> スペイン観光で行きたい!人気スポット12選

2015年11月28日

スペイン

スペイン観光で行きたい!人気スポット12選

by fishandtips

© oben901 - Fotolia

スペインといってまず最初に思いつくのは「ガウディのサグラダファミリア教会」ではないでしょうか。しかしスペインにはガウディの建築以外にもアルハンブラ宮殿など日本人にはあまり知られていない歴史的建造物もたくさんあります。そんなスペインの観光名所を12か所ご案内します。ますますスペインに行きたくなると思いますよ!

サグラダ ファミリア教会(Temple de la Sagrada Familia)

サグラダ ファミリア教会
by Jon Mountjoy, CC BY

天才建築家アントニ・ガウディが生涯をかけて設計・建築に挑んだことで知られる「サグラダ ファミリア教会」。スペイン屈指の観光スポットです。魅力は、なんといっても独創的なデザイン。なかでも「生誕のファサード」はガウディの生前に完成したことから、世界文化遺産に登録されており必見の場所です。キリスト誕生の喜びや慈愛、信仰などを石の彫刻で繊細にそして華やかに表現しています。

4469809806_b3fbe82f6c_z
by Jorge Lascar, CC BY

対照的に、「受難のファサード」はモダンアートのようなシンプルな彫刻でキリストの死が表されています。こちらもぜひ見ておきたいところ。そして、聖堂内部は、まるでメルヘンのような世界。ステンドグラスを通して差し込む光が、森の木々ように並ぶ柱を幻想的に照らしています。

14267015079_d36b6c1ce0_z
by ironypoisoning, CC BY-SA

また、天井には殉教のシンボルであるシュロの葉が美しくデザインされています。その他にも「サグラダ ファミリア教会」には見どころがたくさんありますが、いずれもガウディ建築ならではの世界観を存分に堪能できます。

5471818259_69abf8bf29_z
by SBA73, CC BY-SA
住所:
Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona (大きな地図で場所を見る

アルハンブラ宮殿(Palacio de la Alhambra)

アルハンブラ宮殿
by Nirgal Ksi, CC BY-SA

スペイン=イスラム王朝の華々しい歴史を今に残す「アルハンブラ宮殿」。かつて2000人以上が暮らしたという宮殿の敷地内には、貴族の城「ナスル朝宮殿」や美しい池を従える「パルタル庭園」といった興味深いモニュメントが現在でも数多く点在しており、スペイン屈指の観光スポットとなっています。

8355671620_392058b939_z
by dalbera, CC BY

特に「ナスル朝宮殿」には、”砂漠の民を喜ばせた”というエピソードをもつ噴水や、アラベスク模様の美しい天井に覆われた「二姉妹の間」などイスラム文化を感じさせる見どころがいくつも現存しており必見。「アルハンブラ宮殿」のすべてをみてまわろうと思うと、数時間の観光では足りないほどですので、少なくとも半日は余裕をみてじっくり鑑賞されることをおすすめします。

14442842820_fc0d2b98bf_z
by ell brown, CC BY-SA
住所:
Alhambra, 1 18001 Granada, Espana (大きな地図で場所を見る
Foursquare:
Tienda Librería de la Alhambra

プラド美術館(Museo Nacional del Prado)

プラド美術館
by trioptikmal, CC BY

芸術鑑賞はスペイン観光の楽しみのひとつ。なかでもマドリードの「プラド美術館」はスペイン屈指の美術館として、美術愛好家のみならず多くの人の支持を集めています。展示している作品数はなんと1000点にもおよび、その数は世界一。

88495872_db60cc5a88_z
by van Ort, CC BY-SA

スペインやイタリア、その他ヨーロッパで活躍した名だたる画家の描いた傑作が所狭しと並んでおり、まさに絵画の宝庫です。特に充実しているのはやはりスペイン絵画。中世から18世紀までのスペイン絵画が展示物全体の半数を占めています。エル・グレコの「羊飼いの礼拝」、ディエゴ・ベラスケスの「ラス・メニーナス(官女たち)Las Meninas」、フランシスコ・デ・ゴヤの「裸のマハ La Maja Desnuda」などなど。どこかで見たことのある絵画の本物は、きっとここにあります。じっくり鑑賞してみてくださいね!

