更新日:2020年4月13日
ロンドン スイーツ自慢のカフェ5選
イギリスのスイーツといえば、スコーンやタルト、ショートブレッドといった焼き菓子が有名。イギリスを訪れたら一度はホテルでアフタヌーンティーを楽しみたいという方も多いでしょう。しかし、近年ぐっと食のレベルが上がったと言われるロンドンでは、美味しいスイーツを楽しむことができるカフェが街中にもたくさん。街歩きに疲れたら、ロンドンっ子にも人気のスイーツとともにゆっくりお茶などいかがでしょうか。
Peggy Porschen
Belgraviaはロンドンの主要駅Victoria駅からもほど近い、ロンドンきっての高級住宅街。そんな中に店を構えるPeggy Porschenはカップケーキやデコレーションケーキで有名なお店です。
by Merle ja Joonas, CC BY-ND
カップケーキも上品で小ぶり、デコレーションも派手な色は使わずセンスの良さが感じられます。味も甘すぎず、日本人にちょうど良い感じ。淡いピンクを基調としたインテリアや食器類も素敵です。
アカデミーも併設されており、単発でもカップケーキデコレーションやシュガーコーティングを学ぶことができるようです。
- 住所:
- 116 Ebury Street, Belgravia, London SW1W 9QQ
- ホームページ:
- 公式サイト, foursquare.com
Hummingbird Bakery
こちらもカップケーキのお店ですが、もはやロンドンでは「定番」と言えるかもしれません。ケーキのレシピ本も複数出版されています。
こちらの方がPeggy Porschenと比べよりアメリカのカップケーキに近く大ぶりですが、生地はしっとりとしており、フレーバーも定番レッドベルベットから塩キャラメル、イギリスらしいキャロットケーキ風味などバラエティに富んでいます。店舗も複数あり。
- 住所:
- 11 Frying Pan Alley, Spitalfields, Greater London E1 7HS (ノッティングヒル店)
- ホームページ:
- 公式サイト, Spitalfields店の詳細情報
Cocomaya
ショコラティエから始まったお店ですが、創始者がファッション業界出身というだけあってお店もスイーツもとにかくおしゃれ。
グリッターなどを使ったチョコレートが有名ですが、最近の人気は”CocoDoughs”というクロワッサン生地を使用したドーナツ。
しっかりしたクロワッサン生地の上に様々なトッピングがされています。キッシュなどの食事メニューもあり、目移りしてしまうこと必至。
- 住所:
- 35 Connaught St, London, W2 2AF
- ホームページ:
- 公式サイト, foursquare.com
Peyton and Byrne (The Wallace Restaurant)
Payton and Byrneはチェーン店で、美術館や博物館内のレストランやカフェを多数経営していることでも知られていますが、特におすすめしたいのがウォレスコレクション(美術館)内のカフェ。
by Peter Curbishley, CC BY
ガラス張りの天井から自然光がふりそそぐ素敵な空間で、クリームティーやベイクウェルタルトなどのイギリス菓子がいただけます。
La patisserie des Reves
日本でよく口にする「洋菓子」は、フランスの影響を受けたものが多いようです。そのようなケーキを食べたくなったら、ぜひこちらへ。パリで大人気のパティシエが選んだ海外出店先は、ロンドン、そして京都。
日本人の口にあわないわけがありません。店内には、ミルフィーユやシュークリーム、サントノレなど、絶品ケーキが宝石箱のようなショーケースに美しく収められています。
メリルボーンという人気のショッピングストリートにあるのもポイントが高いですね。
物価が高く、食事代がかさんでびっくり…という声もよく聞くロンドンですが、カフェであれば気軽に入れるもの。観光やお買い物の途中に色々と試してみてはいかがでしょうか。
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