更新日:2020年4月13日
夏のダブリン観光 いいとこどり
アイルランドというと、イギリスのように雨が降ったりやんだり曇りがち…というイメージを持つ人も多いでしょう。もちろん緯度のわりに、そんなに寒くないアイルランドの冬も風情があるけれど、やっぱりオススメは夏!しゃく熱地獄の日本とは違って温度も低くカラッとしていて快適。日照時間も長いから、1日を有効に過ごせられる。夏ならではの特典がいっぱい。花であふれている可愛いダブリンの夏へいらっしゃい。
ダブリン空港
特にエアリンガスを中心としたターミナル2は新しく改装されたばかりで、旅行者にとって嬉しいのは感度良好なWi-Fiのホットスポットが充実していること。ちなみにターミナル2のセキュリティ・ゲートを超えたところに、日本未出店のヴィクトリアズ・シークレットのショップがあります。ターミナル2を利用する予定の女性は要チェック。
ダブリンを歩く
無料Wi-Fiも街中にたくさんスポットがあり。最近はトラムが街を走っていますが、やはり昔から主流な交通手段はバス。そのダブリン・バスは縦横無尽に郊外とシティ・センターをつないでいます。
リフィー川を隔てて南北に分かれるダブリン。一般的に南側は高級住宅街やオフィスなど多く洗練された雰囲気。
Taronja
市民の憩いの公園ことセント・スティーブンス・グリーンは、非常によく手入れされていて都会のど真ん中とは思えないほど、自然がいっぱいで鳥のさえずりが響きます。
Green in St. Stephen’s Green, by Anna & Michal, CC BY-SA
ダブリン中の建物や道路にはたくさんのカラフルな花でいっぱい。
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学生寮に泊まってみよう!トリニティー大学
ケルトの書を保存してある伝統あるアイルランドの最高学府。昼間は学生と観光客で賑わっています。ちなみにこの大学では、夏休み期間は構内の寮を旅行者へ貸し出しているのです。Booking.comなどから予約可能。ダブリンのど真ん中にありながら、街の喧騒からシャットアウトされています。早朝の散歩は欠かせない!
by yellow book, CC BY
マラハイド城
12世紀ごろ、イングランドの遠征でアイルランドにやってきた騎士のタルボットが住んだことが始まりといわれています。広大な緑が広がる敷地にあるお城です。近くに雰囲気の良いヨットハーバーもあるので夏の散歩には最高のロケーション。
Malahide Castle, by Avoca Ireland, CC BY-SA
飲む・食べる
アイルランドといえばパブ。特にテンプル・バー地区にはパブがギッシリ。ギネス、マーフィー、キルケニーなどアイルランド各地のビールやアイリッシュシチュー、サーモンなどの食事、アイリッシュコーヒーもオススメ。
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フィッシュアンド・チップス
食べ物はフィッシュアンド・チップスこのボリュームで5ユーロは安い。地元の人やビジネスマンで人気のお店です。Leo Burdock
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買う
ギネスのTシャツはクール
お土産屋さんのTシャツといえば、野暮ったい・・・というイメージがあるかもしれません。でも、アイルランドのお土産Tシャツ、特にギネスTシャツは種類も豊富でお洒落。思わず手に取りたくなる商品もたくさん。女性用のTシャツはシルエットがきれいに見えるデザインもあります。
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クラダ・リング
ケルト文化のアイルランドは、その模様をモチーフにしたアクセサリーの宝庫。その中でも一番のオススメはクラダ・リング。アイルランド西部を発祥とする、ハート・王冠・両手をモチーフとした指輪。最近は指輪だけでなく、ネックレス・ブレスレット・ピアスにもクラダをモチーフにした商品があり。
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