> 楽しみいっぱいの街 ミラノ観光を賢く楽しむ

2015年3月12日

ミラノ

楽しみいっぱいの街 ミラノ観光を賢く楽しむ

by さすらい人MITSU

© ekaterina_belova - Fotolia.com

イタリアの経済の中心地にして、ファッションの街として知られるミラノ。今年は万博が開かれ、世界の注目を集めます。さまざまな魅力が満載のミラノの楽しみ方の一端をご紹介します。

1. 日本からミラノへのフライト

アリタリア航空の直行便は、昼過ぎに成田を出発し、夕方、ミラノに着きます。また、ヨーロッパの主要都市で乗り継いで行くこともできます。日本を午前中に出発すれば、たいてい当日中にミラノに到着できます。深夜に日本を発って、翌朝早くにミラノ到着もできます。料金は需給に応じて細かく変動しますので、スケジュールを決めたら、各エアラインのHPをチェックするか、旅行会社に問い合わせてみてください。

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by BriYYZ, CC BY-SA

ミラノには2つの空港があります。街の北方にマルペンサ、南方にリナテです。エアラインによってどちらに発着するかが異なりますので、フライト予約したら確認してください。街中からバスで空港へ向かう時も間違わないようご注意を。

2. どこで泊まるか

ホテルがまとまってあるのは中央駅周辺です。交通のアクセスが良くて便利ですが、夜は駅から離れるほどに人通りがまばらになりますので、遅い時間にホテルに戻る際はお気をつけください。街の中心ドゥオーモ広場から徒歩圏にも数軒のホテルがあります。

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by buridan, CC BY

ひとつ気をつけていただきたいのは、ミラノではメッセ(見本市)が開かれることが多く、世界中から大勢のビジネスマンが集まります。期間中はホテル料金が高騰し、3,4倍になることもあります。そもそも満室で予約できないこともありますので、旅行計画にあたっては、滞在日がメッセに重なっていないかを確認してください。

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by swifant, CC BY-SA

2015年5月1日~10月31日、ミラノで万博が開催されます。政府筋が市内ホテルに料金高騰抑制の指導を行っていますが、実際はどうなるかわかりません。

3. まずは街の中心ドゥオーモへ

ゴシック様式の大聖堂はミラノのシンボルであり、その荘厳な威容は見る者を圧倒します。昼だけでなく、ライトアップされた夜の姿もすばらしい。大聖堂前の広場にはいつも大勢の観光客、地元の人たちが集います。広場に面したレストランでは大聖堂を眺めながら食事が楽しめます。大聖堂の屋上に登れば、ミラノの街全体を俯瞰でき、遠くのアルプスの山々まで望めます。

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by jiuguangw, CC BY-SA
住所:
Duomo di Milano, Piazza del Duomo, Milano, Italia

4. ヴィットリオエマヌエーレ2世ガッレリア

美術館のようなショッピングモールです。ドゥオーモ広場の大聖堂に向かって左側から入るのがわかりやすいです。ガラスの天井からは光の差し込み、明るい華やかな雰囲気です。ショッピングだけでなく、頭上のフレスコ画、床のモザイクもお楽しみください。

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by Bernt Rostad, CC BY
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by liza31337, CC BY
by angelocesare, CC BY-ND
住所:
ガレリア, Piazza Duomo, 20123 Milano, Italia

5. オペラの殿堂スカラ座

ドゥオーモ広場からガッレリアを抜けるとスカラ座広場に出ます。道路を挟んで堂々と建つのがイタリアオペラ界の最高峰スカラ座です。チケット売場はドゥオーモ広場の地下にあります。当日券は(残券がある場合)、開演1時間前から、正面に向かって建物左側を30メートルほど歩いたところで発売されます。ガレリーと呼ばれる上部の桟敷席のチケットは安価(最高ランク席の10分の1くらい)です。

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by flo21, CC BY-SA

公演のない日でも、ガイド付き見学ツアーがあり、美術館も併設しています。内装は豪華で、オペラに関心ない方でも一見の価値はあります。

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by Anna & Michal, CC BY
住所:
Teatro alla Scala, Via Filodrammatici, 2, 20121 Milano, Italia

6. 最後の晩餐を観よう

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にある、ご存じレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作です。入場人数を制限しており、ネットまたは電話で事前の予約が必要です。現地発のツアーに参加する方法もあります。キャンセルが出たり所定人数に満たない場合は予約なしでも観られる旨の記載があるガイド本もありますが、期待しないほうがいいです。

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by matthewreid, CC BY
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Public Domain
住所:
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会, Piazza di Santa Maria delle Grazie, 20123 Milano, Italia

7. お薦めの美術館

中世の宗教画をたくさん鑑賞できるブレラ絵画館が有名ですが、美術館・博物館として公開されている昔の貴族の館もお薦めです。バガッティ・ヴァルセッキ博物館など複数あり、建物と室内装飾が保存され、家具調度や美術品が展示されており、昔の貴族たちの豪華な生活感を味わえます。

Museo Bagatti Valsecchi, Foursquare.com
Museo Bagatti Valsecchi, Foursquare.com
Museo Bagatti Valsecchi, Foursquare.com
名称:
Museo Bagatti Valsecchi
住所:
Via Santo Spirito 10, 20121 ミラノ Lombardy, イタリア共和国
ホームページ:
Foursquare.com

8. サッカー観戦

ミラノには2つの強豪クラブ(ACミラン、インテル)があり、両方ともサンシーロスタジアムを本拠地にしています。2015年2月現在、両クラブとも日本人選手が在籍しています。両クラブが対戦するダービーマッチなど一部の試合を除いてはチケットが完売することはありませんので、到着後でもオフィシャルショップなどで購入できます。購入の際は、熱狂的なファンが集まるクルバと呼ばれるゴール裏は避けたほうがいいです。

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by JohnSeb, CC BY
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by JohnSeb, CC BY
住所:
San Siro Stadium, Piazzale Angelo Moratti, 20151 Milano, Italia

9. まとめ

海外旅行大好き!と言っても、あれを見たい、これをしたいと、人によって多種多様な趣味があります。ミラノはそれらをたくさん叶えてくれる街です。イタリア国内、また、ヨーロッパ各地からのアクセスも良いので、周遊旅の一部でも訪れる価値のある街です。

筆者 : さすらい人MITSU

アラフィフ男性。サラリーマン生活の傍ら、ヨーロッパを中心に27年間で36回、約350日を個人旅の空の下で過ごす。訪れた国は32か国。個性ある旅を一から創る人たちのお手伝いをしたい。

筆者のブログ:http://ameblo.jp/world-mitsu/entrylist.html