> ミュンヘンの美術館を巡る旅 〜 ピナコテーク3選

2015年9月13日

ミュンヘン

ミュンヘンの美術館を巡る旅 〜 ピナコテーク3選

by Shaya

ドイツ旅行するなら、やっぱり南の方がおすすめです。というのも、料理はベルリンを除いて北ドイツはあまり美味しい印象を受けません。さらに言えば、めぼしい観光スポットに欠けるところがあります。特におすすめなのは、オクトーバーフェストでも盛り上がるミュンヘンです。そして、オクトーバーフェスト(ビール祭り)に行くのもいいですが、そんな時期だからこそ、オクトーバーフェストではない場所に行くのも結構おススメです。なぜなら、観光シーズンなのに、人が少ないからです。

オクトーバーフェスト(Munich Oktoberfest)
オクトーバーフェスト(Munich Oktoberfest), Wikipedia

ミュンヘンのおすすめスポットとして外せないのが三つのピナコテーク(美術館)です。アルテ・ピナコテーク、ノイエ・ピナコテーク、モダンピナコテークの三つです。これらはすべて近接していて、それぞれ趣向の違うミュージアムだったりします。行き方としては、ミュンヘンの中央駅から徒歩でも行けますが、その後ミュージアムを歩くことを考えると、Uバーンに乗って最寄駅まで行くのが得策です。

アルテ・ピナコテーク

さて、時代別に絵画が並んでいるわけですが、アルテ・ピナコテークには14世紀から16世紀にかけて描かれた絵画が数多く収蔵されています。キリスト教関係のモノも多いので、宗教画が好きな人にはおすすめの美術館です。ラファエロやボッティチェリなどのイタリア絵画も豊富です。

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Alte Pinakothek München, by sanfamedia.com, CC BY-ND
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ラファエロ The Canigiani Holy Family, by zeze57, CC BY-ND
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ボッティチェリ Lamentation of Christ, by zeze57, CC BY-ND

それから、ルーベンスの最後の審判は部屋の中央に置かれており、かなり見応えがあります。小さな作品はその周辺の小部屋に飾られているので見逃さないようにしましょう。

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ルーベンスの最後の審判, by Allie_Caulfield, CC BY

ノイエ・ピナコテーク

ノイエ・ピナコテークの見どころといえば、なんといってもゴッホのひまわりです。ここでしか見られないものなので、ぜひこれだけでも見てもらいたいですし、セザンヌやモネなど19世紀前後の絵画好きにはたまらないスポットです。

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ノイエ・ピナコテーク, by digital cat , CC BY
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ゴッホのひまわり, by BillDamon, CC BY
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モネの作品, by Allie_Caulfield, CC BY
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セザンヌの作品, by Allie_Caulfield, CC BY

モダン・ピナコテーク

そして、近代的な建物が目を引くモダン・ピナコテークですが、ここはとにかく円形状になった空間で絵画だけでなくグラフィックデイデザインを楽しむことができます。一階には、カラフルなデザインチェアがおしゃれなカフェもあり、疲れたらコーヒーを一杯楽しむにも最適な空間です。

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Eduardo Chillida – Pinakothek der Moderne – female trouble, by digital cat , CC BY
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Pinakothek der Moderne Munich – 03, by andynash, CC BY-SA
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Pinakothek der Moderne, by Kent Wang, CC BY-SA
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Die Betrachterin, by LievenVM, CC BY-ND

筆者 : Shaya

30代前半女性。現在、オランダのライデンにて研究滞在中。何気に2年前にも1年間ドイツのハンブルクで過ごす。出不精だが、海外に出るとちょっぴり行動的になり、今のところ二回目のウィーン旅行を計画中。