失敗しない!イタリアの【お土産】攻略法&オススメ20選
やはり旅行に行ったら家族、友達、同僚などにお土産1つ持って帰りたいものですよね。できれば日本でも買える物よりもイタリアならではの物、貰って困らないものをお土産として買いたいというのがあげる側、もらう側...
更新日:2020年4月13日
もうすぐクリスマス、ヨーロッパでもイルミネーションや各種イベント、パーティーなど、一年でいちばん街が華やぐ季節です。ここロンドンでも、デパートでは9月頃からクリスマスコーナーが設置され可愛い小物やお菓子が売られています。今回は、この季節ならではの素敵なロンドン土産を紹介してみたいと思います。
by Ambernectar 13, CC BY-ND
やはりここはヨーロッパ、クリスマスの装飾には気合が入るのか、ガラス、金属、布、プラスチックなど素材もたくさん。大きな売場では色やテーマ別にオーナメントが分かれていたりしてきっとどれを買おうか悩んでしまうでしょう。
by TheSeafarer, CC BY-ND
まずお土産としてお勧めしたいのが、ロンドンモチーフのクリスマスツリーオーナメント。ビッグベンや赤い二階建てバスはもちろん、女王モチーフやユニオンジャックなどロンドンモチーフは大変人気で様々な種類が売られています。
赤ベースのモチーフが多いので、ツリーに飾るととても栄えますよ。各地のクリスマスマーケット、ハロッズやフォートナムメイソン、リバティなどの有名デパートのほか、バッキンガム宮殿やロンドン塔などに併設されたお土産店でも購入することができます。
by Olivier Bruchez, CC BY-SA
最近は、布地に繊細な刺繍がなされたタイプの飾りも人気。持ち歩きも簡単で、お土産にぴったりです。観光スポットごとに買い集めると素敵なコレクションになりそうですね。
by Ambernectar 13, CC BY-ND
Christmas crackers, by allispossible.org.uk, CC BY
日本でもパーティーに音や紙吹雪の出るクラッカーは欠かせませんが、イギリスのクリスマスクラッカーは少しそれとは違う、独特のもの。紙の筒を大きなキャンディー型に形作ったもので、それをクリスマスランチのお皿に置いておき、食事の前に皆で引っ張って鳴らします。
by Sparkly Kate, CC BY
中には小さなプレゼントとジョークやことわざを書いた紙のほかに紙の王冠が入っていて、その王冠を皆でかぶってランチを楽しみます。クリスマス近くになると色々なお店やデパートでクリスマスクラッカーを見かけますが、値段も様々、中身も様々で、数百ポンドする銀製品入りのものから数ポンドで買える子供向けのおもちゃ入りのものまであります。
by betsyweber, CC BY
クリスマスのテーブルを美しく、楽しく飾ってくれますので、ぜひ持ち帰ってイギリス気分でクリスマスを迎えてはいかがでしょうか。なお、イギリスのクラッカーには火薬入りのものと火薬無しのものがありますので、飛行機で持ち帰る際にはお確かめのうえ、火薬無しのものをお持ち帰りください。
by nicksarebi, CC BY
イギリスでクリスマス時期に皆が食べるお菓子といえばミンスパイ。ミンスミートといわれる、ドライフルーツやナッツ、スパイス類を刻んで熟成させた具を、ショートクラストというさくさくのクッキー生地に包んで焼いたお菓子です。
昔はその具に挽き肉を使っていたことから、ミンスミートと呼ばれるようになったとか。クリスマスからの十二夜(一月六日まで)の間にミンスパイを一日一個ずつ食べると幸せが訪れる、という言い伝えがありますが、イギリス人は待ちきれないようで12月になると至る所でミンスパイを食べています。
by Tamsin Slater, CC BY-SA
カフェやお菓子屋さんはもちろん、スーパーマーケットでもパッケージ入りのものが手に入り、日持ちもしますので、お土産にぜひ。
by infomatique, CC BY-SA
もう一つ、イギリスのクリスマスに欠かせないものがクリスマスプティング。イギリス映画やドラマにはよく登場しますが、日本ではなかなかお目にかからないのではないでしょうか。プティングといってもプリンとは全く違う食感で、こちらもドライフルーツやナッツなどを砂糖、ブランデーとともに蒸し固めたもの。
by James E. Petts, CC BY-SA
熟成させたあとクリスマスには再び過熱して、ブランデーでフランベして食べるので、エンターテイメント性もたっぷり。日本のクリスマスケーキとはだいぶ種類が違いかなり甘くて重い食感のお菓子ですが、一つ持ち帰って皆で食べてみてはいかがでしょうか。
by stardust_kay, CC BY-ND
日本でもおなじみのアドベントカレンダー。お菓子やおもちゃの入った小窓をクリスマスまでの毎日、一つずつ開けていくカレンダーです。
by LittleStuff.me, CC BY
最近はチョコレートの入ったものが定番となっていますが、カードながらとても美しい絵を開けていくもの、木製で中身を入れ替えることで永久に使えるもの、リバティー百貨店が毎年販売している化粧品のカレンダーなど、様々な種類があります。ナショナルギャラリーなどの美術館では毎日一つずつ名画の描かれた小窓を開けていくカードもあり、クリスマスが終わっても飾りとして楽しめそうです。
by CarbonNYC [in SF!], CC BY
いかがでしたか? クリスマス商品はデザインも良いものが多く、きっと誰でもお気に入りのデザインが見つかることと思います。クリスマスオーナメントなどは一年中取扱いのあるデパートやお店も多数ありますので、ぜひロンドンにいらした際にはチェックしてみてくださいね。
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