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2015年3月25日

ルマン

ルマン24時間耐久レースを楽しむコツ

by 石狩熊子

© 石狩熊子

近年日本でも有名になって参りましたフランス・ルマンの24時間自動車耐久レースをご存知でしょうか。毎年6月の半ばの土日に開催され24時間走り続けられる事とその速さが競い合われるレース好きには欠かせないイベントです。今回は楽しむコツをご紹介します。

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1. 会場には早めに入りましょう

指定席のチケットをお持ちの方、指定席ではなく会場内のどこからでも観戦できるチケットをお持ちの方など様々だと思います。開会は15時ですが当日はものすごい人出で混雑します。当日の朝から会場入りして自分に見やすい場所や便利な場所を確保する事をおススメします。

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by nic_r, CC BY-SA

早い時間であればピットの目の前でも確実にゲット出来ますが指定席以外の方は折り畳みチェアを持参すると良いです。この時期は雨が降る事も多いので雨具や防寒着も忘れすに持参しましょう。日没後には気温が思いっきり下がりますので寒さに対処出来る服装が必要です。また帽子とスカーフは雨や寒さがしのげて便利です。サングラスも必須です。

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2. トイレに御注意

サーキット場内にはトイレがあまり多くはありません。会場入りしたらトイレの場所は必ず確認しましょう。またどこも長蛇の列が出来ますので小さなお子様連れの方は注意が必要です。午前中はトイレットぺーパーが備え付けられておりますが午後にはなくなってしまう事が普通ですので芯を抜いて潰したトイレットぺーパーを持参するのもおすすめです。場所によっては有料の場合もあり日本の公衆トイレと違って四角い場所にアナが開いているだけの所もあります。これは小の時には扉に背を向けて使用しますが代の時には扉に向かって座ります。慣れないと非常に不便で不安定ですので気を付けて下さい。

3. 開会式が見れるのはピット前

15時の開会式の時にはものすごい人で溢れかえります。折角なので開会式が見たい方は必ずピット前に陣取りましょう。ここはなるべくなら当日の午前中から陣取りサンドイッチなどを買い込んで座り込んでおくのが得策です。持参物はリュックサックが便利ですが貴重品は必ず小さなショルダーバッグなどに入れて自分の体の前に回しておく様にしましょう。

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© 石狩熊子

ピット前には必ずトヨタチームの応援団が居ますので一緒に応援に混じる事も可能です。その際は日本から100均で購入した日本国旗の手旗などがあると親密度が増します。このピット前は夜ご飯の時間帯になるとガラガラになる穴場でもありますので混んでいるのが嫌な方は夕飯の時間帯から翌日の朝までがおすすめです。

4. レ-ス観戦に飽きたら移動遊園地へ

24時間自動車耐久レースはその名の通り24時間続行します。余程興味のある方以外には段々と飽きてしまいます。そんな時にはピット前から右手方向に大きな観覧車が見えるところに移動遊園地や甘いものが食べられる場所がありますので息抜きに行かれるのもおすすめです。

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© 石狩熊子

中でも名物の観覧車は日本のものと違って高速で回転します。しかも窓がなく扉に鍵もかからないと言うスリル満点の乗り物です。1人7ユーロで6周ぐらい回ってくれます。高い位置からサーキット場を走るレースカーを撮影する絶好のポジションですが乗るなら日没前までに。暗くなると気温が下がり窓がないので恐ろしく寒いですので御注意ください。

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© 石狩熊子

5. 24時間出入り自由

入口を通過する時に手にスタンプを押して貰えば24時間出入り自由です。サーキット場内は非常に広く歩き回らなくてはなりませんので歩きやすい靴がおすすめです。日中に暑いからと言ってサンダルなどで行くのは避けましょう。

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by Greenwich Photography, CC BY

また会場内の飲食物は高価なので飲み物などは持参するのもおすすめです。ビールに至ってはプラスチックのオフィシャルカップでその年限定のものが数種類出ているので記念に購入されるのも良いと思います。このカップならばおかわり自由の所もありますのでビール好きの方におすすめです。

レース場内は音がすごいので耳栓を持参されると良いです。会場内でも買えますが全てにおいて高価です。ルマン24時間自動車耐久レースを楽しんで来て下さい。

筆者 : 石狩熊子

花の41才女性。フランス在住歴15年。春は菜の花畑、夏はトウモロコシ畑、秋はコスモス畑に囲まれて質素に暮らす子沢山主婦☆