> チューリッヒ旅行でお勧め!すぐ行ける観光スポット7選

2016年2月19日

スイス

チューリッヒ旅行でお勧め!すぐ行ける観光スポット7選

by Reiserin

© JFL Photography - Fotolia

チューリッヒといえば日本から直行便の乗り入れるエアポートのある場所としてみなさん最低1泊から2泊される方が多いかと思います。大概の人は、その後ベルナーオーバーランドの山岳地方やマッターホルンのあるツェルマットを直ぐに目指す人が多いかと思います。しかし、チューリッヒ周辺にも 素敵なスイスを見られる場所は沢山あるんですよ!そこで、今回はみなさんに「チューリッヒから短時間でアクセスできる素晴らしい観光スポット」と題して スイス東部にスポットを当てて素晴らしいオススメの観光地6箇所を紹介したいと思います。 次回のスイス旅行の参考になれば幸いです!

ライン滝 Rheinfall

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by m.salo, CC BY-ND

スイスからドイツへ流れ、最終的にはオランダまで流れて行くライン川にあるライン滝は、水量が大変多く非常に勢いの強い滝として有名です。その迫力と規模はヨーロッパ最大です!この滝が生まれたきっかけは、最終氷期にジュラ山脈にライン川がぶつかったことが始まりと言い伝えられています。

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by Shepard4711, CC BY-SA

名物はこの滝中央部の岩に向かって運行されている遊覧船です。勇気のある方はぜひはチャレンジしてみてください。その他にもラウフェン城から見下ろす用意滝を楽しんだり、 お城への道中にある見晴台から水しぶきを浴びながらライン川の大スペクタクルを楽しむのもオススメです!
チューリッヒからの所要時間は約1時間。シャフハウゼンでバスに乗り継ぎ約10分。

シャフハウゼン Schaffhausen

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by LenDog64, CC BY-ND

上に挙げたライン滝へ行く際に通過するシャフハウゼン。ここの旧市街も歴史は長く、11世紀に建設された修道院を起源に築き上げられました。ライン滝に行く途中、もしくはチューリッヒへ帰る際に是非立ち寄ってみてください!ランチをしたり散策をするにはもってこいの町です。ドイツ国境にも近いため、旧市街の建築物はドイツ色が反映されているのをきっと感じることでしょう。
チューリッヒからの所要時間は、電車で直通、約40分です。

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by lisibo, CC BY-SA

シュタイン・アム・ライン Stein am Rhein

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by Luca Casartelli, CC BY-SA

遡ること16世紀、当時に描かれた彩り豊かなフレスコ画が密集する旧市街地は中世の時代にタイムトリップしたかのような重厚感のある、しかしながら可愛らしい魅力的な町です。その規模は小さいながら、 ドイツとの国境をまたぐボーデン湖畔にあるとても印象に残る町です。日本の観光客にはあまり知られていないのですが、ヨーロッパの観光客からは大変人気のあるスポットです。また、シュタイン・アム・ラインは、この町が発展して行くきっかけになったザンクト・ゲオルゲン修道院でも名が知られています。この修道院は、修道院らしく質素で簡素な外観、美しい中庭、厳かで簡素な内観が神聖な雰囲気を醸し出しています。

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by Trodel, CC BY-SA

また、近くの丘の上に立つホーエクリンゲン城まで行くと、シュタイン・アム・ラインの旧市街が、城壁に囲われている様子が見えるのでおすすめスポットです!お城にはレストランもあるので、お茶などしながらゆっくりと景色を眺めるのもいいでしょう。
チューリッヒからの所要時間は、電車でウィンタートゥールで乗り継ぎ、約1時間20分。田園風景を眺めながらゆったりと車窓を眺めるのも贅沢な旅の楽しみ方の一つです!

