> 行ってみたい絶景 スイスアルプスの展望台5選

2015年2月19日

スイス

行ってみたい絶景 スイスアルプスの展望台5選

by さすらい人MITSU

ピラトゥス, © komet25 - Fotolia.com

国土のほとんどがアルプスの山々に覆われているスイス。日本にもアルプスはありますが、そのスケールはケタ違いで、峰々の織り成すダイナミックな風景に思わず息をのみます。100年以上前から観光業が盛んなスイスは、国中いたるところに展望台とそこに通じる登山鉄道、ゴンドラ、ロープウェイを建設し、山の頂になるべく近い場所で大自然を鑑賞できるようにしてくれています。ほとんどの展望台にレストランがあって、メニューは充実しています。ここでは、その中から5か所を選んでご紹介致します。

ピラトゥス

スイスのほぼ中央にあり、滞在先として人気の高いルツェルンから手軽にアクセスできる展望台です。ごつごつとした岩肌むきだしの山は不気味な雰囲気を醸し出しています。

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by Stéphane Dewarrat, CC BY-SA
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by Daquella manera, CC BY

山頂を取り巻く細い道を歩きながら、湖、アルプスの峰々、ルツェルン市街の絶景が楽しめます。山岳ホテルに滞在するのもいいでしょう。

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by AmandaWalker, CC BY-SA
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by Nouhailler, CC BY-SA

アクセスは2通りあります。
(1) ルツェルンから列車で約20分のアルプナッハシュタット(船のアクセスもあり)から世界一の急勾配の登山鉄道で約30分

(2) ルツェルンから路線バスで約15分のクリエンスからロープウェイで約40分
行きと帰りを別ルートにされることをお薦めします。

住所:
Pilatus, 6053 Lucerne, Switzerland

ラヴォー地区

ここを展望台として紹介しているガイドブックはないでしょうが、世界中に例のないユニークな景色を楽しめるところです。レマン湖から急にせり上がった斜面には一面のブドウ畑が広がり、その中の舗装されたハイキングコースからは、眼下の湖とその先のアルプスの高い峰々の眺めを楽しめます。

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by vasile23, CC BY
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by Nouhailler, CC BY-SA

ワインの名産地として知られているだけあって、ところどころでテイスティングができます。起点となる村は、ローザンヌからベルン方面にローカル列車で8分のグランヴォーと、ヴヴェイから丘を登るローカル列車で8分のシェーブルです。

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by deepakhere.mypixels, CC BY

シェーブルから出ているミニトレインに乗ってハイキングコースを巡ることもできます。ジュネーブ、ローザンヌからの日帰りエクスカーションに訪れてみてはいかがでしょうか。

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by Nouhailler, CC BY-SA
住所:
Lavaux, 1098 ブール=アン=ラヴォー スイス

ユングフラウヨッホ

スイスの展望台と言えばここをはずすわけにはいきません。アルプスの岸壁を貫く急勾配のユングフラウ鉄道があなたをヨーロッパ鉄道最高点3454メートルに連れて行ってくれます。

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by BurgTender, CC BY-SA
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by KlausNahr, CC BY-SA

列車を降り、エレベータで展望台に登ると、そこは夏でも一面の銀世界。ヨーロッパ最長のアレッチ氷河、名峰ユングフラウを眺められます。ここまで登ってくる途中のクライネ・シャイディックとともにスイス観光のハイライトです。

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by BurgTender, CC BY-SA
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by martin_vmorris, CC BY-SA
住所:
Jungfraujoch, 3801 Wengen, Switzerland

ニーダ―ホルン

トゥーン湖を挟んで上記3の反対側にある展望台です。アイガー、メンヒ、ユングフラウなどスイスを代表する名峰が連なるベルナーオーバーラント全体の眺望を楽しめるのと、ユングフラウヨッホほどメジャーでないので混み合わないのが魅力です。

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by Tom – Switzerland, CC BY-SA
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by Tom – Switzerland, CC BY-SA

山頂は広々しており、大自然真っただ中の気分が味わえます。トゥーンかインターラーケンからバス、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで行きます。所要1時間~1時間半です。

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by Tom – Switzerland, CC BY-SA
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by Tom – Switzerland, CC BY-SA
住所:
スイス 〒3803 ジーグリスヴィル ニーダーホルン

ユートリベルク

スイス旅行のゲートウェイで、観光だけでなくビジネスでも滞在する人の多いチューリヒの展望台です。上記4か所ほどの雄大さはありませんが、手軽に行けるのが魅力です。

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by Alex Queiroz, CC BY
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by CoreForce, CC BY

中央駅からSバーンで約20分。さらに約10分歩いたところから、チューリヒ市街と湖、アルプスの山々の眺めを楽しめます。チューリヒで時間が余ったらお薦めのエクスカーション先です。

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by tmesis, CC BY-SA
住所:
スイス 〒8143 チューリッヒ ユトリベルク山

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。最後にご注意ですが、展望台からの眺望は天候に大きく左右されます。上記1、3、4などは、高額の登山鉄道、ゴンドラで登っても、悪天候の折は一面霧、真っ白で何も見えません。旅程がフィックスされていれば致し方ないですが、できれば事前に展望台の天候を確かめてから登るようお薦めしたいです。あなたが一生忘れえぬ景色を心に刻みつけられることを願ってやみません。

筆者 : さすらい人MITSU

アラフィフ男性。サラリーマン生活の傍ら、ヨーロッパを中心に27年間で36回、約350日を個人旅の空の下で過ごす。訪れた国は32か国。個性ある旅を一から創る人たちのお手伝いをしたい。

筆者のブログ:http://ameblo.jp/world-mitsu/entrylist.html