているあなた、もしかすると魂がぬけちゃっているかもしれませんよ、線香の煙をかけてもらい、台湾で抜けた魂をもとに戻してみては。
by SUMINGYANG photography, CC BY-ND
by kevin wen, CC BY-NDこちらの総統府、内部の見学も実は限りある時間(期間)に実施されています。日本人と台湾人は平日の午前中に一部(1階のみ)解放されていて、その他年に数回全館開放日が設定されています。この貴重な日程が旅行日にあっているなら絶対に訪れてみてほしい場所の一つ(要予約、パスポート提示あり)。10月10日の国慶節はライトアップされるのでバスやタクシーでドライブしてみて。
by kevin wen, CC BY-ND
by slash__, CC BY
by Stefan Ogrisek, CC BY食事をするにも比較的庶民的なファストフードや食堂が多いので、予算が少なめの旅行者のお財布にも優しく、食べ慣れたあの味もここなら迷わず探せそうです。さらに台湾のまさに今、何が流行っているかを肌で感じることができるのがうれしいです。制服姿の中高生たちが楽しそうに学校帰りに寄り道している姿もほほえましいですよ。
by Jirka Matousek, CC BY
by Antonio Tajuelo, CC BY
by KeroroTW, CC BY-SA天気の良い日は自然の音を楽しみながら、まったり本当に幸せな時間を過ごせます。サンダル・水着を持参して楽しんでください!その他の見どころは、台湾ドラマのロケで利用される美しい「北投駅」、世界で最も美しい公立図書館ベスト25(アメリカ/Flavorwire社主催)の1つに選ばれたこともある「北投図書館」などです。
by x76882, CC BY
by x76882, CC BY
by nekotank, CC BY-NDあっつあつの小籠包をレンゲで口に運び軽く甘がみするとあっという間にじゅわっと肉汁が口いっぱいに広がります。このおいしさは例えようがありません。最高に至福の時が訪れます!また「蝦仁焼賣(エビのシューマイ)」「小籠湯包(スープに入った小籠包)」など本場の味を食すのおススメです。朝10時開店なので、その直後に行ってみて。昼過ぎには長い行列になり待ち時間が発生します!
by takuma104, CC BY
by Morgan Calliope, CC BY
by Mingtai Photo Club, CC BY-ND
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