ザンクト・ガレン修道院 Kloster Sankt Gallen

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by mle86, CC BY

ユネスコ世界遺産登録されているザンクト・ガレン修道院。この修道院は現在見られる建物は18世紀のものですが、歴史を振り返ると、7世紀に初期修道院が建設されたのだそうです。バロック様式の大聖堂も素晴らしいですが、中でも見所はなんと言っても 荘厳な造りの修道院付属 図書館です。建物自体だけでも見応え十分ですが、図書館に収蔵される膨大な数の中世紀の写本や稀観書は目を見張るものがあります。それらの資料は17〜18世紀にまで遡り、ここまで良好な状態で残っている資料を持つ図書館は世界中を見ても唯一この図書館のみです。さらに凄いことに、それらの古い資料は現在でも一般人も手に取って閲覧可能だというから驚きです。
チューリッヒからの所要時間は電車で直通1時間強。

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by ausnahmezustand, CC BY

アッペンツェル Appenzell

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by jaycross, CC BY

挙手性選挙が行われる青空議会が行われていることで名高いユニークな小さな町、アッペンツェル。農民が多く住むこの町の家屋のファサードには可愛らしく美しいペイントが施されており、観光客の目を楽しませてくれています。このファサードのペイントの歴史は実はあまり長くはなく、20世紀初頭に起きた大火災でほぼ先勝してしまったこの町を元気付けるために町の人たちが始めたことがきっかけです。

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by rapidtravelchai, CC BY

また、アッペンツェルはまたチーズでも知られています。コクのあるアッペンツェラーチーズは癖になる味で、日本にもファンは多くいます。それ以外にもアッペンツェルの牧歌的な雰囲気からは、古き良き時代のスイスを垣間見ることができるでしょう。
チューリッヒからの所要時間は電車で、ゴッサウ乗り継ぎで1時間50程度。

トッゲンブルク地方 Toggenburg

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by bolfing.yama, CC BY-SA

夏はハイキング、冬はスキーで賑わうアウトドア派のリゾート地です。スイス北東部、 ヴィルから ヴィルドハウスにかけてつづく谷間の地域にあります。 スイス人ちっくにパン、ソーセージ、パプリカ、丸ごとりんご、飲み物などをリュックサックに詰め込んで、この地方独特の7つの尖った峰のある山肌と形体を見ながらハイキングに出かけるのも時には乙でしょう!

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by nafot, CC BY-ND

旅行だとついつい食べ過ぎてしまいがちになるので、旅行の合間にトッゲンブルク地方をたっぷりと歩いて、美味しい空気を沢山吸って、マイナス・イオンを浴びて、リフレッシュするのは気分爽快!チューリッヒからのアクセスは良好とは言えませんが・・・・。
チューリッヒから、観光案内所のあるヴィルトハウス・リージックハウスまでの所要時間は電車とバスを乗り継ぐこと2時間弱。レンタカーで行けば1時間40分程度。

バート・ラガッツ Bad Ragaz

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by Kecko, CC BY

中世にタミナ峡谷で発見された伝統ある温泉です。「アルプスの少女ハイジ」で登場する足の不自由なクララも、物語中でバート・ラガッツへ療養しに来ています。当時、崖底という厳しい立地条件にもかかわらず大勢の人々が治療をしに訪れたこの温泉は、現在はパイプラインでアクセスしやすいリゾート地に湯を引いています。

Grand Hotels Bad Ragaz, Foursquare.com

ここにある2つの高級ホテル「ホーフラガッツ」と「クエレンホーフ」には有名なスパセンターがあります。こちらは宿泊か客のみが利用できますが、「タミナテルメ」は宿泊客以外も利用が可能です。
チューリッヒからの使用時間は、電車で約1時間です。

最後に...

スイス東部にも沢山魅力的な観光スポットがありますよね!次回のスイス旅行でチューリッヒに滞在した際には、上に挙げた観光スポットの一つに是非とも行ってみてください!ベルナーオーバーランドやツェルマットも素晴らしいですが、スイス東部にも違った表情の素敵なスイスらしさを発見できることでしょう。

筆者 : Reiserin

大好きな欧州へ単独移住して15年。スコットランドに3年滞在後「住むように旅するReiserinスタイル」で北欧やドイツを約2年間転々とする。現在は、ヨーロッパを中心に旅をし続けならスイスに落ち着き11年目。