在住者おすすめのフランス菓子！これであなたも食通！？

クレープ

日本のクレープと違ってフランスのクレープは非常に質素です。普通のシンプルな皮にお砂糖をかけただけものやヌテラやジャムを付けただけのものが一般的です。中に生クリームやフルーツ、アイスが入ったものは屋台などではなくクレープ専門店へ行くと食べられます。粉の違いでここまで味が違うのかと驚かされる事と思います。

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ガレット・デ・ロワ

クリスマスごろから２月の始め頃までフランスのスーパーやパン屋さんなどで必ず見かける新年に欠かせないお菓子です。写真はプラリネクリーム入りの「フランジパン」と呼ばれるタイプのものです。焼きたての温かいうちに食べて頂くのがおすすめですが覚めても普通に食べられます。中に陶製の「フェーヴ」と呼ばれる小さな人形が入っています。これを人数分に切り分けて引き当てた人が王様や王女様になれると言う遊び心満載のお菓子です。フェーヴを当てたら紙製の冠も貰えます。思いっきり齧りついてご自分の歯を痛めたりなさいません様に十分にご注意ください。

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ガレット・デ・ロワのブリオッシュタイプのものです。日本で言えばミルクパンの様なものです。フランジパンよりもあっさりしているので甘いものが苦手な方にはこちらをおすすめします。

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これが実際のフェーヴです。大きさは1.5センチから２センチ程度です。色々な物がありフランス人の中には以外にもこのコレクターが多く存在します。ガレットの時期にフランスに来た方には是非食べてみて頂きたく思います。

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メレンゲ

パン屋さんなどでケーキのウインドーに一緒に並んでいるメレンゲ焼きです。結構大きな塊で売られていますので数人で１つを少しずつ分けっこすると良いかも知れません。慣れないと食べきれない事間違いありません。フランスでは駄菓子感覚で食べられています。お店によってはピンクや緑色のものもあります。

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シュケット

パン屋さんで売られているシュークリームの皮を小さくした様なものにパールシュガーをまぶしたものでフランス人の軽いオヤツに好まれています。値段も非常に安く筆者の住む地域では10個で１ユーロから1.5ユーロぐらいで売られています。とても人気でお昼頃までには売り切れてしまう事が多いので見つけたら早めに買われた方が良いでしょう。中は空っぽですが意外に美味しいのでおすすめです。

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シュー・ア・ラ・クレーム

中身がカスタードクリームのものの方が生クリームよりも多く売られています。「シュー」はフランス語でキャベツを表します。その名の通りキャベツの様な姿ですね。

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製菓キット

スーパーなどの製菓コーナーにはクレープやシュー皮を作るキットが売られています。お土産に買って行って日本の御自宅で再現するのも楽しいですよ。

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マカロン

有名店のものでなくてもどこのお店のものでも美味しいです。パリでは観光客向けに作られたマカロンなどが多数ありますが実際にはフランス人は買いません。また地方では見た事もない様な変わったマカロンがパリには多いですが地方では昔ながらの物ばかりです。パリではお値段は少し高めですが地方では1つ50サンチーム程度で売られています。バゲットが1本80サンチーム程度なのでお菓子にしては高級ですね。

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サブレetc...

スーパーなどで売られているフランス自慢のバターサブレやガレットなどの焼き菓子です。フランスでも好んで食べられておりどこの家庭にも必ず1つは存在するお菓子です。値段も手ごろで日持ちもしますし美味しいので日本へのお土産にも是非おすすめです。筆者も日本に帰る時には大量購入しています。

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ヌガー

フランスのローヌ・アルプ地方のモンテリマールと言う町のお菓子です。フランス国内に様々なヌガーがありますがモンテリマールのヌガーはナッツとハチミツの量が他のどこのものよりも群を抜いており高級砂糖菓子として有名です。またハチミツもラベンダーのものを使用しており高級感たっぷりでお値段もそれなりです。このお菓子は高級感たっぷりですが好き嫌いが分かれます。歯にくっ付くのが嫌な人には不向きなお菓子です。

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いかがでしたでしょうか。フランスで有名なお菓子やさんのもの以外にも色々なお菓子がありますので是非色々と試して頂きたく思います。ご自分の目で掘り出し物を探してみるのも楽しいと思います。