1695469601_4c29784de6_z
by losmininos, CC BY-SA
住所:
〒28014 C/ Ruiz De Alarcon 23, 28014 Madrid, Spain (大きな地図で場所を見る
電話番号:
+34 913 30 28 00
Foursquare:
Museo Nacional del Prado

古都トレド(Historic City of Toledo)

スペイン中部、トレドは「16世紀で歩みを止めた町」と表現されるほど、かつての栄華を今に留めています。というのも、1561年に首都がマドリードに移るまでトレドがスペインの首都として機能を担い政治や経済の重要な拠点でした。戦いの絶えなかった時代、三方を川に囲まれ、さらに岩山の上にあるという特異な立地が、自然の地形に守られた要塞(ようさい)都市として功を奏していたのです。

5803985933_03dc3bb5d8_z
by trioptikmal, CC BY

繁栄を極めた時代の名残を今でも町のあちこちで見ることができます。そのうちのひとつ、トレド大聖堂は現在でもスペイン・カトリック教徒の中心地となっており、ぜひ訪れたい場所。コロンブスがアメリカから持ち帰ったとされる金でできた宝物や、エル・グレコやゴヤなどスペインで活躍した画家の絵画などを鑑賞できます。

14980545151_773ae69ec6_z
by openprivacy, CC BY-SA

ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia)

ソフィア王妃芸術センター
by jon crel, CC BY-ND

スペイン現代美術を一堂に集めた国立美術館「ソフィア王妃芸術センター」。ピカソ、ダリ、ミロなど20世紀芸術の巨匠たちの作品が、1万8000点ほど展示してあります。美術館内は大きくわけて3つのセクションに分かれており、時代を追った作品展開となっています。

4692215679_9d246d4d58_z
by dalbera, CC BY

「1900-1945: 20世紀の到来 ユートピアと紛争」、「1945-1968:戦争は終結したか?分割された世界のための芸術」そして「1962-1982:反乱からポストモダンへ」。ここでは「シュールレアリズム」や50年代の「スペイン・アンフォルメル(非定型芸術)」などを深く知ることができます。有名な作品としては、ピカソの「ゲルニカ」も。

6442901857_572e8b0e07_z
by LWYang, CC BY

アトーチャ駅からすぐの位置にあり、プラド美術館からも徒歩圏内ですので、お散歩がてら美術鑑賞してみてはいかがでしょうか。テラスには展望の良いカフェテリアもあり人気です。

6330061784_5f5354469f_z
by Son of Groucho, CC BY
住所:
〒28012 Calle de Santa Isabel, 52 (大きな地図で場所を見る
電話番号:
+34 917 74 10 00
予算:
2015年10月15日より、8名以上のグループでの入場観光には「Radio-guides」と呼ばれるイヤホンガイドの装着が義務付け。日本から同様のイヤホンガイドシステムを持参し使用することも可能。
Foursquare:
Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía (MNCARS)

マドリード王宮 - オリエンテ宮(Royal Palace of Madrid)

マドリード王宮 - オリエンテ宮 | Vincent McCool @Foursquare
マドリード王宮 - オリエンテ宮 | Vincent McCool @Foursquare

歴代国王の像が立ち並ぶオリエンテ広場、その正面に建つ「マドリード王宮(オリエンテ宮)」は世界でも有数の美しい宮殿です。1764年完成のこの宮殿は、150メートル四方の規模を誇り、その部屋数はなんと2700以上。バロック様式やロココ様式の調度品でぜいたくに飾られています。

Palacio Real de Madrid, Foursquare.com

ヴェルサイユ宮殿の鏡の間に似せて造られたという「王座の間」、宮廷画家フランシスコ・デ・ゴヤの描いたカルロス4世とその王妃の肖像画が飾られている「ガスパーニの間」、部屋全体が焼き物で造られた「磁器の間」、150人もの来客を収容できるという「饗宴(きょうえん)の食堂」など、その豪華さはあげればきりがないほど。現在は、公式行事の行われる日を除いて一般にも公開されています。

Palacio Real de Madrid, Foursquare.com
住所:
〒28013 Calle de Bailen 2, Madrid 28013 (大きな地図で場所を見る
電話番号:
+34 915 59 74 04
Foursquare:
Palacio Real de Madrid

カテドラルとヒラルダの塔(Catedral Giralda)

スペイン南部アンダルシア地方の州都セビリアに、ひときわ目を引く巨大な建物があります。1519年に完成した「カテドラル(大聖堂)」。スペイン最大であり、世界ではバチカンのサンピエトロ、ロンドンのセントポールに次いで3番目の大きさを誇ります。ルネサンスとゴシックの混合様式ですが、もともとこの地にあったモスクの名残からその形は幅広で、キリスト教の教会としてはとても珍しいものです。

