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2016年7月23日

イタリア

イタリアのバルサミコ酢ブランド5選

by Sasa

イタリア料理ではバルサミコを肉・魚料理の味付けに使ったり、例えばオリーブオイルにバルサミコを少し入れパンをそこに漬け頂く事やサラダや焼いた野菜の味付けでバルサミコを使う事があります。バルサミコはイタリアのエミリア・ロマーニャ州のモデナというエリアが生産地としてとても有名です。今回はイタリア料理に欠かせないバルサミコの5つオススメのメーカーをご紹介します。

アドリアーノ・グロッソーリ(Adriano Grosoli)

アドリアーノ・グロッソーリは既に日本のスーパーマーケットでも既に流通しているバルサミコのブランドです。パッケージを見れば一目瞭然でしょう。買い求めやすく、どこのスーパーマーケットにも置いてあるのが1年間のみ熟されたバルサミコ酢です。これであれば価格も大変お手頃なので普段使いしやすいです。

マツェッティ(Mazzetti)

モデナ産のバルサミコのリーダーと呼ばれているのがこのマツェッティのバルサミコです。「黄色いラベルに黒いボトル、品質の追求と気品ある姿勢」というのがマツェッティのモットーです。とても高級な12年もの、25年ものもありますがスーパーマーケットでも売っているような低価格帯のバルサミコもあります。普段使い、お土産用にとてもオススメです。

アチェタイア レアーレ(Acetala REALE)

アチェタイア レアーレもモデナ産のバルサミコです。1714年からバルサミコをつくている家族経営でスタートしたメーカーです。250mlで10€程度のも豊富に作っています。また他のメーカーでは数少ないような、イチジク、トリュフなどをブレンドしたフレイバー付のバルサミコもお勧めです。料理によってフレイバー付のバルサミコを使い分け出来、アレンジが楽しめます。

オリタリア(OLITALIA)

モデナ産のバルサミコですがとても低価格で肉や魚料理の味付けとしてソースを作ったり、煮込んだりする際、毎日遠慮なくどんどん使える程の価格帯です。数ヶ月のみ熟成したものの為、低価格帯で大量生産が出来ています。このバルサミコメーカーのオリタリアでは、残念ながら12年ものなどの高級ラインのバルサミコは生産していません。 

デ ニグリス(De Nigris)

デ ニグリスは1889年からスタートしている一般市場向けのバルサミコです。1番高いバルサミコでも3年熟成されたもので、その他はぶどう果実の割合が25%から10%刻み増しになっています。ぶどう果実の割合が高い程良いモノで、値段も上がって行きます。65%がプラチナムイーグルという商品名となっています。

実は本物のバルサミコ酢は10数年、25年程度熟成されたものがトラディツィオナーレ(伝統的という意味)のみ政府認定のDOPの指定受けており、それらは高級ワインのように値段がかなり跳ね上がります。通常のスーパーマーケットで大量に流通しているバルサミコ酢は本来の製法で作られたモノではありませんが、一般家庭で毎日調理する際にはそれらが使われています。是非、イタリアでバルサミコの味比べをしてみてください。

筆者 : Sasa

2012年2月よりロンドン市内在住のフリーライター。イタリア人の主人と暮らし、スイスとイタリアへは頻繁に行きます。出かけたり、旅行する時はいつもグルメ探索がメインの目的になるほどの食通!日本に居る時も少なくとも年に2度は海外旅行をしていました。好きな都市は、N.Y、ローマ、東京!