> 買いたい!リヨンらしい「お土産」 5選!

2016年2月23日

リヨン

買いたい!リヨンらしい「お土産」 5選!

by café gourmand

by luc legay, CC BY-SA

フランス第二の商業都市リヨンは、その起源をローマ時代まで遡る事が出来る歴史ある町です。また、ローヌ川とソーヌ川に囲まれた美しい街並みを背景に、ブションと呼ばれる安くて美味しいレストランが立ち並ぶ、美食の町としても有名です。今回は、リヨンを訪れた際におすすめのお土産を5つ紹介します。

リヨンの美味しいお菓子

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by WikiJM, CC BY

旅行のお土産の定番と言えば、お菓子。美食の町、リヨンにはおいしいお菓子がたくさんあります。
その中でもリヨンを代表するお菓子と言えば、やはりクッサン・ド・リヨン(クッサン・リヨネ)です。ガナッシュを緑色のマジパンでくるんだ、クッションの様な形をしているお菓子で、17世紀に伝染病がリヨンを襲った時に聖母マリアに捧げた金貨を乗せたクッションに因んでいます。

袋売りのものもありますがクッションの形の箱に入れられているものもあり、非常に可愛らしくお土産に最適です。また、クリスマスの時期であれば、キラキラと光る包み紙に包装されたチョコレート、パピヨットがお勧めです。こちらは中に冗談や格言が書かれた紙が入っているので、おみくじのような楽しさがあります。

ルネサンス期より受け継がれる絹織物製品

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by , CC BY

ルネサンス時代にイタリア経由で絹が持ち込まれて以来、リヨンはフランスにおける絹織物産業の重要都市でした。リヨンの絹織物はその技術の高さから、王家や貴族から注文を受ける程で、今でもその技術は受け継がれています。リヨン織物装飾芸術博物館では素晴らしい織物製品を鑑賞することが出来、博物館の売店ではネクタイやスカーフ等が購入できます。

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by , CC BY

また、19世紀以降リヨンの絹織物産業の中心地として栄えたクロワ・ルースの丘には今でもいくつか工房が残っていますのでこういった所で絹織物を買うのも旅の一つの思い出になる事でしょう。他にも観光局のブティックや旧市街等にも絹織物を取り扱うお店があります。値段は少々張りますが、ご自分へのご褒美や大切な人への贈り物にいかがでしょうか。

リヨン出身、サン=テグジュペリの星の王子さまグッズ

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by dierk schaefer, CC BY

あまり知られていないかもしれませんが、星の王子さまの筆者、サン=テグジュペリはリヨンの出身です。リヨンの空港の名前も、リヨン・サン=テグジュペリ国際空港と彼の名前に因んでいますし、リヨンの中心ベルクール広場の一角には、サン=テグジュペリと星の王子さまの像も建っています。そのせいか、リヨンのお土産屋さんでは星の王子さまグッズを見かける事が多いです。

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by NoirKitsuné, CC BY

ポストカードをはじめとして、マグネットやキーホルダー、文房具類、子供用の食器等々、星の王子さまファンにはたまらないラインナップと言えるでしょう。星の王子さまファンでなくとも、あの可愛らしい挿絵に心ひかれる人も多いはず。リヨン以外でも星の王子さまグッズを見かけることはありますが、折角ならば作者ゆかりの地で手に入れた方が思い入れも深くなる事でしょう。

リヨンのご当地キャラクター?!ONLY LYONグッズ

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by x-oph, CC BY-SA

リヨン観光局のサイトを開くと現れる“ONLY LYON”の文字とライオンのロゴ。これはリヨンをより多くの人に知ってもらうための試みの一環として2007年に作られました。

今ではお土産屋さんにもTシャツやマグカップをはじめてとして色々なグッズが売っています。面白いのは、このロゴの形の大きな立体パネルがあるのですが、市内のあちこちに現れ写真スポットとなっています。因みにこのパネルと取った写真を運営組織のメールアドレスに送ると、写真共有サイト”Flicker”に載せてもらえます。

リヨンの労働者の日常を描くギニョール人形

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by luc legay, CC BY-SA

リヨンの町の至る所で見かける独特な顔つきの人形、ギニョール。ギニョールは1808年にローラン・ムルゲが作った指人形劇及びその主人公の名前を指し、リヨンの主要産業であった絹織物業を支える織物職工ギニョールの毎日を軸に、労働者と支配層の関係を皮肉たっぷりに描写した人形劇は当時の労働者に大人気を博しました。

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by marsupilami92, CC BY

現在でもテレビで体制や政治家を風刺するような時に、ギニョールが使われる事もしばしばで、政治家や有名人を象った人形は特徴をよく捉えていてなかなかリアルです。ギニョールはお菓子の箱等にもデザインされていますので、それらをお土産にするのもリヨンらしくて良いですね。

筆者 : café gourmand

初めてのヨーロッパ旅行でフランスの魅力にはまる。その後フランス語を勉強し始め、留学を経て、1〜2年に一度のペースでフランスへ。有名観光地も好きだけれども、地方の小さな町、村を散策するのがお気に入り。現在はフランス地方都市在住。