2912638754_b4fca791c0_z
by kojotomoto, CC BY

見どころは、ステンドグラス、アルフォンソ5世の墓がある王室礼拝堂、15世紀の聖歌隊席など。中庭には高さ96mの「ヒラルダの塔」がそびえています。ぜひ展望台となっている鐘楼部分に登ってみましょう。眼下に広がるセビリアの街並みを一望できます。

5044614628_7b74e833a3_z
by tegioz, CC BY
住所:
〒41004 Avenida de la Constitucion s/n, 41004 Sevilla (大きな地図で場所を見る
電話番号:
+34 954 22 83 24
Facebook:
Hotel-YH Giralda
Foursquare:
YH Giralda

ヘネラリーフェ庭園(Generalife)

アルハンブラ宮殿とあわせて訪れたい「ヘネラリーフェ」。アルハンブラ宮殿の敷地から一本道を隔てた丘の上に位置しています。別名「水の宮殿」と称されるこの建物は、14世紀、ナスル朝時代の夏の別荘でした。そんなヘネラリーフェの目の前に広がる素晴らしい庭園は必見。緑ゆたかな木々とともに、清らかに流れる水路や涼しげにしぶきをあげる噴水を庭のあちこちで見かけます。

502498880_531376bef3_z
by GOC53, CC BY

水源にはシェラ・ネバダ山脈の雪解け水を利用していたとか。噴水を囲むように花々が植えられ、「ヘネラリーフェ庭園」はスペイン=イスラム様式を代表する美しい庭園となっています。夏には気温40度を超えるここグラナダで、爽やかな気持ちにさせてくれる癒しの場所でもあります。

502528575_48ffa06554_z
by GOC53, CC BY
住所:
18009 Granada Spain (大きな地図で場所を見る
Foursquare:
Palacio del Generalife

モンセラット(Montserrat)

モンセラット
by hsivonen, CC BY

バルセロナ観光の合間に日帰りで訪れるとしたら「モンセラット」がおすすめ。波打つような灰白色の岩壁が特徴的なこちらの岩山は、“のこぎり山”という意味をもっています。標高1235メートルとなかなかの高台に位置していながら多くの人が訪れるのは、その奇怪な岩の形の面白さもさながら、この地が古くからキリスト教徒の聖地として尊ばれているからなのです。

5747150082_1365851bc6_z
by trioptikmal, CC BY

現在も約80人の修道士が生活するベネディクト派の修道院があり、修道院付属の「大聖堂(Basilica)」には多くの巡礼者や観光客がやってきます。大聖堂には黒いマリア像「ラ・モレネータ(La Moreneta)」が安置されており、ここカタルーニャ地方の守護神として厚い信仰の対象となっています。

住所:
〒8199 Monistrol de Montserrat, Catalunya, Provincia de Barcelona (大きな地図で場所を見る
電話番号:
+34 938 77 77 77
Foursquare:
Monestir de Montserrat

アルカサル デ セビリア(Alcazar de Sevilla)

アルカサル デ セビリア
by Anna & Michal, CC BY

9〜11世紀のイスラム統治時代に建てられた王宮の跡地に、キリスト教の王が建てた宮殿「アルカサル」。歴代の王たちの増改築により、独特の風貌をもつ建築物となっています。イスラム風の建築のことをムデハル様式といいますが、アルカサルはまさにムデハル様式。スペイン各地からイスラム職人を呼び寄せて造り上げたという、特に14世紀の装飾が現在もこの建物の大半を彩っています。

4619438489_2d5ce6c91a_z
by Sergio.Poppi, CC BY

細やかで美しいモザイクタイルが壁の腰板を飾り、「乙女の中庭」と外廊下を隔てる漆喰(しっくい)の壁には、精緻なアラベスク模様が見事までに表現されています。また、円形天井をヒマラヤ杉で仕上げた「大使の間」はムデハル様式の傑作と称されており必見です。

14740216014_b98a9fc01f_z
by ell brown, CC BY-SA
住所:
〒41001 C/ Dean Miranda, 12 41004 Sevilla, Espana (大きな地図で場所を見る
電話番号:
+34 954 50 23 24
Foursquare:
Real Alcázar de Sevilla
スペイン観光で行きたい!人気スポット12選
11件目以降も見てみよう!

筆者 : fishandtips

Fish and Tipsでは、海外在住の日本人が現地のオススメ情報を中心に、ホテル・便利アプリ等、次の旅のヒントになる情報を配信しています。